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パニック障害について
パニック障害を患って小学校時代から数年、 今は26ですがしっかり通院し始めたのは 23位の時からです。 薬を処方されていますが、 効き目がまちまちで一度発作が起きると 1に戻ってしまっている感じがあります。 酷い時はコンビニさえ行くのが苦痛な時が有ります。 仕事柄(デザイン系)自宅で仕事は出来ていると言えば出来ている のですが、家でするにも休養と仕事の境目が無く やはりストレスが溜まります。 本等を読んだり知り合いのパニック障害の方に聞くと 友達や家族がいると安心出来るかたが多いのですが、 僕の場合は逆で誰かといる方が心配です。。。 おそらく苦しんでいる所を誰にも見られたくないという 気持ちが強いからだと思います。 実際発作が起これば誰かがいた方が安心かもしれませんが、 予期不安が誰かといれば強くなるのです。 例えば車を運転して若干遠くに行くのは水等を持っていれば 一人でもそんなに怖く有りません。 ですが家族や友達彼女を乗せるとなると しんどくなるケースが多いのです。 僕の場合吐き気なのですが。。 人といると逆に不安になってしまうパニック障害の方おられますか? 経験談を聞かせていただきたいです。
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rockoftherockさん、おはようございます。 #2です。お気遣いありがとう存じます。 わたしは、呑気に毎日寝ています(笑) rockoftherockさんは、いかがですか? 誰にも物を頼めないという気持、わたしも、わかります。 わたしの場合は、誰かに頼んでも、どうせ断られるか、馬鹿にされると、思い込んでいました。 つまり、とても矛盾していたのです。 苛めに合っていた時、長い間、隙を作れなかった為、そういう思い込みが、根深くなってしまいました。それに、「理想の大人」ではものたらず、「誰もが羨む大人」になりたがりました。 ですから、パニックを発病するまでは、「ハイヒールを履いて、流行りの洋服を着て、歌手を目指す」女の子でした。ちょっと生意気を言うような、背伸びをした娘でした。 そして、ヒールの踵が折れたように、どうにも一人では駄目になって、潰れかけた時、伊藤守さんの本たちに出会いました。薄くて、一頁に数行しか書かれていないのに、とっても中身が濃い本ばかりでした。 その頃からです。わたしの甘えっぱなしの人生の始まりは。お陰で、発作も軽いものしか出ませんよ。 出来ないことは、出来ないんですよ、わたしには。 それに誰かがいてくれた方が、もっと出来ることもたくさんあります。 だから、どんどん人に頼みます。 弱いんじゃないんですよ。「楽チン」なんです。「楽チン」なのは、悪いことではありません。「効率的で賢いこと」です。 今は、わたしは、ハイヒールは、たまにしか履きません。走るのには向かないからです。 バレーシューズが大好きで、ファッション雑誌より、画集がお洒落の先生です。 ロングスカートが好きです。芝生に寝転がっても、パンツが見えないし、ズボンよりずっと、ふわふわして楽チンだからです。 薬を飲んで、パニック障害でも、「楽チン」人生は、なかなか楽しいですよ。 たまに、ツッコミが入りますけど、 わたしには、一人では、出来ないものは、出来ないので、「手伝って」って言います。 手伝ってもらったら、「ありがとう」って言えば、それで良いのですから、「楽チン」です。
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- youchan37
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レスありがとうございます。 なるほど。お父上とのことを拝見しました。 前回答の本に加えて、加藤 諦三さんの"「あなたを傷つける人」の心理" という本が とても参考になるはずだと思うのです。 お父上とのことは様々にお考えになり、整理をしたりご自覚をされているようですが、 一番大切なことは、お父上の養育が、今の貴方様の心にどう影響しているか、です。 そこを深くご自覚なさるのが大切だと思います。そのためには、この本は大変有益だと思います。 いわゆる森田神経質的な生まれながらの気質の上に、このお父上の養育が重なっている。 そんなことが、貴方様のパニック障害の主たる原因になろうかと思われます。 私自身神経質な性格の素養があり、それに加え、やや似通った養育を受けています。 (私はパニック障害よりは、強迫観念などが強く、貴方様と全く同じではありませんが近いものがあります。 