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英文法と語法、一冊に絞るべきなのでしょうか

大学受験時代から数年間、英語の勉強をするのに多くの参考書を購入しておりました。就職に伴い、引越しをして、部屋のスペースが狭いことから英語の本をあらかた捨てたのですが、再び英語の勉強をしようと思って参考書を買おうと思っております。参考書を買うに当たり、「一冊を完璧に」とか言う人がいるのですが、どの本を使えばよいのでしょうか?私が英語を熱心に勉強していたときに多くの参考書を買っていた理由は、一つの参考書を読んでも理解できず、ある箇所については別の参考書を読んでやっと理解できるということがあったので仕方なく参考書を新たに買い足すということをしておりました。具体的には「A is to B what C is to B」という構文の文法的説明、助動詞には主観的な意味と客観的な推量の意味があるということ、過去形と現在完了形の違い、準補語の存在、現在形と過去形のイメージ(距離感)、「with O C」の文法的説明、分裂文の読み取り方、名詞構文の読み取り方、これらのことは全て別々の参考書の説明を読んでやっと理解できました。少なくとも私が購入した参考書ではとても一冊では理解できるものはありませんでした。「一冊を完璧に」といっておられる方のお使いの参考書はよほど網羅性に富んでいるものなのでしょうが、なおかつ分かりやすい解説があるのでしょうか?もし、そのような参考書があれば利用したいのですが、たとえなくても一冊に絞るべきなのでしょうか?

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noname#125540
noname#125540
回答No.4

NO.1です。 >ただ、そのようにアドバイスする人もいるのです。 ん? だから、そういうアドバイスが存在することを前提に、 「だけど私の場合はこうです」という話ですよ。 >私が勉強しても上達しないのは一冊を完璧にしていないからなのかと思って、一冊を完璧にすべきだと考えたのです。 ではそうしたら良いでしょう。 投げやりに言っているんじゃなくて、 自分がそう判断なさったのなら、やってみるべきですよ、という意味です。 で、アドバイスはNo.1の >一冊を完璧に、というアドバイスは、 一冊だけに絞るべきで他の本をやってはいけない、という意味でなくて、 に戻ります。 ついでにこちらもどうぞ。 「過度な」完璧主義はよくありません。 完璧が悪いのでなく、「過度に求めること」が、ですよ。   ↓

参考URL:
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item4.htm
atayama08
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今回、質問を投稿させていただきましたが、やはり今後も参考書を何冊も買おうと思うようになりました。 英語ができる友人と話してみても、知識の多さよりもその深さに驚嘆します。 全く同じ参考書を使っていても、どうしてそこまで考えが及ぶのかと言うぐらい、自分なりに英語のルールに気づいております。 結局、英語ができる人のまねをしても、表面上の知識しか付いていけるわけでしかないので、あくまで自分にあっている、「多くの参考書を買う。」というスタイルで勉強していこう思います。 皆様、ご回答ありがとうございました。 また、gallina様ご紹介のURLで「理屈っぽい人は向いてません。いちいち理屈が通るまで立ち止まってしまい、質問を繰り返すタイプです。時には70~80%の理解で先に進む必要があります。 」とありましたが、私は理屈が通らないとどうしても我慢できないので、英語の上達は難しいかと思います。しかし、それでも英語の勉強を続けていこうかと思っております。その際に、理解できない箇所がありましたら、質問として投稿させていただこうと思いますので、そのときはよろしくお願いします。

その他の回答 (3)

  • genmai59
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回答No.3

「1冊を完璧に」というのは、どちらかというと参考書や辞書のように解説を読むためのものではなく、英会話や読解を鍛えるためのテキストのことだと思います。 英語は、理解すれば、すぐに使えるようになるものではありません。理解したあとで、反射的に使いこなせるように体得する訓練が必要です。この訓練をするときにテキストを1、2回ずつやっても、なかなか身につかないと思います。同じ文章を繰り返し音読したり、シャドーイングしたりして擦り込んでいくことで、しっかりと体得することができます。 例えば楽器を練習するときには、違う曲をたどたどしく1回ずつ弾くのではなく、同じ曲を繰り返し弾いて弾けるようになってから別の曲に移りますよね。それと同じことです。 ですから、1冊を完璧にやればそれで英語が全部わかるわけではなく、1冊を完璧にやったら次の1冊をやり、それが終わったらまた次の1冊とこなしていく必要があります。また、完璧といっても、実は8割くらいでうつってもかまわないこともあるでしょう。それから、ある程度以上のレベルになったら、そういう繰り返し練習の他に、多読・多聴のようなある程度わかるものを1回ずつでも大量に取り入れていく練習も必要でしょう。 文法書の場合も、理解した文法を使いこなすためには、1冊に記載されている文法事項を徹底的に練習するほうが、似たようなことが書いてある文法書を単に読んでいくよりも、効果的でしょう。ただ、1冊を終了すれば、別のより高度なものをやったり、多読のような方法ですき間を埋めていく必要があると思います。 あなたは参考書を辞書のような調べ物をするものだとお考えのようです。調べ物をするためには、性格が異なるものをいくつか使い分ければ、より効果的に使えるでしょう。 ただ、もし英語で会話したり、英語の本をすらすら読めるようになるのが目的であれば、英文構造を細かく分析していくのは、あまり効果的な方法ではありません。あなたがあげたような文法用語を理解していなくても、訓練次第で英語の意味を正しく理解できるようになります。逆に、そのような文法知識にこだわっていると、なかなか1冊の本を読みこなしたり、外国人と英語で会話したりできるようにはなりません。日本語を話したり読み書きするときに、これは「形容動詞で…」などと考えてはいませんよね。

