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「やせ、太りすぎより短命」に疑問

やせ、太りすぎより短命 40歳の余命で6年の差 http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/life/health/CO2009101001000028.html このニュースで疑問なのですが、4万人以上の被験者を10年間追跡して調べたそうですが、例えば、太っている被験者が10年うちに痩せて急死した場合、ヤセと肥満のどちらにカウントされているのでしょうか? 常識的に考えて、死ぬ直前の病人はやせ細るため、死亡者の統計は、痩せている人が高いのは当然です。 その辺の問題は、この研究では改善されているのでしょうか?

みんなの回答

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

太っている、というのは医学的にいうと脂肪が多いということです。そして、脂肪というのはわかりやすくいうと燃料タンクなんですね。ラクダのこぶに入っているのも脂肪分で、それによってラクダは飲まず食わずでも生きられるのです(人間は水がないと生きていけませんが)。 指摘の通り、病気になっていくとたいがいはやせ細っていきます。それは体にある燃料タンクを消耗しているということなのです。人間は栄養分が不足してくると(ビタミンやミネラルなど外から取り入れないといけないものもありますが)体の脂肪を分解してエネルギーに代えて生きていくのです。 また脂肪には断熱効果もあります。これにより外気の冷気を体へ伝わることを遮断し、また体温が奪われることを防止します。デブ、もとい、太っている人が年がら年中フーフーいいながら汗をかいているのはそういうことです。 人類にとっての長年の恐怖は飢餓でした。いや現在でもアフリカのような発展途上国では現実の問題です。だから、人間の体は脂肪を溜め込むほう溜め込むほうに出来ています。脂肪を溜めるためには血液中の血糖値を上げる必要があります。体には血糖値に関わるホルモンが何種類もありますが、そのうち血糖値を下げるつまりヤセ方向へのホルモンはインスリンのみで、あとは全て血糖値を上昇させるためのホルモンなのです。 ですから、今でも貧しい国の多くでは太っているというのは豊かさの象徴であり、太っている女性のほうがモテるのです(本当)。

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  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

春先に速報値でニュースになっていました。 そのなかで疾病によってやせた場合などはちゃんと補正しているとしてありました。 また、生命保険業界では、小太り長命説は常識 http://yuzuki-24hrs.seesaa.net/

lon32165
質問者

お礼

回答有難うございます。 >そのなかで疾病によってやせた場合などはちゃんと補正しているとしてありました。 その補正に関して、どんな補正をしているのか詳しく知りたいのですが、 やはり公開されていませんか。 死亡者のBMIを、単純計算して出した結果が「ヤセは短命」と出すような、 いい加減な研究結果は出していないとは思います。何らかしら補正はしているでしょうね。 >また、生命保険業界では、小太り長命説は常識 痩せすぎと太りすぎではどちらが保険料が高いのですかね

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  • QES
  • ベストアンサー率29% (758/2561)
回答No.1

70歳や80歳の人なら、病気を患って(過去は太りすぎだったが)やせ細っているとも考えられますが、 40歳の人の平均余命とあります。 つまり、30歳まで太りすぎでありながら病気で40歳では死ぬ直前のためやせ細ったというより、 30歳では普通の体型でありながら中年の栄養過多と運動不足で40歳では太りすぎになったほうがはるかに多いと思います。

lon32165
質問者

補足

すみません。質問文をよく読んでお答えください。 この質問は、この研究がどのような基準で算出されたのかという質問です。

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