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北方領土の日、悲願である奪還について思う事は・・・

我が国の返還要求に対し、思わせぶりだったり、無視&素っ気なかったり、旧ソ連や現ロシアの不法不当な占拠、狡猾な外交交渉が70年余続く。 奪還の可能性は? どの様な方法で進展&実現しますか? ※質問の背景と成った記事 http://news.infoseek.co.jp/article/07kyodo2015020701001341 ※関連の既投稿 http://okwave.jp/qa/q7931645.html http://okwave.jp/qa/q7893359.html

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回答No.3

理想は四島ですが、そんなことを言っていたら状況は何も変わりません。 日本は敵を減らすべきです。 日本の敵は中韓です。その上にロシアでは不利です。 ロシアとは手を握るべきでしょう。 せっかくロシアが二島なら可と言っているのですからそれを受けて平和条約を締結すべきです。 平和条約を締結すれば、 1.中韓に強い立場で臨むことができる。 2.シベリアに石油を確保できる。情勢不安定な中東だけに頼るのは危険です。ロシアは日本の技術と資本が欲しい。こちらは石油が欲しい。ウィンウィンの関係を構築できます。 3.北方の脅威がなくなり、尖閣に日本の防衛を集中させることができる。中国がいかに強大になろうとも中国はウイグル、チベット、広い国境線、香港の独立運動、南シナ海領海問題などがあり、尖閣に全力投球ができません。 4.歯舞は警備隊しか住んでおらず、色丹島も住民が少なく開発も進んでいませんから立ち退き補償もそれほどお金がかかりません。 5.二島は面積では微々たるものであっても領海は馬鹿になりません。漁民が大歓迎するでしょう。色丹島の開発についてアイデアを国民から広く募集し、小さな島でも日本にとって意義のある、魅力的な島にします。 6.中国人はしたたかです。状況が自国に不利と見るや、これまでの強硬姿勢を改め、尖閣の領海侵犯回数を減らすでしょう。中国が侵犯回数を減らせば日本もそれに応じて尖閣の凍結について話し合い、中国と手を結びます。 7.ロシアと中国。二国が日本の友好国となれば理由なき永遠の反日国家、韓国は震え上がり慰安婦で騒ぐのを中止し、日本にすり寄って来ます。韓国が過去の問題で二度と謝罪・賠償の請求をしないと誓えば日本は広い心でこれを許し、和睦します。 8.斯くして日本は世界に敵国がいなくなり世界から愛される国となります。

lions-123
質問者

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ご回答を賜りましてありがとうございます。 >理想は四島ですが、そんなことを言っていたら状況は何も変わりません。 日本は敵を減らすべきです。 日本の敵は中韓です。その上にロシアでは不利です。 ロシアとは手を握るべきでしょう。 詳細に丁寧に見解を考察をお教え願い誠に恐縮です。 確かに、そのようなムードや展開が、日露両国の政権基盤が安定し、強いリーダーシップのもとで漸く領土問題に取り組む機運が盛り上がりつつあった、安倍:プーチン両首脳の信頼関係、度重なる首脳会談で築かれつつありましたが、昨年のウクライナ問題(クリミア併合)や米国の対ロ警戒感とシリア問題での相互の立場の違い不信感もあって、現在はロシア側の姿勢も現状固定化に立った建前論の主張だけで元の木阿弥状態ですね。 割り切り・決断と国民の支持サポートが無いと政府や当事者も領土問題の話し合いは、どんな形であれ友好ムードだけでは、国益と国威と様々な思惑利害が絡み出来ませんからね・・・ 理想と言うか根拠で言えば、北方4島は当然の事、南樺太や千島列島全体が帰属未確定と言うのが、日露友好平和条約締結に際しての我が国の主張・国際条約の定める原状だと思います。 それを、ナショナリズムや国民世論の望まず求めない形で纏める事は難しい領土問題です。 戦後レジームからの脱却、戦後処理の一段落に残る重大な問題が北方領土・竹島の奪還だと思います。 現在の施政や住民、進出企業やインフラの問題も含め、両国民の合意形成を得る妥協点を見出すのは至難の業であり、2島先行論も4島一括論も千島樺太交換条約時に戻る主張もあって、先ずはテーブルに着く事から始めねば何も始まらない得れない(還って来ない)。

