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短編もろくに書けない愚か者のためにどうか救いの手を…

自分がいつも書いている話は20枚~80枚程度の短編なのですが、全体的なまとまりの悪さと臭い台詞や展開に悩まされて毎回旨くいきません。人物、場面、展開などのプロットを辻褄が会うように完璧に仕上げたつもりでも、結果的にどこかで躓いてしまいます。プロットから最後の推敲まで仕上げることに成功した話は、3割にも満たないのです。一つ目ダメ、二つ目もダメ、三つ目もダメ、四つ目でようやく一つ書き上げるという調子です。 また、自分は頭で考えてまとめるのが極めて遅い性分です。原稿用紙50枚程度の話を毎日5時間書いて、ざっと3ヶ月ぐらいの時を要してしまいます。ひょっとすると、この事も当初のアイディアをまんねりにさせているのかもしれません。 こんな考えるのが遅くて、煮詰まるとどうにも打開策が見付からず絶望にひれ伏してしまう自分。とにかく苦しくて、悔しくて、アホで馬鹿で醜くて…。この小っこい脳味噌をサッカーボールに見立てて無回転シュートをお見舞いしたら、どんなにすっきりするだろうか。それくらい自分自身に腹が立っている今日この頃。 僕はこれからどういった物書きライフを過ごせばいいのでしょうか。短編より短いショートショートで腕を上げていくべきでしょうか。 余計なお説教は抜きにして、中身の「失敗しないため」の解決策などあればお教えください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • k16399638
  • ベストアンサー率33% (342/1035)
回答No.4

キャラ設定とか世界観の設定はできているということ前提で。 進行表かきましょう。何枚書くか決めたら、何枚で頭、何枚で導入、何枚で話の中核、何枚でクライマックス、何枚でオチ、と、進行表をキッチリつくってしまいまいましょう。各々の項目でなにが起きるのかも書いてしまいましょう。 それができたら、余計なことは考えず、進行表を神だと思ってそれに従い書きましょう。 この作業ができないのなら、進行表つくっても書けないのなら、まだキャラ設定や世界観にブレがある証拠です。最初からやりなおしましょう。 サッカーボールがナンタラと書いてありますが、読者にとってはいらない情報です。 こんな考えるのが……から、……今日この頃。、まで抜かしても、あなたの質問文には何の影響もありません。 つまり、いらんことですね。 余計な事書くのは、エネルギーの無駄です。 書いている最中で、 「これいいな」 「おっ、これおもいついた」 「これいいんじゃね」 と、思いつくまま入れていったら、 絶対に で き ま せ ん。 書き終わってから、次はここを改善しよう、が、いちばんよいとおもいます。 あと、最初から満足のいく完成品はできません。 ときどき同人作家さんとかで、いきなり完成品を書こうとして、今できたものに絶望してしまう、身勝手な自爆をする人がいます。虚しいです。 理想は高く、実践は低くから、でいいのです。 あるお話のオチ、クライマックスの戦闘シーンだけ書いてみる、とかでもいいのです。好きなものの二次創作でも上等。Hシーンだけ書いて、そこから前後の話を膨らませていき、結果自分の作品ができた人を知っています。好きなもの書きましょう。 で、とにかく、一回書いて、終わらせましょう。人に読んでもらって、評価してもらいましょう。 再チャレンジは、何回でもできます。 ショートショートは、難しいです。60枚くらいから考えると、いいと思います。

johnmasa
質問者

お礼

k16399638様、ライトノベラーな解説ありがとうございます。 サッカーボールがなんたらと書いたのは、ボクの気の乱れです。すいません。 つい感情的になり過ぎて、余計なことまで書いてしまいました。これからはもっと事務的で無機質なまでの文章を心がけたいと思います。 そして進行表のアイディア、ありがたく実践する所存です。 k16399638様が「止めろ」と言ってもボクはこのアイディアをパクるつもりです。どうせそういう人間ですから…。

その他の回答 (3)