ですから経験としてのお話です。診断ではありません) 加藤さんの父親というのも、似ています。否もっと極端な人であったようです。 加藤さんはこの父親の養育の影響も大きく関り、 「無理をして良い子を演じてしまう、全ての人によく思われたいと強迫的に願う完全主義的な…」 という人物像を抱えた人だったのです。そしてこれを克服したのです。 これはパーソナリティ障害では「自己愛が萎縮気味な人」にあたると思われます。 家族以上に、本当の自分を開け放てる人に出会えれば、いいですね。 そんな出会いがあることを、お祈りしております。 しかしそれにはまず、自分で自分を愛することです。 そうすれば、貴方様は変わるはずだと思うのです。 そんな過程を経れば、きっと素晴らしい人に出会えるはずだと思うのですよ。
お礼
お返事遅れて申し訳ありません。 >「無理をして良い子を演じてしまう、全ての人によく思われたいと強迫的 >に願う完全主義的な…」 これなんて本当に僕そっくりです;; 逆に言えばいい子に思われるのが嫌で悪い子ぶったりしてしまうのです。 といってもごく普通の生活を送っていますが、 あえて良い子じゃないよアピールをしたり。。 もう実際自分がどういう人間かどうかなんてわからなくなってきました(笑) 家族以上に自分の心を開ける人に出会う、というのはまさにそうかもしれません。 親に発作が起きている状態を見せた事がほとんどないんです。 それは怖いからです。身近な人物で言えば以前お付き合いしていた彼女といた時発作が 起きた時、それが本当に初めてに近かったです。 しかしそれは心を開けているというよりは見せざるおえなかった状況でした。 本当の自分を見せられる人=発作が起きている状態を見せられる程安心出来る人 僕の場合こういう事だと思います。 逆に言えばそれほど安心出来る人が身近にいれば発作は起きなくなるかもしれません。 youchan37さんも大変御苦労されているようで 心強いです。本当に有り難うございます。 そしてお体に気をつけて下さい。 貴重なご意見有り難うございます、 その本を読ませていただきます。
補足
あと、 本当の自分を見せられる人=発作が起きている状態を見せられる程安心出来る人 を求めてるのは確かなのです。 そして本当の自分を見せられる人=女性 と考えればの話ですが、 今でもお付き合いしてる人はいます。 今迄で付きあった人の中で一番自分を見せられる人でもあります。 まだ発作が起きる姿はどうしても我慢して隠してしまいますが。。。 が、一生一人でもいいとも思う性格になっている自分もいます。 気楽なんでしょうね。しばられない自分が。 僕は何事にも縛られない生活を望んでる癖に体裁を気にする矛盾した人間になってしまった気がします。
#2です。おかげんいかがですか? #3の回答者さんのお話を拝見して、私事ですが、改めて感じたことをお話します。 わたしは、物心ついた頃から、特定の一人の友達を大切にする習性があった為、小学校では、その子がひとつ年上だったので、同級生の友達が出来にくかったのです。それも手伝って、中学生の頃まで苛めに合いました。その為、頼る人がなく、外ではずっと緊張状態が続いていました。ちゃんと授業に集中しなければ、勉強も解らなくなってしまうし、学校からのお知らせも、全部ひとりで把握しておかなければ、教えてくれる人がいなかったからです。 また、母は、四人の子供を育てる為に、わたしが保育園に入ってから、働き始めたので、母との限られた時間を四人の子供が分け合うというのは、とても難しいところです。 その2つの条件のもとで、わたしには、色々な精神的原因の病気と症状が現れました。 まず、ある日学校で、突然腕が曲がらなくなりました。本当に曲げようとしたら痛かったのです。それで、母と病院に行くと、何ともありませんでした。夜には治って、母に嘘をついたのかと怒られたことがあります。 それから、精神的原因の気管支喘息になり、今思えば軽い鬱だったのか、よく理由もなく熱を出しました。 そうやって、何とか親に甘える機会を得ようとしていて、それが未だに満足していないように思います。 つまり、わたしのパニック障害は、子供時代を取り戻す手段になっている可能性もあると思います。 そうなると、質問者さんのご両親の関係は、わたしとは反対だった可能性もあるのではないかとも思えます。 つまり、例えば、お世話好きなご両親で、しかも、ご両親が過度に質問者さんに期待されていらっしゃる、更には質問者さんが、ご長男さんだったとしたら、何となく頷けます。 これはあくまでも、わたしの勝手な推察で、失礼をお許し下さい。
お礼
