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バルブスプリング
昔のバイクの内部構造図を眺めていて疑問を感じました。 現在のバイクはバルブのスプリングが、一つのバルブに対し一つのスプリングだと思いますが、昔のバイクは一つのバルブに対し大小2つスプリングを使用していました。 これは何ででしょうか? スプリングの信頼性や強度の問題でしょうか? 分かる方、教授願います。
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>私が見た内部構造図はセロー系のエンジンだったと思います。どう考えても高回転型ではないと思いますが、バルブの大きさによる共振が発生するかもしれませんね。 ・・・高回転型でないエンジンなのに非力な為に普段は高回転域で使われる事を想定し、高回転域でバルブサージングを起こしやすくなる対策の為にダブルスプリングを使用しています。高速道路など一切使用せず『山の中専用』ならシングルスプリングでも良いんでしょうが。
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- kametaru
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理由の1つ 金属スプリング自体の振動でバルブの開閉に追随しきれないため、固有振動数の違うスプリングを二重にセットしたりしている。 じゃあ何で今は1個なのか。 理由の1つ コストの削減 ・部品点数が少なければ単純に価格は抑えられる。 ・部品点数が少なければ製造工程が短縮でき生産効率も上がる。 ・設備投資も抑制できる。 ・部品点数が少なければ保守部品の在庫が抑制できる。 ・部品点数が少なければ保守作業が簡略化できる。 ・保守作業が簡略化できると言う事は熟練した技術者が不要になり若年の技術者で作業が出来て総じて人件費の抑制につながる。
- yotaima
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こんにちは。 昔のエンジンのバルブは大きかったので、それに耐えるスプリング力を確保するために2つのスプリングをセットしました。低回転重視のエンジンでは、シングルも使っていました。 最近はマルチバルブ化されバルブも小さく軽量になったので、バルブサージングに対してはシングルスプリングでも事足りるようですね。
お礼
回答ありがとうございます。 私が見た内部構造図はセロー系のエンジンだったと思います。 どう考えても高回転型ではないと思いますが、バルブの大きさによる共振が発生するかもしれませんね。
- 6750-sa
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昔からひとつのスプリングはありました、というかダブルの方が少ないと思います。 特に高回転型では、スプリングが共振を起こしてしまうため、共振点の違うスプリングを組み合わせて性能維持を図っていました。 スプリングの性能向上と軽量化のために必要なくなったのかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 私が見た内部構造図はセロー系のエンジンだったと思います。 どう考えても高回転型ではないと思いますが、バルブの大きさによる共振が発生するかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 私が見た内部構造図はセロー系のエンジンだったと思います。 どう考えても高回転型ではないと思いますが、バルブの大きさによる共振が発生するかもしれませんね。