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個人年金はおすすめですか?
よろしくお願いします。 28歳主婦、子供2人います。 結婚前から、JAで生命保険に入っており、年間9万円ほど払っています。 保障は、入院5000円、死亡2000万、終身100万、通院3000円、という感じです。 子供2人の出産で帝王切開でしたので、この保険にはお世話になりました。 今後、出産の予定はありません。 数年後にパートをはじめようと考えています。 正直、払うなら、貯まっていったりする方が好きな性格です。 個人年金で月に10000円くらい払うと、60歳から10年間で年45万くらいもらえるみたいです。 死亡したら、払った分は遺族に戻ってくる。 入院保障などは、こくみん共済で安くつけたらいいかなと考えています。 この考え方、間違ってますか?? まったく詳しくないので、教えてください。
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ある商品が良いかどうかを決めるのは、単純なことではありません。 様々な情報を総合して、トータルのマネープランの中で判断しなければなりません。 個人年金の保険料は、どなたの収入で支払い、どなたが被保険者で、受取人はどなたでしょうか…… 夫様が契約者(保険料負担者)=被保険者=受取人だとします。 この個人年金の目的が、老後の資金であり、450万円を目標にするのならば、途中で死亡して、50万円しか戻ってこなかったならば、残りの生活費の400万円はどうするのでしょうか? 二人が一人になるから、450万円の半分の225万円あれば良い……としても、175万円が不足です。 それに、半分で良いという、そんな単純なものでもないでしょう。 現状では、中学・高校の費用は、お一人、年50万円と言われています。 お子様お二人の年齢が分りませんが、重なるときがあると思います。 すると、年間100万円が必要です。 大学ともなると、お一人で100万円が必要です。 そのとき、個人年金の費用を払っていられますか? お子様の進学費用の確保はできていますか? 夫様に万一があったとき、質問者様の老後の生活費、お子様の進学費用などがきちんと計算されていますか? お金には、出て行く順番があります。 お子様の進学費用、住居の購入費……老後の資金はその後です。 先に老後資金を貯めて、お子様の進学費用が不足したら、どうしますか? 言うまでもなく、その老後資金を取り崩すことになります。 このとき、老後資金が個人年金など保険だったら、不利です。 質問者様ご自身の保険も、ずっと続けるのでしょうか? 医療保険は終身ですか? 医療保障が終身の場合、保険料の支払はどのようになっていますか? 途中で、他の終身の医療保険に変更する意思はお持ちですか? 夫様の収入、貯蓄、お子様の年齢と進学希望、住居(賃貸か自家保有か)などなど、わからないことが多いので、提案ができません。 例えば、死亡保険には、低解約払戻金型終身保険という保険があります。 中途解約は不利ですが、中途解約しなければ、戻り率は個人年金保険よりも良く、同時に、死亡保障も確保できます。 このようなことをトータルで考えないと、答えは出てきません。 最後になりますが、まずは、キャッシュフロー表という表を作成して、お金の流れを掴んでください。 いつ頃、どのようなお金が必要なのか、分かるだけでも役に立ちます。 キャッシュフロー表とは…… http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm という表です。 つまり、未来の家計簿、予算表です。 お子様の学資については…… http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/006/07120312/003.htm http://www.shiruporuto.jp/finance/tokei/stat/pdf/data04.pdf http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/index.html#education を参考にしてください。 ご参考になれば、幸いです。
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- k63366336
- ベストアンサー率38% (104/272)
間違っていません。正解です(多少賭けの要素もありますが) 私の家内は、事情があって(病気のことで)結婚当時から死亡保は県民共済の2000円コースしか加入できませんでした。 現在家内は50歳・・・・生命保険をかける代わりに(生命保険に加入できなかったので)年金保険に2本加入しました。(年金保険は加入条件が緩和)支払い総額は550万円ですが、受け取る金額は最大(繰下げ制度、据え置き制度など利用)約1500万円です。 現在も健康(医者にかかっていますが)入院もせず、子供2人産んで、フルタイム働き元気に生きています。 現在は予定利率が低く必ずしも有利ではありませんが、変な生命保険より確率的には有利です。
- tooma37
- ベストアンサー率25% (96/374)
一般に個人年金は銀行預金より利率がいいという売り文句で加入を勧められます。確かにほとんどの場合はその通りなのですが同時に以下のような問題点がある事も踏まえなければなりません。 ・預金より倒産リスクが大きい 預金と違い個人年金は保険会社が倒産した場合、元本が保証されません。格付け等で一定の判断はできるかもしれません。しかし去年のリーマン・ショックで格付け会社の信用力自体が疑われていますし、数十年後の未来など誰にも解らないというのが実際の所でしょう。 倒産した場合は生命保険契約者保護機構という組織が責任準備金の90%まで保証してくれるのですが、その90%すら政治的な事情を考えれば預金保険機構程の安全度は望めないでしょう。 ・中途解約のペナルティが大きい これは緊急にお金が必要になった時に実に都合が悪いです。リスクに対応する為の保険がリスクになってしまうという事態は実に馬鹿馬鹿しいです。 ・金利固定タイプは金利急騰・インフレに弱い 中途解約ペナルティは同時に、金利や物価が急上昇してもお金を降ろせず相対的な資産価値が下落してしまう可能性がある事も意味します。 以上の様な問題点を踏まえてなお個人年金で運用をしたいのであれば下のような条件を満たすべきでしょう 1.安全な保険会社を選ぶ 現実的は個人には格付けを見るくらいしか手段がありません。 2.非常時に対応できるお金を別途用意しておく 老後資産の準備を個人年金だけに頼らないようにしましょう。 3.インフレに対応できる金融商品を別途保有しておく 本来は物価連動国債などをお勧めしたい所ですが、日本では投信の形でしか個人は購入できません(投信はコストが高いのでお勧めしません)。その他のインフレヘッジ用の金融商品としては株式やコモディティ等が考えられるでしょうか。ただどちらも完全なインフレ対策とはなりえません。 4.税制優遇を最大限活用する 個人年金保険料控除を受けられるタイプの保険で、年10万円を限度とすれば良いでしょう。
- mama4615
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はじめまして 二児の母です。 個人年金は 私はお勧めします。 あ、、、べつに 私は 生保関係の仕事はしてません。 家電メーカーの事務員パートですので。。 60歳から年額45万(月3万弱) になりますが 助かると思いますよ。 定年は 一般的に60歳であり、満額年金受給出来るのは65歳からですから 5年間の空白が生じます(60歳から64歳は貰えますが 少ないのです) それと、、、ごめんなさい、女性で 死亡2000万って必要でしょうか? 2000万は 要するに掛け捨てでは無いかな? 更新型の保険だとしたら。 終身を200万にして 死亡を減らして 年間9万にはならないでしょうか? この保険だと 多分60歳以降に死んだ場合は 100万しかおりませんよね? 60歳迄に死ねば 2100万出ますけど。。。 保険の事ですので 《死ぬ》等 ハッキリとした言葉を使わなくてはなりませんので その点は ご了承下さいね。 60-28=32年。 32×12ヶ月=384ヶ月 384万 貴女は支払います。 いざ60歳以降10年間貰うとすると 450万ですから ちょっと前の年金と比較してしまえば 利率が悪いとは思いますが 加入しても損は無いですよね。 数年後にパート と書いてありますので 貴女の契約では 年末調整では 対象外になってしまうので 御主人が加入される方が良いですね。 年金は 払い金額が長い程得ですので 加入するなら早い方が良いかと思いますよ。