ありがとうございます。 調子はぼちぼちと行った感じで、 最近調子悪かったので 次に病院に行く時にはちょっと掘り下げて話す事になると思いますので、 進展があればなぁと思っています。 kayoppe88さんも大変苦労してらっしゃるのですね。。。 トラウマのような感じですね。 そういうのは人間にはあるのかもしれませんね。。 どんな治療されていますか?? お薬でしょうか? 僕は、、、 一度パニック障害で高校を辞めた時 病院へ行く行かない等色々ごたごたしていました。 父親がそういうのは理解出来ない人で 家の中は修羅場だったと言えます。 弱いって言われたのが一番苦痛でした。 父親と住んでいたら余計悪化しそうだったので 姉と家を出たのですが、そこから数年それほど酷くもなく バイトもし始めて成長出来た気がします。 数年後専門学校に通い始めた時に満員電車で久々に 発作が起きて医務室に運ばれました。 そこから3年ほど経ちますが、まだ微妙です。 大丈夫になったり最悪な状態になったり。。 おそらく人に弱みを見せれないんです。 トラウマ的な言い方をすると 昔父親に言われた、弱い、って言葉が怖くて 人にもそう思われるんじゃないかなってどこかで思ってしまうのです。 期待もされていたのは間違い有りません。 やはり父親側が特にそうだったと思います。 運動会で一位になれないなら観る意味が無いという位の人でしたから。 成績も確かに良かったです。 かといって今は父親を恨んでいるとか(一時期は本当に憎んでました;;) 仲が悪いとか言うのはありません。 大人になり父親の大変さ凄さは分かって来たし、 気持ちもわかるのです。尊敬もしています。 ですが少なからず其の事は今に影響は与えているかと思います。
- youchan37
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「人に迷惑をかけたくないから」という捉え方をしたならば、 これだけ取り出せばご立派ともいえる態度ですよね。責任感が強いとも言えます。 しかし人間は、ある一面においては自分をさらけ出して生きる必要があるものです。 ですからこの場合、責任感が強過ぎる、ということになるとも思います。 失礼ながら、悪く申せば見栄っ張りの傾向がお有りかも知れません。 或いは又、自己中心的な生き方の裏返しと言えるかも知れません。 私は自身が神経質・強迫性パーソナリティを持った人間であり、 特に若い頃はこれによって苦しんだ時期もあり、又この関係で多くの同様の人を知っていますが、 人により様々なタイプの人がおります。 特定の人にのみ甘え過ぎるタイプの人もいれば、そうではない人もいます。 この違い自体はあまり重要ではないと思います。 しかし敢えて考えれば、パーソナリティ障害系の捉え方だと理解し易いかも知れません。 例えばですが、強迫性パーソナリティが一番強く、二番目がシゾイド性パーソナリティだとします。 すると比較的一人でいるのが苦にならない、といったようなことです。 本は、どのようなものをお読みですか。私が貴方様にお薦めしたいと思ったのは、 森田正馬 著 "神経衰弱と強迫観念の根治法" と、 岡田 尊司 著 "パーソナリティ障害がわかる本" です。 上の話はこの二冊に詳しく書いてあります。もし未読でご興味を感じたら、読んでみて下さい。 以上直接的な経験談という内容とはなりませんでしたが、私は特に若い頃、 「自分は人の世話をしたい。しかし自分は人の世話にはなりたくない」という傾向が強かったです。 今振り返れば、それは自己中心的な生き方の裏返しだったのだな、と思うのです。 貴方様は年齢もお若い方ですから、もしかしたら私と同じようなことがありながらも、 未だその辺りにお気づきになっていないのかも知れません。 一つの可能性として、何かきっかけ作りの参考にでもなれば、と思いました。 失礼お許し下さい。
お礼
ありがとうございます。 お返事遅れてしまいました、すみません。 これも本等に其の通りです。 >しかし人間は、ある一面においては自分をさらけ出し >て生きる必要があるものです。 >ですからこの場合、責任感が強過ぎる、ということになるとも思います。 >失礼ながら、悪く申せば見栄っ張りの傾向がお有りかも知れません。 >或いは又、自己中心的な生き方の裏返しと言えるかも知れません。 これは本等にその通りです。恐らくわがままなんだと思います。 自分の思い通りにいっていないとフラストレーションが溜まるというか それを口に出せないのも余計ダメです; 逆に言えば中途半端な自己中心です。真の自己中心になれば 相手の反応など気にせずストレスも溜まらないかもしれません。 自己中心にはなりたくないですが;; ありがとうございます!一度読んでみたいと思います!!
