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ミステリ小説

暗~いミステリ小説を探しています。 その様な小説がありましたら、教えてください。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cmr4
  • ベストアンサー率47% (87/182)
回答No.1

ミステリーの好きな方ならすでに、読まれているかもしれませんが、 夢野久作の「ドグラ・マグラ」はどうでしょう。 怪奇と幻想または狂気の世界です。 私も、二度読みましたが、いまだ理解不能で頭がおかしくなる様な小説です。 内容は、 自分の名前もわからない青年が「狂人の解放治療」という実験を受けており 若林博士という博士に、許婚という少女に会わされます。 そして「ドグラ・マグラ」という学生が書いた小説を読むうちに、 殺人事件の真相を思い出し、推理していく・・・。 下記URLに、本文の抜粋が紹介されています。 少し難解ですが、 興味を持たれれば、一度読んで見てはどうですか。 http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1552/dogura-magura.html http://www.bekkoame.ne.jp/~agatha/JDOGURAM.html

kyozou
質問者

お礼

回答ありがとうございます! ドグラ・マグラ…。そんなに難しいんですかぁ。でも、一度読んでみます。

その他の回答 (5)

  • kanako555
  • ベストアンサー率13% (7/53)
回答No.6

こんばんは。 小野不由美の「屍鬼」や「黒祠の島」はどうでしょうか。 「屍鬼」はひたすら暗いです!! でも暗いだけじゃないところが小野さんのすごさですよね~。

kyozou
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 屍鬼読みましたよ!途中まで…。ええ、そうです。暗すぎて暗すぎて、皆でお酒を飲んでいる辺りしか読んでません…。でも、小野不由美さんの悪霊シリーズとかは読みましたよ~。屍鬼は、暗さの中に何か有りそうな小説ですよね。

  • sarami_ta
  • ベストアンサー率23% (13/55)
回答No.5

暗さといってもいろいろあるとおもうのですが、私は 「龍臥亭事件 (上・下)」著者:島田荘司 おすすめです。 昭和13年に実際起きた、「津山30人殺し」事件をモチーフに著者独自の見解でかかれていますが、事件がすすむにつれてひきこまれていきます。 津山といえば、横溝正史の「八つ墓村」で有名です。 ある日、小説家の石岡和己のもとに、二宮佳代という若い女性が訪れる。彼女の身の回りには悪いことばかりが続き、人に相談した所、彼女に悪霊が取り付いているという。その悪霊を取り払うには、岡山県の山奥に埋まっている手首を掘り返さなくてはならないらしい。そこで、一人では不安なので、石岡についてきて欲しいという。そして、岡山県の山奥、貝繁村に着いた二人は、ようやくたどり着いた宿「龍臥亭」で、いきなり事件を目撃する。龍臥亭で、火災が発生し、その部屋にいた女性の遺体が見つかった。しかし、その女性は焼死したわけではない。そのひたいには、銃弾が埋まっていた。そして、その部屋は、完全なる密室だった・・・ 殺人のトリックとそのサイドストーリーで津山殺人がすすみ、日本人論や社会的なテーマを含んでいて読みごたえがあるとおもいます。

kyozou
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 「津山30人殺し」って、とても気になります!これは、必ず読みますよ!

回答No.4

京極夏彦の妖怪シリーズ、そして東野圭吾の「白夜行」は私もお勧めします。 特に「百夜行」はもの凄く暗いです。読み終わった後に疲れます。 妖怪シリーズは全巻制覇しましたが、 読んでいるうちに結構笑えたりもしますよ。 私がお勧めするのは 東野圭吾さんの「昔ぼくが死んだ家」です。 二人の男女がある家を巡ってあれこれするんですが、 始めからオチまでとにかく暗かったです。 また機会があれば手に取って見て下さい。

参考URL:
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=19942878
kyozou
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 「昔ぼくが死んだ家」…、題名も良いですね~。必ず読みます!

  • huyou_77
  • ベストアンサー率22% (308/1368)
回答No.3

 京極夏彦さんの作品はどうですか? かなり暗くて、私は挫折しました。  それから、「殺竜事件」もいいかもしれません。 もう一つ、お勧めするとしたら、綾辻行人さんの「館」シリーズはどうでしょうか?  参考になればよろしいのですが、これで失礼します。

kyozou
質問者

お礼

回答ありがとうございます! えぇ、そんなに暗いんですか?でも、読みますよ。今日あたり図書館で探して見ます。

noname#4495
noname#4495
回答No.2

ミステリは、ある程度みな暗いですが、(←あたりまえや。明るい殺人事件があるか!ボケ!でも、たまにあるね~。)最後までも、「う~ん。」と、気分が晴れない暗いミステリとして、…。 私の一番すきなミステリ作家は、東野圭吾さんです。明るいの暗いのありますが、暗さ、緻密さで、「白夜行」です。(なんか、白夜って、明るそうな題名だけど暗い。) あらすじは、 大阪の廃ビルで、質屋の主人か殺されます。そして、一人の中年女性が、犯人と疑われます。その女性は、アリバイありで、すぐにシロとなりますが…。殺された質屋の息子と、疑われた女性の娘、二人は、同級生だった。 二人は、全く別々の人生を歩んでいくけれど…。事件後20年以上にわたる二人の気の重くなるような、すがりつくような、坂を落ちていくような人生はとても哀しくて…。そして、真犯人にビックリ。

kyozou
質問者

お礼

回答ありがとうございます! そうですよね、皆暗いですよね。真犯人が知りたいので、「白夜行」読みます!

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