  • 21s-a
  • ベストアンサー率40% (160/398)
回答No.3

個人的な意見ですが。 作家の力量はどれだけ短編のものを書けるかだと思っています。 長編を書くだけなら文才がなくてもダラダラと書き綴ればいいのです。 (もちろん長編を書くことが楽だと言っているわけではないです。長編作にも凄いと思える作品はありますし長編作家にも偉大な方はいらっしゃいます。) 短編作品で全体のまとまりが悪いという悩みはみなさんお持ちでしょう。ならば一度、書きたいことを書きならべ、少し時間が経ってから短く編集していけばよろしいかと。時間は今以上にかかる作業ですが。。 素人ですが、同じ悩みを持ったことのある者として。 なにか気のまぎれにでもなってくれればと思います。

johnmasa
質問者

お礼

21s-aさま、提案ありがとうございます。 しばらくは短編でがんばってみます。 ショートショートなんて糞喰らえですね、やっぱり。   星新一、筒井康隆、阿刀田高…みんなファッキュ!!ですよ。

  • motomoto12
  • ベストアンサー率37% (1046/2826)
回答No.2

間違っていたらごめんなさい。 以前もよく似た質問名を見た気がします。 同じ方でしょうか? 違っていたのならば、同じことで悩んでいる人がこの世にいるのだと思ってください。 私は、理工系だし、書くより、読む派なので、解決策とは書けませんが、以前に高校時代に、小論文の練習をした際。なんで小論文って練習するのだろう?と思ったら、まず書く、そこで自分の癖を見つける、最初は簡単な箇所を先生がしてきます。「ですます調」的な感覚です。 次に、起承転結的全体を見られたかなぁ・・・・ 次に、表現。「ここはもっとまとめられる」とか「お前の言わんとすることは判るが、それは作文、これは小論文だから・・・」とかって色々指摘を受けました。 で、最終的な試験で、そんなアドバイスを一つ一つ思い出しながら書いたことを思い出します。 質問者さんの作品は、誰かに読んでもらっていますか? それで駄目!と言われているのでしょうか。 まず読んでもらう、批評してもらうことが大切かと。 後は、そこまで駄目だと思うならば、#1の方がおっしゃるとおり、一旦、ペンを置いていろいろな作品に触れてみればいいのに。とは思いますがね。そんな回転が効かないのならば回転できるけの知識をその脳に入れておけばいいのに。 今まで大量に本を読まれて、趣味なのか職なのかで今、ペンを手にされていると思いますが。読まれているときはどういう気持ちで読まれていたのでしょうか。 今回、改めて今まで読んだ作品であろうと、書店で売れ行きNO,1作品だろうと読んでみては?この人の作品が何故、人をひきつけるのか、何故この人の作品は長く愛されているのか。 勿論、その答えはよくテレビや雑誌で評論家が話していますが、今度は自分なりの分析をなさってみては? 説教なのかもしれませんが。

johnmasa
質問者

お礼

motomoto12様、最もな回答ありがとうございます。 >そんな回転が効かないのならば回転できるだけの知識をその脳に入れておけばいいのに。 でもmotomoto12様は、もともと頭が良いからそんなことが言えるのです。何年も、何十年もかけても変われないから困ってるんです。これは一つの劣等感なんすよ。 いえ、どうかお怒りにならないでください。 愚痴ばっかり言って、短所も克服できない奴だと、そう思っていただくだけで結構です。

  • kyotoZZ
  • ベストアンサー率21% (19/88)
回答No.1

実際に読んでみないと何ともいえませんが…… 構成の話とはずれるのですが、 johnmasaさんの文章は少し冗長的かもしれません。 もっと短い期間で一度書き、時間をおいてから読んで修正する。の基本に立ち戻ってはどうでしょうか? 気分転換に何か本を読んだり、映画をみたりするのもいいかもしれません。 無理にショートショートにいくより自分の好きなジャンルで勝負することで、モチベーションが保てると思います。 無事作品が完成することを願っています。

johnmasa
質問者

お礼

kyotoZZ様ご意見ありがとうございます。 すいません。本来ならちゃんと手直ししてからこの場にアップするのですが、今回はどうも気が滅入っていたので…。冗長なのは、その気の乱れからです。 少しヨガでもして、気持ちを落ち着けます。 自分の好きなジャンルで……ということなので、とりあえずゴキブリの話でも書いてみます。

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