長い梁が飛ばない?
いつも皆さんにここで助けていただいている、
来春、自宅兼武道道場建築のものです。
今回もみなさまどうぞ宜しくお願いします。
第二回目の図面が設計士(二級建築士)からあがってきまして、
以下の問題&迷いが生じております。
ちなみに道場の広さは5間×9間(その間に柱なし)で、在来工法、杉の表面圧縮材板張り、隣接に和室6畳、男女のそれぞれの着替え部屋4畳半、男女それぞれの1畳トイレ、半畳シャワー、3畳キッチン、自宅兼用玄関といったところです。画像を添付しますのでご確認いただければ幸いです。
【問題&迷い】
1.設計士曰く、9間の梁(集成材)が飛ばないかもしれない。大工も「いくら集成材梁でも下がってくると思う。鉄骨かトラス組みが良いかも。」といわれ迷っています。
2.刀や杖を振る関係、天井を高く取りたいので(梁の下の部分が最低3Mは必要)梁が低くては困るが、今の図面では2.7Mになりそう(梁の感スパンは3間)。
3.素人から梁に鉄骨を入れてもらうのが良いのではとお願いすると、混合建築は許可がおりにくいと設計士より指摘される。もう少し時間をもらい持てる技術の最高をご提案したいと。
4.お願いする大工の助言で、道場部分は鉄鋼(重量か軽量)にし、自宅部分を木造にしてはどうか。鉄も安いのでコストダウンにつながるのではと提案すると、
「基礎工事代が多くかかります。それとヒートブリッジ現象の防止のための断熱、快適な温熱環境の確保、防火についてまで考慮すると割高になります。倉庫だったらいいんですが。木造と鉄骨部のつなぎ目が雨漏りの弱点となる」と設計士より指摘される。
5.道場は後々法人化も視野に入れているので、道場登記と自宅登記を分けたい旨を説明すると、そのメリットがわからないと指摘される。
6.水周りは、設計事務所(厳密には設計建築事務所)、大工(知り合いの棟梁)のそれぞれの見積もりをもらって、競合して選べることになっております。
設計事務所はウチの土地を貸して仕事もいっしょにしている間柄、大工(独りで行っており、雇われが多い)は実際にウチの仕事に通常から付き合っている非常に親しい間柄です。どちらを元受にしたほうが良いか迷っております。
設計事務所はお洒落で実績・人気があり年間の頭数が多いのですが、職員が10程度いるのでその分見積もりも高目と予想しています。大工は人柄もよく「水周りや材などは1割上乗せのみで見積もりだします。」馬鹿正直ですが、内装関係がダサく(つくってもらった実家がそうだった)、工期が間延びする可能性アリ。
当初は設計管理のみ設計事務所にお願いし、大工に施工全般をお願いしようと思っておりました。いまは設計と打ち合わせしている中、設計建築事務所を元受にし、大工を棟梁としてチームを編成してもらうようにしています。実際の契約はまだです。
以上が問題と迷いです。6はご助言いただきにくいかも知れませんが、そのほかの部分だけでもどうぞ宜しくお願いします。
お礼
あうそのままでした… なんかはずかしいです ありがとうございました