こんにちは。私もミステリ-好きの一人です。でも、愛は偏っています。
古典的な本格ミステリ-というか、クローズドサークルというか・・・。
叙述トリック、それから、短編より長編の方がすきです。
どういうものがお好きなのか書かれていないので
好みが違ったり、既読のものだったらすみません。
海外の作家さんだと定番のエラリーやアガサなんかが好きですが、
最近読んで面白かったのは『ドッペルゲンガ-宮』 霧舎 巧。
日本の作家さんだと新本格の人達は結構好きですね。後、島田荘司とか・・・。
好みが近ければ、ですが、綾辻行人の館シリーズは文章に無駄がなくて情景も浮かびやすいのでお勧め。
(『十角館の殺人』から読むことをお勧めします。)
理屈臭いのが好きなら法月綸太郎なんかいかがでしょう?
個人的には『雪密室』が好きなんですけど、これは古典的過ぎてつまらないという人も多いです。
『頼子の為に』辺りだと楽しく読めるかと。
(『ニの悲劇』も好きなんですけど、友人に勧めたら「トリックが許せない」といわれました。)
スラップスティックだったら安孫子武丸の人形シリーズとか速水兄弟シリーズ、
ホラーがかった話が良ければ、今邑 彩とか、綾辻行人の囁きシリーズ。
社会派みたいな感じが良いなら
皆さんがお勧めしている宮部みゆきさんなんかが良いかもしれません。
岡嶋二人とか高橋克彦とか、連城三紀彦の『どこまでも殺されて』みたいなのも好きなんですけど・・語り過ぎですか。すみません。
前にも似たような質問に回答していますが、
ミステリにまつわる100の質問とか書評サイトなんかを巡ってみても楽しいかも。
好みに合うミステリ-が見つかると良いですね。