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ミステリー小説TOP3
あなたが思うミステリー小説のTOP3を教えてください!! 皆さんの回答を参考に読書の秋にしたいです。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
1〔悪意〕東野圭吾 事件が解決したと思えば、まだまだ先があるような、 ちょっと凝った構成になってて感動しました。 警察の心理や、犯人の心理などもよくとらえています。 2〔十三階段〕 高野和明 最後のほうにならないと、犯人や真相がわからない、 意外性があり面白いと思います。 のめり込むように読んでしまいました。 3〔黒嗣の島〕小野不由美 少し不気味なホラーミステリーというのでしょうか、 最後に、あ、なるほどと思わせるところがあります。
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- PunPiPon
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私も綾辻行人の《館シリーズ》と京極夏彦はお勧めですが、できればそれぞれ最初から出版された順に読んでいって欲しいです。ものすごく大変ですけど。 個人的には、綾辻の《館シリーズ》は「時計館の殺人」が一押しです。 京極夏彦のシリーズでは「鉄鼠の檻」がいい。#5さんもあげている「絡新婦の理」も素晴らしいですが、それぞれの作品がその前の作品と関連をもちつつ展開していきますから、できれば最初の「姑獲鳥の夏」から読んでいってください。 あと上記の2人に付け加えるなら《島田荘司》でしょう。大作ぞろいですが、私は初期の作品が好きです。しいてあげるなら、「異邦の騎士」・「奇想、天を動かす」・「御手洗潔の挨拶(短編集)」がいいですよ。「異邦の騎士」は電車の中で読んでいてラストでは不覚にも泣けました。
お礼
京極夏彦のシリーズ読んでみたいです。 異邦の騎士も気になります。 回答ありがとうございました!!
- azu_san
- ベストアンサー率28% (74/258)
すでに他の回答者さまからいろいろな作品が出ていますので、 それとだぶらないよう、かつ、いわゆる「ミーハー」な作品 (ですが出来は自信を持ってオススメできます)を三つ。 1.東野圭吾「白夜行」 ドラマ化もされたようですが、私は見ていません。 そもそも設定が度肝を抜く上に、結末が最後までまったく 想像できません。 2.宮部みゆき「模倣犯」 こちらは映画化されて、宮部ファンから大バッシングを受けました(笑) 原作は全5巻と大作で、読み応えはたっぷりです。 文中少々過激な表現もありますが、それを差し引いても傑作です。 3.北村薫「盤上の敵」 先日直木賞を受賞した氏の作品の中で、初めて読むという方には これがオススメかも。 この人は本当に、いい意味で「読者をだます」のが上手です。 この3人の作家の方の作品は、どれも大好きですが、中で 特にオススメを1冊ずつ選んでみました。 よろしければぜひ。
お礼
どれも楽しそうです!!今すぐ読みたいくらいです。 東野圭吾さんの作品は有名なものが多いですよね。 回答ありがとうございます!!