atayama08
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >完璧といっても、実は8割くらいでうつってもかまわないこともあるでしょう。それから、ある程度以上のレベルになったら、そういう繰り返し練習の他に、多読・多聴のようなある程度わかるものを1回ずつでも大量に取り入れていく練習も必要でしょう。 実は私も8割程度分かれば次の参考書に移っていたのですが、英語の得意な人のアドバイスを聞くと、99パーセント以上習熟しなければ次に移るべきでないとの事でした。 >あなたがあげたような文法用語を理解していなくても、訓練次第で英語の意味を正しく理解できるようになります。 多分私の能力では不可能だと思います。多くの参考書を読んで長年の疑問点が氷解することはしばしばありますが、自分で英語のルールに気づいたと言うことは一度もありません。私にとっては、丁寧な説明で英語のルールを理解すると言う方法があっているように思われます。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.2

一冊で済むなどという話はどの世界でもあまりないと思います。自分の技量アップで読むべき本も変わって来るでしょうし、それに書籍は年々著者の技量で新しい良いものが出ても来ますから、読む方も新しいものを見ている必要があると思います。 一方で英語は時代とともに変わらない部分が多いので、受験本の中で良いものを少し残しておくのもよいと思います。 それはともかく okwave で話題に上るなかで私が気に入った英文法の本は一番が「英文法解説」(金子書房)です。(「ロイヤル英文法」もよいのですが、やや受験本的です) 語法は一冊では済まないと思いますが、上記のような文法書にも一部書いてありますし、「文法がわかれば英語はわかる!」(NHK出版)「Oxford Learner's Pocket Grammar」(Oxford University Press) [7.5x15cmの小さな本です] がお勧めです。

atayama08
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >一冊で済むなどという話はどの世界でもあまりないと思います。 それは分かるのですが、私の能力では何冊もの本を完璧にすることなど不可能だと思います。 ご紹介の「文法がわかれば英語はわかる!」は今まで見てきた参考書の中ではトップレベルの分かりやすさです。しかし、この本だけでは理解できない箇所も出てくるかと思うので、やはり何冊か買う羽目になりそうです。例えば、今なら他の参考書を読んだので分かりますが、no+比較級の意味はこの本では理解できなかったと思います。

noname#125540
noname#125540
回答No.1

こんにちは。 一冊を順序立てて完璧にやるのが非常に苦手な、つまみ食い&尻切れトンボ人間です。 一冊を完璧に、というアドバイスは、 一冊だけに絞るべきで他の本をやってはいけない、という意味でなくて、 やりかけで挫折してはまた別の本を買って・・・・と半端に何冊も買うのでなくて、 問題集なら問題集で、まず1冊をきちんと終わらせて身につけてから 次に行きなさい、という意味ではないでしょうか? 一冊の本だけで網羅できると考えている人はいないと思います。 でも「一冊を完璧に」は人により向き不向きがあるような気がします。 一冊やり込んで完璧に出来ればそれが理想的だと思いますが、 もし私が「一冊を完璧に身につけるまで他の本に手をつけてはいけない」 「それも出来ないようでは英語の上達なんて無理」と考えていたら、 ちっとも前に進むことが出来ずに挫折していたと思います。

atayama08
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >もし私が「一冊を完璧に身につけるまで他の本に手をつけてはいけない」 「それも出来ないようでは英語の上達なんて無理」と考えていたら、 ちっとも前に進むことが出来ずに挫折していたと思います。 ただ、そのようにアドバイスする人もいるのです。私が勉強しても上達しないのは一冊を完璧にしていないからなのかと思って、一冊を完璧にすべきだと考えたのです。