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謝罪ニースについてどう思いますか。

 最近、謝罪ニースに満ち溢れているような気がして、どのチャンネルでも常に、マスコミを通じて、謝罪している社長さんや問題の関係者の姿が映っています。北海道の白い恋人をはじめ、食品偽装問題、会社情報流出問題などが続々と大きな社会問題として取り上げられています。だが、問題を起こした企業の謝罪側として、本当に申し訳ないという気持ちを込めて、消費者に謝っているのかどうか謝罪の記者会見を見るだけでわからないです。  特に船橋吉兆の女将さんの謝罪会見の言動を見たら、とてもありえないと思いました。あなただったら、怒りを感じませんか。ぜひご意見をください。よろしくお願いいたします。                         

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Vaga-_-
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回答No.1

まず船橋吉兆じゃないです(笑 僕は千葉県人なんで船橋という文字が気になってしまいました(笑 すいません。 船場吉兆ですね。 あれはひどいですよね。 あの世代の人の口からああいう言葉が出てくるとは思いませんでした…。 あの問題はもったいない精神とは違うもんですよね。 『最近の若いもんは』なんて言葉をよく耳にしますが大人の世界の方がはるかに腐ってると思います。 そういう僕も大人なんですが…(汗

hui1030
質問者

お礼

ご回答していただいてありがとうございます。漢字を間違ってしまって、大変失礼しました。  最近の謝罪会見がありすぎたせいか、メディアの受け手側として、自分と関係がなければいいと思う人が多いと考えています。残念ですが、自分の中の人です(汗)  悲しいのはこういう食品偽装問題や情報流出問題に関しては、メディアに大きく取り上げられても、国民としてあまり関心がないことです。どうして最近、謝罪ニースが増えているでしょうか。とても疑問を感じます。

その他の回答 (6)

回答No.7

もう大昔なんですが、証券会社が企業から預かった株の取引で損失が出たときに、その大手顧客の損失を肩代わりしていた(損失補填)問題が発覚し(確か1991年か1992年、今思えばバブル崩壊の兆し)、当時その補填してもらった企業のひとつで取締役企画部長だったうちの親父が記者会見に出てました。 まあ普通だったら「申し訳ありません」と言えばいいところを、親父は「本業が儲からんものですから」(ちなみに斜陽産業とされる業種)と「謝罪」もなしに表情たっぷりに状況を説明しておりまして、家族では「まったくバカ正直なんだから」と呆れておりましたが、テレビ・マンの職業的本領発揮で、よその会社はみな重役横並びを引きで撮ってるのが、すかさず親父の顔にズームアップ! 表情豊かにバカ正直に語る父を明らかにおもしろがって撮ってましたね。 あまりもの迫力に、ニュース23だったのですが、まだ若くて元気な筑紫哲也氏が「反省の色がない」とだけコメントしてそれだけで言うこともなくおしまいになってしまいました。コメントするまでもなく「識者」がいちいち解説する内容を、「識者」が解説する余地も与えずに詳細に、バカ正直に話してしまったので。誤解がなくてかえってよろしいかと。 結果として、下手な「謝罪」よりもそっちがよかったらしく、他所の会社には苦情が殺到したそうですが、その社には苦情の電話とかほとんどなかったそうですし、信頼が落ちることも業務への影響もまったくなかったそうで、会社では伝説になったそうな。もっとも、その数年後、父は社長と対立して子会社に移ることになりましたが(^^;. 結局マニュアルだけの謝罪だからただの儀式なんだと思いますし、「企業危機管理」の専門家がいちいち謝罪会見の正しいやりかたをコメントしてるのなんて悪質なジョークで、報道の意味をほとんどなしていないですよね。テレビとしてもちっともおもしろくない。もっとも、お伊勢名物の赤福の社長の会見は「同族経営のぼっちゃん社長だからズサンだった」というのが謝罪会見を見ただけで分かりましたし、船場吉兆のおかみのささやき会見と、ミートホープの長男の造反会見は、素晴らしいドラマを見させて頂きましたが。あれで会社の問題の本質が全部伝わっちゃうのは、テレビってこれだからやめられません(^^; うちの親父なんてただ本人の型破りな人柄を暴露しただけですからねぇ…。しかも家族は「こりゃビール入ってるだろう」とすぐに見抜いてたし(本人が認めるまでが大変でしたが…)。

