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空腹感がなくなるのは何故?
おなかがすいているのをしばらく我慢していると、おなかがすいているのか、いないのかよく分からなくなる事があります。 これは自分に限った話ではなく、周囲の人にも「おなかすいた?」と聞いた時に「さっきまですいていたけど、峠を過ぎちゃった(=空腹感なくなった)」という返事がよくあります。 皆さんも同様の経験があると思いますが、その理由をご存じないでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
空腹感と言うのは血糖値の低下で起こってきます。しかしそれ以外にも胃酸の分泌や胃の蠕動運動の亢進など食事をする時間になると(これは体内時計や生活習慣から起こります)すでに準備がなされるのです。しかし、その時間に食事をしなかった場合、いつまでも胃酸が分泌されたり蠕動が続くわけではありません。これらがおさまってくると空腹感も減少します。それにある程度血糖値が下がるとグルカゴンというホルモンが分泌され、一時的に血糖値が上昇してきます。これも空腹感が減少する一因と思われます。
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- mtkame
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回答No.1
非常用(?)として肝臓に蓄えられているグリコーゲン(この名前は有名ですよね)が体内に供給され始めるからだと聞いたことがあります。このグリコーゲンまでが枯渇すると非常にヤバい状態になります。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 グリコーゲンって聞いたことあります。 #2の回答に出てきたグルカゴンはグリコーゲンと関係あるみたいですね。
お礼
食事の時間になると、体が食事の準備を始めるというのは、なるほど納得です。 確かに、ずっと胃液を分泌し続けても胃が溶けるだけですよね。 非常に参考になりました、有難うございます。