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ライト、バルブについて素朴な質問です。(長文)
ビッグスクーターに乗っています。 ヘッドライトを、よくある「50/60wで110/120wの明るさ」とかいうハロゲンバルブに変えています。 昨日ロービームが切れてしまい、交換しようと思うのですが、そもそもバルブに車専用、バイク専用ってあるのですか? というのも、バイク用品店などでは、バイク用のバルブが結構な金額で売っています。 1個の割りに高いと思い、購入を控えました・・・ そこで、自分の車のバルブとバイクのバルブの形状が同じH4の為、同じなら車用として売っているバルブでも、使えるかな?と思い、ホームセンターなどで車用に買っておいたバルブをバイクに付けたら、問題なく使えました。 金額的にかなりお得な感じです、車用なので2個一組で1000円しないで売っている場合もありますからね。 こんな事を今のバイク購入時から4年くらいやっています。 でも、問題が一つあります。 それは、すぐに球切れするのです。 同じバルブを車に使用しても長持ちするのに、バイクの場合はホントすぐ切れます。 バイク用品店で、バイク用のバルブには耐震設計とか書いてありますが、カー用品店のバルブとどこか違うのですか? バイク用は、やっぱり振動に強いように出来ているんですか? ちょくちょく交換するのが面倒なので、もしバイク専用に作られてるのなら、これからはバイク用のバルブを買おうと思ってるので、車用とバイク用の違いがわかる方いましたら、よろしくお願いします。
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ところで、バイクは何にお乗りですか? 現行型のスカイウェイブとマジェスティならば、バルブはH4ではなく、HS1です。 形がよく似ているので混同しやすく、しかもHS1の口金にH4はそのまま入ります。 しかし、HS1の35/35Wに対して、H4は55/60Wがほとんどですので、そのまま使うと球切れを起こしやすくなるうえに、配線が細いために発火の危険性があります。 あと、プラスチックレンズ車やライトレンズとバルブの距離が近いものは、バルブ温度が上がりすぎて切れやすくなります。 さて、ヘッドライトバルブにおけるバイク用と四輪用の違いは、フィラメント先端部の構造です。 四輪用は、フィラメントを支えているのがバルブの根元だけですが、二輪用はフィラメント先端部分から先にステー状のものを延ばし、バルブ先端部のガラスを絞ってある部分に共締めのようなかたちにしてあります。 これによってフィラメント構造体を根元と先端の2カ所で固定することになり、耐震性が向上するため切れにくくなるわけです。 値段が高いのは需要と供給の問題で、どうしてもバイク用は四輪用と比べて少量生産となるために高くならざるを得ないのです。 ただ、ごく稀にラリー競技用バルブとして売っているものには、バイク用と同じ構造にして耐震性を高めてある物があります。 2本入りで売られているのでお得な気はしますが、どこででも入手できるものではないうえに、やはり値段がそれなりに高いのがネックです。 結論は、素直にバイク用を使うか、寿命には目をつぶって四輪用を使うか、の二者択一です。 ライトを明るくするのが目的なら、ヘッドライトリレーを使う手もありますが。
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- x11
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フィラメント構造や耐久性については、皆さんが書いているので、別の視点で・・・ 一気にHIDとするのはどうでしょうか。 発光構造が違うため「球切れ」という現象はおこりません。 また、消費電力も少ないので、バッテリーに優しいと思います。 少々高価ではありますが、耐久性と視認性を考えると、十分な効果はあると思います。 ビグスクであれば、ドレスアップの一環として考えるのもいいでしょう。 ただし、うまく装着しないと、対向車に大変な「ご迷惑」をかけることになります。 しっかりと勉強して取り付けるか、ショップに依頼するかの対応が必要と思います。
お礼
そうなんです、本当はHIDにしたいんですが、予算の関係で・・・ 最近は値段も下がってきているみたいなんですが、まだまだ手が出ません。
- kazu780170
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M&Hのバイク用(耐振型)の説明によりますと「フィラメントを固定しているリード線に極太ワイヤーを使用し,バルブ先端まで貫通させた上下2点支持のトップブリッジ構造。バルブ本体は強度の高いクオーツガラスを使用,バルブ全長も抑え慣性モーメントを大幅に低減」と書かれています。本来ならバイク用を使いたいのですが私もホームセンターなどにある1000円程度も物を使っております。安価なものは品質にばらつき(フィラメントの位置も違うので時には大幅な光軸調整が必要)があり車にも使用していますが2週間で切れた物がありました。安価なので色々なバルブを試してみれるので特に不都合は感じていません。
お礼
やっぱりバイク用は高いですよね。色々なバルブを試すのは良いんですが、ビッグスクーターだと、なかなかカウルを外したり、狭くて手が入りにくかったりで、少し面倒なのです・・・
- lenoir
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構造的には耐震性を高めてあるようです。 しかし、実際の寿命は「所詮電球」と言う事で 使用する環境で決まってしまうようですよ。 私も、四輪用と称される高効率電球を使用していますが、およそ25000キロ程走行していますが、切れていません。 ヘッドランプユニットに熱が籠もりやすいとか。 サスセッティングが硬いとか、色々な要素が有るものと思います。
お礼
25000キロで切れてないなんて、すごいですね。 自分のは、15000くらいですが、もう4~5回は交換してます。 たしかに所詮電球ですか・・
- Jeykhawk
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バイク用のバルブは、大概パッケージ等に「耐震設計」とか「耐震構造」などと書いてあることが多いです。 また、車と違い、最近のバイクは昼夜問わずヘッドライトは常時点灯なので、フィラメントの耐久性も、車用より高く設計されていると思います。
- sego
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振動の違いで、バイク用と車用とあります。 車用は4つ足動物なので振動が少ないとなっており、ハイパワーハロゲンなど豊富にあります。 ハロゲンガスにクリプトンガスを30%程度混入してハロゲンサイクルを多くしてフィラメントの温度を上げているため振動に弱くなっています。 競専用?は値段が安いので、早めに交換するか、一段下の長持ちを歌いにした50・60Wで90W・110Wぐらいで我慢すると長持ちします。 バイク用はフィラメント保持構造が違うらしいです。
お礼
バイクはスカイウェイブですが、現行モデルではないので、H4です。サービスマニュアルも持っていますし、そこそこのメンテは自分でやっていますので、そのあたりは大丈夫です。 たしかに需要と供給の問題ですね・・・