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宗教法人に課税したらどれほどの増収になりますか?

「たばこ一箱を千円にしたら約9兆5000億円の増収になる」という話があります。 http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/politics/CO2008060701000476.html 宗教法人がどうして非課税なのかわかりませんが、 これを課税対象にしたらどれほどの増収が見込まれますか? 9兆円を超えますか? よろしくお願いします。

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  • pri_tama
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回答No.4

 天理教という結構大きな新興宗教(奈良県の天理市はこの宗教が名称の由来)が、毎年税金に相当する額を天理市に寄付(15億円程度)していますから、この額が一つの参考になると思います。    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%90%86%E6%95%99  まあ、日本には天理教より大きな宗教団体は幾つも有りますが、さすがに9兆円は超えないんじゃないかと…。  売り上げ額が23兆円のトヨタですらグループ総額で納税額は、1兆円程ですし…。    http://bloggp.com/archives/50925644.html

その他の回答 (3)

回答No.3

 お布施や寄付に課税するとしても、税収増はせいぜい数千億円といった単位かと思います。  宗教が寄付やお布施で集めている金額は多くて数兆円、収入額に100%の税金をかけるとしても、9兆円には届きません。また、効率の税金を取ると、教団の内容充実に投資が出来なくなるので、サービス低下による顧客離れが進みます(お経も読めないお坊さんに葬式を頼むよりは、自分でお経を読む、みたいな感じで)。それを考えれば、そんなに税金は期待できないでしょう。  タバコが9兆円と言われるのは(実際には1~2兆円だと思うが)、高額の税金がかかっても買おうという人がいるからです。あの世の存在が科学的に照明されて資格を持った僧侶に一定の儀式を行ってもらわなければ確実に地獄に行く、というのであれば、お布施や寄付に200%の課税をしても、儀式を取りやめて地獄に行くという人は少ないと思うので、税率増がそのまま税収につながりますが、現実にはそうではないし、信心深い人は少ないですよね。  この種の税金で一番確実なのは水でしょうか。今の日本人の衛生感覚ならリッター数円の税金なら埃っぽい雨水で代用しようなんて考えずに水道水を税金を払って使うと思います。これで年間数兆円の税収増です。また、古代中国では塩に無茶苦茶な税金をかけていました。コストの数百倍、今の感覚でいうと1キロ数万円になってしまうような税金を課していましたが、塩をとらなければ人間は生きていけないので、生存に絶対に必要な量だけ、とはいえ、収入のかなりの額を出して塩を購入していたようです。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

厳密にいえば, 宗教法人といえど「全て非課税」ということはありません. 「宗教」の範囲に入るものは非課税ですが, そうでないものには (制度上) 課税されるはずです. 問題はどこまでが「宗教」の範囲に入るか, だけ.

  • cabin504
  • ベストアンサー率8% (30/341)
回答No.1

宗教法人は非課税らしいのですが でも、源泉徴収はあると言ってましたよ。 何処に税金をかけるのかが問題になりますね? お布施に消費税をかけたら、請求書及び領収書がいるようになりますね。そうなると一つの会社と同じになりますので労働組合も必要になるかも・・。もちろん週休二日制になって、土日、祭日のお休みも求められるでしょうし、労働時間も制限が出来るのでしょうね。 ボーナスも退職金も必要でしょうし、厚生年金に加入しないといけなくなるかも・・・。お賽銭も領収がいるのですかね? 面白いとは思いますけど、価値を失わせてしまう感じもありますので 何処に税金をかけるのかが、問題になりそうですね? はたまた宗教法人が、公務員と同じ形を取ったら一対どうなるのでしょうか?そう考えると、なかなか面白いですね。