- tukiakari8
- ベストアンサー率12% (37/308)
1、そして誰もいなくなった…アガサ クリスティ (意表をつく犯人) 2、本陣町殺人事件…横溝正史 (トリックの大胆さ) 3、Dの複合…松本清張 (ストーリーの緻密さ) ミステリーは昔の作品の方が好き
- LB05
- ベストアンサー率52% (593/1121)
御質問者様がどれほどミステリ小説に精通なさっているのか判らないので、とりあえず『超有名どころ』を上げてみましょう。既読でしたらご容赦下さい。 【屋根裏の散歩者】(江戸川乱歩) 江戸川乱歩というと、お子様向けの『明智小五郎シリーズ』が有名ですが、この小説は異常さに於いてまさしく乱歩の代表作の一つであり、映画も作られたほどです。(映画の出来はザンネンな感じでしたが・・・) これは短編であり、本を探すならいわゆる短編集的なモノという事になります。 お勧めは、光文社文庫の江戸川乱歩全集の第1巻『屋根裏の散歩者』。表題の短編の他、『人間椅子』『心理試験』など、初期の乱歩を代表する短編が一冊に詰まっています。 【絡新婦の理(じょろうぐものことわり)】京極夏彦 一応最近のヤツも。【魍魎の匣】も捨て難いですが、既に出てしまっているのでワタシはコチラをお勧め。 京極夏彦の『百鬼夜行シリーズ』第5弾(ちなみに【魍魎の匣】は第2弾)です。複数の事件が並行して進行し、そして最後は一点に帰結するというこのシリーズの特徴が如何なく発揮されており、全くノーマークの人物が犯人という予想外の点でもイチオシです。ミステリ史上世界的にも例がない奇想天外な探偵・榎木津礼二郎も絶好調です。 ま、実は【絡新婦の理】でも【魍魎の匣】でも何でもいいですが、『百鬼夜行シリーズ』ならいずれもハズレはないと思います。(このシリーズは現在、長編が9作、スピンオフ的な連作が5作刊行されています。) 文庫版は、分冊になっているモノと1冊にまとめられているモノ(辞書の様な厚さです)がありますが、1冊になっているモノの方が分冊を買い集めるより価格が安いですし、何よりこの『まるでレンガ』の様な本を持ち歩いて読むのが『京極堂愛読者』のスタイルです。 『この世に不思議なことなど何もないのだよ、関口君』 【カーテン】(アガサ・クリスティ) あのエルキュール・ポアロ最期の作品です。事件自体は探偵小説によくある殺人事件ですが、その犯人も殺人の動機も、全く前例がないモノです(この小説の発想は、上記【絡新婦の理】の元ネタにもなっていると思われます)。この【カーテン】たった1冊により、ポアロがホームズより上であり、ドイルよりクリスティの方が優れた推理小説家である、とワタシは考えています。 ワタシにとっては、まさしく『探偵小説のベスト』です。 『モ・ナ・ミ』
お礼
詳しくありがとうございます。 上記の三冊、ぜひ読ませていただきます。 回答ありがとうございました!!
- wsyyiuftre
- ベストアンサー率29% (10/34)
僕自身、ほとんど日本の作品しか読まないので、日本のもので回答します。 「十角館の殺人」綾辻行人・・・ミステリー好きなら避けては通れない作品。 「神様ゲーム」麻耶雄嵩・・・探偵役が神様だったら。 「クラインの壺」岡嶋二人・・・ラストに注目。 全部読み易いと思います。
お礼
どれもおもしろそうですね。 読みやすいとのことなので図書館で一気に読みたいです! 回答ありがとうございました!!
日本の作家のものか、海外の作家のものか、お好みが判りませんので、とりあえず両方…… 京極夏彦『魍魎の匣』……本格モノではありませんが、謎解きの面白さと不気味な雰囲気とが混在しています。文章も達者です。 二階堂黎人『人狼城の恐怖』全4巻……長いけれど中々面白いです。ただし、グロなところも一部あるので、ご注意。 綾辻行人『迷路荘の殺人』……ちょっと変わった建物が好きであれば、これはお勧めです。No.1様の挙げられた『十角館…』も。 エラリー・クイーン『Yの悲劇』……古い小説ですが、今読んでも面白いです。 ジョン・ディクスン・カー『赤後家の殺人』……これも古いです。ちょっとオカルティックな感じの好きな人ならばお勧めです。 アガサ・クリスティ『ひらいたトランプ』……論理的な展開が好きであれば、これをお勧め致します。
お礼
魍魎の匣は聞いたことがあります。 海外の作家のものも読んでみたいと思います。 回答ありがとうございます!!
綾辻行人「十各館の殺人」 最後の一言が...さすが新本格! 五十嵐貴久「For You」 恋愛小説でミステリーができるのかと、感心しました。 貫井徳郎「慟哭」 これも最後にビックリです。
お礼
全部読んだことがありません... ぜひとも読んでみたいです。 回答ありがとうございます!!
お礼
十三階段...かなり気になります。 読んでみたいと思います。 回答ありがとうございました!!