  • nekotown
  • ベストアンサー率23% (3/13)
回答No.6

企業の側からすれば、問題発生時に即座に会見を開かないと、「隠蔽体質ではないか」とメディアに叩かれる恐怖を抱いているのでしょう。 ミートホープなんて、叩かれてから後手後手で会見してましたけど。 No4さんがお答えのように、視聴者が求めているから会見にテレビカメラまで押しかけるわけで、カメラを向けられれば頭を下げざるを得ない、というのが日本の体質だと思います。 アメリカの経営者なんて絶対頭下げたりしませんよね。 でも逆の見方をすれば、頭下げたんだしもうこの辺で大目に見てあげようよ、という実利で凝り固まった社会とはやや異なる側面もあるのかと思います(大目に見れないケースも当然多いですが)。 いいか悪いかは別として、日本人がこういった社会人情とでも言うべきものを捨てきれないのは、本音の部分でやはりそれを求めているからなのではないでしょうか。 やや脱線しますが、プロスポーツ選手がクラブとの契約金交渉でこじれたとき、それがプロとして当然の権利であるにもかかわらず、ファンはやや冷めた目で見てしまう傾向がありますよね。「結局は金なのか」と。 本音は金だろうと分かっていても、「チームに残れるだけで幸せです」という言葉をみんな期待してるんですよね。 だから一時期、代理人なんて者が登場してきたとき、ファンは戸惑いを隠せなかったわけで。 「彼は自分の権利を正当に勝ち取った」と誉められたっていいはずですから、本来は。 結局、企業のグローバルスタンダード化が求められる一方で、日本的経営の名残を国民が希求し、またそこにある種の安堵を感じているのだろうと思います。 ある著名な方が「経営者は会見で頭下げる必要なんてないんだよ」と言っていました。 その通りだと思います。キッチリとした対応策と情報公開さえ行えばそれで事足りるはずです。 しかし一方で、頭を下げる経営者を見て、日本人は「こんな人でも家族はあるんだろうなぁ」とか考えてしまったりするのではないでしょうか。 山一證券の涙会見なんて、なんたる大失態とあきれる欧米に対し、国内からは同情の声があがったくらいですから。 会見の頭下げは、日本人の最後の希望といったら、言いすぎでしょうか。・・・言いすぎですよね。

  • t7148
  • ベストアンサー率18% (138/751)
回答No.5

同じ謝罪会見でもね、10年ちょっと前でしたかね。旧山一證券の社長がした記者会見は、他の血の通ってない冷酷な会見よりまだましたよ。 恥もためらいも名誉も捨てて「社員は悪くありません。お取引の関係各社様大変このたびはご迷惑掛けました。悪いのは旧経営陣です。」と号泣しながらも社員側に非が無い事にアピールしたのと会社が精算処理されても社長が社員の生活を考えて再就職もフォローしたこと。 今の日々上がる不正の数々に謝罪会見求めた所でも形式ばった事だけやって終わりですから。 その形式ばった遣り方になったきっかけは他でもないですよ。 雪印乳業の集団食中毒事件で当時の社長が毎日遣ってくる報道各社が、 粘着質だったのか当時の雪印社長が余程の短気だったのか記者の質問攻めについ「こっちも一睡もしてないんだよ!」とぶち切れたあれがその後事実上倒産の道に歩んでいきましたよね。 そういう危機管理が出来てない方が下手に喋ると事業存続すら危ういから最小限度の形式的謝罪会見で済ましておしまいにしてますね。 だから本心で謝罪に挑んでる会社なんぞ無いでしょうしあったらもっと もっとオープンに具体的な不正の情報開示があってもよかろうかとおもいますよ。しかしそんなにオープンなら不正が起こりにくいかと思いますけどね。

  • tryouts
  • ベストアンサー率31% (126/404)
回答No.4

社会の状態が不健全になってきていると思います。 謝罪ニュースとなる原因のような行為の多くは、最近急激に増えたのではなく、昔から存在していた問題です。 社会が良くないことを、自己のことは省みずに、悪い原因を他者に求めたい、そのニーズを汲み取ってマスコミが大々的に流しているのではないでしょうか。 当然、マスコミからしたら視聴者のニーズに応えることは視聴率向上と言う面からも自社の利益になるため積極的に放送することになります。 船場吉兆の女将さんの謝罪は確かにおかしいですし、過去の事を考えればこの会社自体がおかしい事は明らかです。 しかし、マスコミが全国区のニュースとして大きく取り上げるべきニュースかな?と考えると、あまりにもどうでも良すぎるニュースではないでしょうか。 衆寓状態に国民を持って行くようなニュースを流すテレビ局には怒りを感じてしまいます。

hui1030
質問者

お礼

ご回答していただいてありがとうございます。私は新聞学科の出身なので、どうしても現在のメディアがニュースの取り上げ方に疑問を感じています。謝罪ニュースに関しても、確かに客観報道することがメディアの役割であり、大事だと思いますが、どのテレビ局のニュースを見ても、同じ映像しか流さないような気がして、もっといろいろな角度から取り上げられたほうが、もっと視聴者に伝えやすいではないだろうかと思います。

noname#29999
noname#29999
回答No.3

謝罪とかお詫び会見が一つの社会現象っていう感じになってしまったこの頃ですね。 何かあれば、奥の人が出て来て九十度に身体を折ってお詫び会見、それですべて水に流して忘れてしまう。 謝る方も、それを見ていてすぐ忘れてしまう方も、何か問題があるような気がします。 自分は行かないから、食べないから関係ないという姿勢は問題あると思います。 白い恋人は、空前の売れ行きと言ってますし、星の数ほどお菓子はあるのに、すぐ時流に乗るこの雰囲気は気味が悪いと思います。 船場吉兆だって、いくら自分は行った事のないお店でも、誰かの食べ残しにお金を払っていた人がいるなんて考えたら、すべての人が怒って当然ですよね? これもまた、そのうちに大入り満員なんて事がニュースになるのでしょうか? 何か狂っていると思います。

noname#60749
noname#60749
回答No.2

>あなただったら、怒りを感じませんか おかしなことを言っているな、とは思いますが怒りを感じることはありません。 そもそも謝罪会見を見るたびに思うのですが、「誰が、誰に対して謝罪しているのか?」という素朴な疑問がクリアにならないのです。 船場吉兆の場合も、自分は常連でもないし、ほぼ使ったこともないので、自分に謝っているわけじゃ無いし・・という実感ですね。 つまりマスコミを並べて頭を下げるという謝罪方法そのものが、一体何なのか?そもそも疑問に思います。

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