その他の回答 (2)

  • titelist1
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回答No.2

私は日ソ外交に棘が刺さっている方が良いと思っています。ロシアと仲良くする必要はありません。北方四島が返還されても国有地になるわけでもないし、帰ってきたら開発のための税金を投入せねばなりません。返して貰うためにシベリア開発の資金提供を約束させられたら国益に反します。実現性があると言われる2島返還論など論外です。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りましてありがとうございます。 >私は日ソ外交に棘が刺さっている方が良いと思っています。ロシアと仲良くする必要はありません。北方四島が返還されても国有地になるわけでもないし、帰ってきたら開発のための税金を投入せねばなりません。返して貰うためにシベリア開発の資金提供を約束させられたら国益に反します。実現性があると言われる2島返還論など論外です。 現実的で尤もな見解考察だと思います。 でも、領土や主権は→ビジネス交渉とは異なり、国家としての領土・主権・国民・国際的信頼のファンダメンタルズ、歴史観や国家の正統性にも繋がる要素要件だと思います。 その為に、過去にはそして現在でも世界各地で戦乱や紛争や国家間の対立(ウクライナ・カシミール他)があります。 個人的には、安易に諦めたり妥協は出来ず、逆に簡単に奪還できる問題でもありません事は理解出来ます。 また、問題の難しさと安易な妥協や落とし所が無い、4島一括返還の原則や歴史的な経緯(終戦後の不法占拠・島民追放他)もあり、感情的な蟠りも大きい。 他方で、ロシアの既成事実&利権(移住や島生まれの新住民の増加、施設やインフラ整備)も年月を経て解決の困難さと問題の複雑化を増している。 それ故に、長い交渉の歴史と紆余曲折の経緯があるのだと思いますが、歴史的法的根拠を主張し問題提起と解決への糸口を模索続けるのは如何に困難でも、主権国家の意思&国民の悲願として主張し続け可能性の拡大に、国家も国民も、子や孫に後世にも伝え、要求は断固として行い、その基本姿勢の下で現実的な返還交渉と主権移譲を出来る所から実現させ、根気よく確実に受け継ぎ、理のある所正当な帰属を求め続け取り組む必要があると思います。

  • hekiyu
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回答No.1

ロシアは、シベリアを開発したいのです。 しかし、そのための資金も技術も不足して います。 しかも、今は石油が値下がりして、ロシア経済は あっぷあっぷです。 そしてプーチン氏は領土解決に積極的な 大統領で、幾つもの国と解決しています。 あの中国ですら例外ではありません。 いずれも、半分こでした。 だから二島返還なら、返ってくる可能性は 高いと思います。 ○ロシア、プーチン氏が解決した領土問題 2007・・ラトビア 2008・・中国 2010・・ノルウエー 2012・・ウクライナ 四島総てとなると難しいでしょう。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りましてありがとうございます。 >プーチン氏は領土解決に積極的な 大統領で、幾つもの国と解決しています。 あの中国ですら例外ではありません。 いずれも、半分こでした。 だから二島返還なら、返ってくる可能性は 高いと思います。 なるほど、領土・主権・国民は国家としての存続基盤でありファンダメンタルズだとすれば、強奪の歴史的経過も含め怒り心頭・納得は行かないが・・・ でも、余りにも長い時間経過は既成事実や利権を増大定着させており、相手の懐事情を頼ってのチャンスは微かな可能性でもあるのでしょうね・・・ しかし、戦後70年、20世紀以降、戦争で奪われた土地は寸地と言えども戦争でしか奪還されない(沖縄や小笠原は例外的な平和的返還)のも現実。 そこに国家のメンツや意地それに資源や利権、元島民の悲願や愛郷心の問題も複雑に絡む、算盤勘定で首脳間の信頼関係だけでは簡単に折衝や妥協解決できる問題ではないのでしょうね・・・

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