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社会不安障害と性格
つい最近、社会不安障害という病気を知りました。その症状を見てみると驚くことに私に該当するものが結構ありました。 特に私は知らない人たちの会食のときは、全く食べものが喉を通らなくなってしまうことがよくあります。また、スポーツ大会などイベントが開催されるときも欠席しがちで、またプレゼンの際に受けた質問に対しては、頭の中では答えはわかっているのですが、緊張してうまく言葉にできず伝わりにくいということが多々あります。それ以外にもいろいろと当てはまる部分がありますが・・・。 ただ社会不安障害という病気を知るまでは、これは病気ではなく元からの性格でどうしようもないのかなあと思っていました。もちろん自分が社会不安障害とは限りません。 ただ疑問に思ったのは、社会不安障害っていうのは性格的な部分とは関係のないものなんでしょうか?特に昔からかなりおとなしく内向的な性格の人はこういった症状は病気ではなく、ただ単に性格の問題であるような気がするのですが?
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よくそんなものは病気ではなく性格の問題だという人がいますがそれは大間違いです。 日常生活に支障をきたさない程度の範囲では性格や気質の問題ということになりますが 日常生活に支障をきたすほどになると性格の問題などというレベルではありません。 現に社会不安障害のある人では恐怖を司る扁桃体という部位が異常亢進しているという研究結果があります。 ただ、発病しやすい性格というものは存在します。 真面目すぎるとか完璧主義とかストレスを人よりも抱え込んでしまうと扁桃体が過敏になり恐怖を強く感じたりすることはありえます。
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- みぃ ☆(@misa0v0)
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私も昔から大人しく内向的でした。 自分は別の病気というか障害の二次障害で社会不安障害に なり、薬物治療をしています。 治療を始めて3年以上経過していますが、趣味や仕事などに 忙しいながらも楽しんで過ごせています。 私の場合は原因不明の腎臓の痛みと過呼吸がキッカケで 心療内科を受診しました。 確かに質問者さんの症状は私が薬物治療を始める前に 苦しんでいたものと重なる部分は多いですね。 どういったサイトや書籍等で社会不安障害を知ったかは 存じませんが、私が治療を受ける時に参考にしたサイトの URLを貼っておきますね。 確かにウツとかメンタル系の病気になりやすい人は マジメだったり頑張り屋さんが多いかもしれません…。
- 参考URL:
- http://www.sad-net.jp/#
お礼
ご回答ありがとうございました。 リンクを貼っていただきありがとうございます。早速社会不安障害のチェックをしてみたところ可能性ありとのことでした。まあ、とりあえず体の不調とかはまだないので、様子を見てみることにします。
- blazin
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そういう要素もあるんだよ、貴方には。 ただそれが=病気として現在貴方が抱えてる状態では無いという事。 貴方の書いているように性格的な部分もあるからね。 単純にその人の弱さとか、人には理解され難い部分での心のアンバランスさ、周りとの関わりにくさに対して社会不安障害という形で定義を作る事で、自分をただ責めない、追い込まない活路が見えてくる。 障害だから許されるとかね、障害があるから仕方が無いという受け止め方ではなくて、そういう形でより細やかに自分分析する事をきっかけにして自分としっかり向かいあう。折り合いをつける。時には第三者の力も借りて。自分なりに自分をコントロールできるようになっていく。自分を受け止めやすくなっていく。それが大切な事なんだよね☆
お礼
ご回答ありがとうございました。 性格も少なからず関係しているんですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >日常生活に支障をきたさない程度の範囲では性格や気質の問題ということになりますが 私の場合、一番困っているのはやはり知らない人たちとの食事のときに全く食べ物が喉を通らなくなってしまうことですね。いつも他の人たちは全部食べているのに私だけかなり残すということは多いです。それに自分で言うのもなんですが、確かに私は完璧主義な要素はあるかもしれません。プレゼンの準備のときなども、少しでもわからないところがあったり、自信がない部分があるだけでかなりの不安を感じ、完璧に仕上げないと気がすまないことはありますね。 まあ、自己判断で安易に心療内科にかかるのも抵抗はありますから、もう少し様子を見ることにします。