- 締切済み
携帯電話の普及が人間社会にどのような影響を与えているのか
科学の発展に伴い、その科学が人間にどのような影響を与えているのか。 身近な話題として携帯電話の普及が人間社会にどのような影響を与えているのかということに関して調べています。 参考文献、論文等、何かありましたら紹介してください。もちろん、意見していただいても結構です。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- utyuutarou
- ベストアンサー率32% (153/468)
一番はコミニケーション能力がなくなり、人間関係が希薄になり、人間疎外を感じる人が増える 携帯電話がないと、生きていけないという携帯電話依存症患者が増える、 携帯電話の普及で、漢字がかけない、読めない、わからない人が増えている 携帯電話で漫画,雑誌、テレビが読めて、メールが送れ、カメラ機能があるので、新聞雑誌、が売れなくなり、テレビもネット動画となり、益々、個人中心主義となる 携帯電話の仮想空間で疑似体験することになり、現実との区別がつかない心の病を持つ人が増える 携帯電話が多機能になればなるほど、外部とのコミニケーションが電話を通じた社会となり、肥満児、ゲームオタクといわれる人が増え、独身の男女が増えて、さらに少子化がすすむ 携帯電話の普及で無線通話チャンネルが不足して、地上デジタルテレビに変更して空いたテレビチャンネルを携帯電話に、転用するという、個人優先主義となっている 携帯電話のより振り込みサギ、俺俺サギ、ワンクリックサギ、出会い系サイト、などの新しい犯罪の温床となっている
- dj-s
- ベストアンサー率50% (1/2)
■下田博次『ケータイ・リテラシー ― 子どもたちの携帯電話・インターネットが危ない!』 2004年 NTT出版 この本のP253に、面白い図があります。マスメディア社会からパーソナルメディアへ社会へと変容しているとのことです。 ぜひ図書館等でご覧になってみてください。 ■ジェイムズ・E・カッツ『絶え間なき交信の時代―ケータイ文化の誕生』NTT出版 2003年 NTT出版 各国で携帯電話がどのように扱われ、そしてどのような状況にあるのかについて、各国の研究者の報告をまとめたものです。 ここからは私の意見ですが、 かつては渋谷で誰かと会うとき、「渋谷のハチ公のお尻の側」など、非常に厳密に場所を指定していたと思います。 ですが携帯電話があれば、たとえ場所を厳密に指定しなくとも、「●●駅」とあらかじめ大まかな目的地を定めておいて、 いざ会う時に、リアルタイムで交信すれば会うことができます。 このリアルタイムコミュニケーションは、携帯電話の恩恵です。 またこのことは、マクルーハンのいう「電気の時代」「電気的世界」といった概念と、通底するものがあると思われます。 電気の時代、あるいは電気的世界とは、同時的で、「すべてを一度に」の世界です。 コミュニケーションが即時的、すなわち、電気的に、瞬間で動く世界です。 そしてマクルーハンがいう「電気の時代」「電気的世界」は、「視覚的/機械的世界」と、対比的に述べられています。 視覚的世界を生み出したのは、例えばアルファベット文字、グーテンベルクの活版印刷術などです。 アルファベット文字やグーテンベルクの活版印刷術が人間にどのような影響を与えたのかは、『グーテンベルクの銀河系』(みすず書房) に、詳しく述べられています。 と、少し話が逸れました、携帯電話ですよね(>_<) けどレポートの課題であればなおさら、マクルーハンの理論などを引用すると、説得力が増すと思います。「メディア論の祖」ですからね。 がんばってください☆
- nayamuotoko
- ベストアンサー率42% (294/693)
文献といったものはありませんけど、とりあえず悪影響を中心に 書いてみましょう。 私が書いたものは携帯電話の普及によって 携帯依存症が表れる事です。 携帯無しでは生きられなくなり、寂しさを携帯電話で満たすという人が急速に 増えています。 そして普段大人しい人が、電車などで携帯を話すと人が変わったように 大声で話し、周りを気にしない自己中心的になるというのが問題だと思います。 常に誰かとつながっているという安心感があるようです。 しかし、ある意味危険と言ってもいいでしょう。
- motsuan
- ベストアンサー率40% (54/135)
jhonsさんが「人間社会」への「影響」をどう規定するかによって変わってくると思います。私個人としては逆に「影響」から「人間」や「人間社会」をあぶりだすほうが面白いと思います。 メディア論に関してマクルーハンの「メディアはメッセージである」というのと「メディアはマッサージである」 http://www.et.soft.iwate-pu.ac.jp/class/media/book/13/key1.htm という2つの言葉は、その双方の見方に対するキャッチコピーのように思います。 直接の答えではないですが、下記のURLにメディア論の講義がありましたのでご覧になってみてください。
お礼
確かにその様な角度から考えてみるのも面白いと思います。しかし、実はこれはレポートの課題なので課題のテーマどおりに考察したいと思います。 ありがとうございました。