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会社で使用する会計帳簿について
私はメーカーの経理課で働いている者ですが、私の会社では会計ソフトやエクセルを使って総勘定元帳、仕訳伝票、売掛金帳、買掛金帳、現金出納帳、固定資産台帳、などを作成しているのですが、これらの会計帳簿のうち法律で絶対に作成が義務付けられ、ある一定期間保管しなければならないものはどの帳簿になるのでしょうか?教えてください、またその理由などもわかれば宜しくお願い致します。
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「法律で絶対に作成が義務付け 」という意味では総勘定元帳、貸借対照表、損益計算書です。 でも今の普通の仕組みでは、総勘定元帳には合計額しか記載されていないことも多く、争いが起こったときにはこれでは対抗できません。特に税務調査では個別の取引が問題となりますから、その意味では仕訳伝票、売掛金帳、買掛金帳、現金出納帳、固定資産台帳は基本的な帳簿ということで保存をしておいた方が良いでしょう。 この場合は最低7年です。 多くの会社では総勘定元帳、貸借対照表、損益計算書は永久保存としていることが多いのではないでしょうか。
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- wret615
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回答No.2
それ、ちゃんと答えると、仕訳帳と総勘定元帳と、あと「一般に公正妥当と認められる企業会計の慣行」に従って作成した会計帳簿ぜんぶ、が正解や。これをあなたの勤務先の業種とか規模とかで解釈せないかん。つまりはあなたの会社で判断せないかんいうこと。会社法で具体例が例示列挙されとらんのはそゆ趣旨。 仕訳帳と総勘定元帳出したんは、税法で例示列挙されとるから。例示やもの、これ限定とかこれは絶対いう意味と違うで。むしろ税法も会計帳簿ぜんぶいう趣旨の定めを置いとる。 仕訳伝票は会計帳簿と違うで。伝票を一覧表化した仕訳帳が会計帳簿。 あと、会計帳簿の保存期間は10年や。
質問者
お礼
有難うございます。勉強になりました。
お礼
有難うございました。大変参考になりました。