こんばんは。わたしも、パニック障害です。気づけば、もうすぐ28歳、長い長い子供時代が続いています。 わたしが、自分を観察していて気づいたのは、予期不安は、 「倒れては困る」シチュエーションにやって来ます。 わたしには、末っ子で、甘えるのに慣れているので、母が側にいれば倒れても大丈夫だと思うので、不安にはならないのだと思います。 質問者さんの場合、自分が周りの人を守ったり、お世話をして、居なくなったら困るという思いがあるのではありませんか? 自分がしっかりしていないと皆が困るから、ここで発作が出たら困ると思っているとすれば、不安になっても不思議ではありません。 だから、質問者さんは、自分が具合が悪くなるくらい、周りに責任を感じやすいタイプではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 お返事遅れまして申し訳有りません;; まさしくその通りです、完璧主義者というか 周りに任せるなら自分一人でやった方が気楽、 とか感がえてしまうタイプです。 かといって自分で背負ってしまうと ストレスにやられてしまうっていう(笑) なんともその通りです。 長所な反面最大の短所でも ある気がします。弱みを見せる事が出来て、 もっと周りに頼る事が出来れば良いのですが;;
- sanae110
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私では無いのですが、私の会社の同じ部署の方がパニック障害で、過呼吸のような症状が出ています。 初めてなった時は私達も本人もびっくりしたのですが、 病院にかかったり回数を重ねていくうちに、ある日 「どうも、人に心配されると余計に焦ってしまうから症状がでたらそっとしておいてほしい」 と言われました。 それからは調子が悪くなってくると「ちょっと裏行って来る」と言うので、私達もいってらっしゃーいという空気に変えたところ、かなり楽になったようです。 最近は定期的ではなくあやしいな?と思ったら薬を飲むだけでいいように回復しているみたいです。 社内にもう一人同じような症状の方がみえるのですが、その人もやはり他の人に心配されると余計に焦ってしまうそうです。 周囲があまり深刻になり過ぎないように理解してもらえるといいかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 遅れて申し訳有りません;; 「どうも、人に心配されると余計に焦ってしまうから症状がでたらそっとしておいてほしい」 これはピンポイントです!! 焦るというか、意識されるとそれが逆にまた伝わって来て 不安になるっていう。。 気軽に言える人間関係を作って行ったらいいのかもしれませんね。 ただ今の時点心の底から病気の事を話せる友達はあまりいません。 彼女には話せるんですが、なぜか友達には話せません。 今更急に話したら、それこそ意識しすぎるのが 怖いんです。。そこをなんとかしていかないとダメなのは わかってるんですが。。。
お礼
お返事遅くなり申し訳ございません。 kayoppe88さんありがとうございます。 発作がマシになっているようで良かったですね! kayoppe88さんもやはり色々ご苦労なさっているようで、 完治して欲しいです。 こうやって聞いているとパニック障害にも原因があるのですね。 薬だけではどうも治らない気がしました。 根本的な何かを治さないと。 本等を読んで徐々に自分の考えを良い方向に持って行くのが良いのかもしれません。 やはり本で色んな方の体験談等を見るといいのかもしれません。 僕はそういうのさえも認めたくなくて避けてしまってる自分がいまして 避けてしまってる感があります; 自分一人では行きて行けないという事なのですかね。。 誰かに頼るのが一人では行きて行けなくなる気がして怖いんです。 例えばお付き合いさせていただいている女性と結婚等すれば 何かに縛られるのが怖いし、逆に頼ってしまうと一人で 生きていけなくなる自分が怖いのです。 いや、そう言いつつ頼ってるのに、すでに楽をしているのに 自分はそうじゃないと、訳のわからない状態な気もします。 僕も「楽チン」に生きたいです。嫌味ではありません;; それくらい開放された自分になりたいです。 常に人を気にして、比べて、負けない様に。。って疲れますよね。 kayoppe88さんありがとうございます!