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企業、団体の不祥事発覚後の対応についてよい事例と悪い事例を教えてください
数年前から、企業、団体において不祥事の告発が頻繁になっています。 よく言われるのは、 「こういうとき、謝罪表明、マスコミ対応をしっかりできるか、否かで、その後の評価が変わってくる」 ということですね。 というわけで、最近の不祥事対応におけるよい事例と悪い事例を教えてください。 よい事例というのは、企業トップがきちんと謝罪し非を認め、それにより以前にもまして企業・団体の評価が上がるような事例です。 たとえば じゃぱネットたかたの顧客名簿流出問題で、社長自ら企業トップの責任を認めたとか、宮崎県・千葉県での裏金発覚問題時に県知事自らが記者会見で謝罪した例などですね。 悪い事例というのは、企業トップが非を認めず、末端社員や取引先業者に責任を押し付け、それが後日ばれてしまって、かえって火に油を注ぐ結果となったとか、社長がマスコミ対応の方法を知らず、記者と喧嘩したような事例です。 大阪の老舗料亭「吉兆」が料理の使いまわしをしたり百貨店に卸したデザートの製造年月日をごまかしていたりした件で 「頭が真っ白になったと言え」とささやいたり 「あんなに高性能なマイクで声が録音されているとは思わんかった」と発言したりとか、雪印の牛乳食中毒の際の記者会見で社長が 「情報が交錯してわれわれも詳細がわからんのです」 「私は、昨日から寝てないんだ!」 と言ったとか、東横インの偽装バリアフリー設計発覚時の 「障害者の利用数があんまり多くないから、まあいいや、と思って(バリアフリーを)撤去しちゃった。 まあ、ちょっとスピード違反したぐらいのものだ」 と社長が(ある意味)正直に言ってしまい、あとから袋叩きになった件などです。 ほかに代表的な例がありましたら教えてください。
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最近というほどではないですが印象に残ってるのは耐震偽造の時ですね。 建築士が構造計算を偽装していた事件です。 法律的に見ると契約形態が設計施工ではなく施工だけで設計については責任のない建設会社までがマスコミによって悪者側として報道されたりしていました。また、マンションなどは一棟一棟作りが違う為、設計図どおりに作られないことや法律で許容する範囲内のズレなんかもあるのが普通ですがそんな業界の普通さえもおかしいと言われていたときです。 大成建設だかどっかの大手ゼネコンが無償で補強をやるとかって発表しました。(契約上の法律的な責任はないものでもです。他のゼネコンは裁判とかしてましたね) これは当時、そんな出費大変だって話題になったものでしたが、後々マンション購入を考える人たちはマンションを買うなら大手の資金力があるところのものじゃないといざって時危ないって認識に変りました。 きっと支払った金額以上の受注を呼び込めてるんだと思います。
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- kametaru
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良い例 ジャパネットたかたの個人情報漏洩事件 あとは自分で調べてネ。
お礼
ありがとうございます
- QES
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最新の話題なら 鳩山首相の発言です。 民主党のマニフェストで在日米軍再編に関し「見直しの方向で臨む」としていながら、自民党政権下での米国政府との合意を容認する方針を固めました。 その言い訳が「時間によって変化する可能性は否定しない」と表明し、必ずしも公約に縛られない考えを示した。 政権が代わってまだ一ヶ月、しかも国会も開かれていないのに首相が勝手にマニフェストを無視する発言にはあきれます。 状況によって変わることは否定しませんが、国民との契約であるマニフェストを個人の一存でいきなり反故にすることは許せません。 もっとも自民党の発言なら「ブレタ、ブレタ」と叩きまくるマスコミも、民主党の発言には現実に即した対応となるのでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおりですね。 ほかにはないでしょうか? できれば、私が例に挙げたような、 「明らかな不祥事、法令違反、犯罪」 系のものでお願いします。
お礼
ありがとうございます そういう業界知識までは一般人にはわかりませんね。 無料で引き受けた業者は評判がよくなってよかったですね。 損して得とれ、ってやつでしょうか?