- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:総合福祉団体定期保険のメリットについて)
総合福祉団体定期保険のメリットとは?
このQ&Aのポイント
- 総合福祉団体定期保険のメリットを感じない人にとって、退職金や弔慰金代わりとしての保障が他の保険や退職金制度でカバーされているため、保険にかかるコストが無駄になる可能性があるということです。
- また、一般的な弔慰金の額が比較的少額であるため、総合福祉団体定期保険を加入することによるメリットがあまり感じられないという意見もあります。
- 一方、総合福祉団体定期保険に入ることで、政府の労災や民間の労災に入っていない場合にも死亡時や高度障害時に保険金が支払われるというメリットがあります。企業が総合福祉団体定期保険を選ぶ理由としては、保険料が比較的安く、従業員の保障を確保するために採用されているケースがあります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)退職金制度ある会社は、他の保険などで積み立てなどして従業員が死亡しようがしまいが退職時に退職金を払う用意があるわけで…… (A)まずは、これが誤解。 企業は、従業員は定年まで退職しないことを前提にしています。 今年入社した新入社員のために、40年以上もコツコツと退職金を積み立てるようなことはしません。 そんなことをしたら、会社は潰れてしまいます。 でも、入社数年の若手社員が死亡しても、死亡退職金は支払わなければなりません。 例えば、今、1000万円を投資すれば、200万円の利益が生まれることが分っているとき、その1000万円を退職金として積み立てますか? 税金的にも事業に投資すれば1000万円は損金扱い、退職金のための積立ならば1000万円は資産扱い。 (2)弔慰金代わりとしても、一般的に2万~10万円ほどであり…… (A)そんな会社は、団体保険を売る努力をする必要はありません。社長のポケットマネーで十分。 そんな会社に売ろうと言うわけではありません。 死亡退職金が給料の数年分というちゃんとした会社に売る商品です。 年収100万円の人に1億円の死亡保険を売ろうとしますか? そもそも保険料が払えるはずがありません。 メリットのある会社にだけ売れば良い。 (3)政府の労災はもちろん、民間の労災…… (A)仕事以外での事故で死亡、また、病気で死亡する人は無視するのですか? 100人中100人に適した保険なんてありません。 保険に契約してくれるのは、100人中1人だけ。 つまり、99%断られて、1%が成約できると思ってください。 それができないなら、保険の営業はできません。
お礼
毎度、回答ありがとうございます。とても参考になりました。 >そんな会社に売ろうと言うわけではありません。 ですよね。ただ業界団体の組合員に団体保険を薦めて来いという営業で、その業界は退職金すら用意してない会社ばかりで、そんな会社に薦めなければならないのです。つまり、就業規則から提案しないとならないという大変さでして。やっぱり難しそうかな・・。