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帳簿作成

過去問 2級 113回 第2問  「当座預金出納帳」と総勘定元帳の「当座預金」とは具体的に何が違うのでしょうか? なぜ二つ「当座預金」と付く帳簿が存在するのでしょうか? 過去問の解答用紙の画像を添付します。 よろしくお願いします。

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noname#116820
noname#116820
回答No.1

回答させていただきます。(日商2級までの知識ですが・・・。) まず、総勘定元帳の当座預金と当座預金出納帳には大きな違いがあります。総勘定元帳は、主要簿で当座預金出納帳は補助簿なのです。 実務的に考えると、伝票を切って、総勘定元帳に記入していては大変面倒です。まして、当座預金とは小切手を振り出したりする度に増減します。ですから、簡単に1か月分を当座預金出納帳とい補助簿に仮に記入して、月末にまとめて、収入額と支出額を総勘定元帳に転記します。 ですから、便宜上、当座預金出納帳が登場するわけです。 上のもんだいですと、仕訳に当座預金が登場してくるものは、いったん当座預金出納帳に記入してから、月末に総勘定元帳に記入します。そうすれば、当座預金の総勘定元帳に記入するのは1回で済みます。その分、当座預金出納帳には毎回記入しなくてはなりませんが、当座預金の総勘定元帳に毎回記入するよりは、はるかに楽です。 以上のことから、当座預金出納帳という補助簿があり、当座預金勘定の総勘定元帳という主要簿の2つがあるのです。 乱分、ご了承ください。

noname#150256
質問者

お礼

なるほど。総勘定元帳に記入するのが一番大変なのですね。  ありがとうございます。

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