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県民共済だけで大丈夫か不安です。
夫の保険で、更新の時期が来ている保険があるのですが、 条件が悪いので見直しを考えています。 (入院日額3000円・死亡保障2500万・保険料16000円・・日本生命) そこで、県民共済に入ろうと思うのですが・・・ 県民共済は、病気にはあまり手厚くなく、 65才以上の保証はないと聞きました。 そこで、終身の医療保険や死亡保障をもう少し 加入したほうがいいのでは?と不安になっています。 なにか、お勧めなものはありませんか? 家族構成は、夫。妻(専業主婦)。幼稚園以下の子供が2人います。
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死亡保険を考えるときの基本は、リスクをはっきりとさせることです。 1000万円で良いのか、5000万円が必要なのか…… これが分らなければ、話は前に進みません。 どんなに良い保険でも、保障額が不足していれば、 それはいざというとき、役に立たない保険です。 そもそも、死亡保険とは、万一があったときに、今の生活を維持できるための 金銭的保障です。 ならば、今の生活を続けるためにはいくらが必要なのか、ということを 考えなければなりません。 そのために、キャッシュフロー表という表を作成します。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm つまり、未来の家計簿、家族の予算表です。 学費については、下記を参考にしてください。 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/006/07120312/003.htm http://www.shiruporuto.jp/finance/tokei/stat/pdf/data04.pdf http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/index.html#education キャッシュフロー表を作成すれば、いつ、どれだけのお金が必要なのか、 また、お金には出て行く順番があることもわかります。 例えば、老後のために、お金を貯めることは重要ですが、その前に、 学費が不足して、教育ローンを組むようになったのでは、困ります。 キャッシュフロー表で収支が合うようになれば、 次に、夫様に万一のことが起きたときのシミュレーションをします。 夫様の収入を遺族年金に、死亡退職金や葬儀代を計算に組み込み、 住宅ローンがあればゼロに、生活費から夫様の分を引く…… という操作をすれば、万一のときのシミュレーションとなります。 このとき、マイナスがでれば、それを補う方法の一つが生命保険です。 必要保障額とは、このようにして決めるのです。 キャッシュフロー表を作成して、シミュレーションをすれば、 すぐにわかることですが、住居の問題は、大きいです。 住宅ローンがあっても自家保有ならば、維持費や固定資産税を無視すれば、 以後の住居費用は不要です。 一方、賃貸に住み続ければ、膨大な出費となります。 月に8万円(駐車場を含む)で、年間96万円=約100万円。 50年間を賃貸に住み続ければ、5000万円。 買ったほうが安いです。 そこで、生命保険を使って、購入するという方法も考えなければなりません。 などなど…… キャッシュフロー表を使って、色々とシミュレーションすることは重要です。 さて、金額が決まったら、どうするか…… 例えば、5000万円が必要だとすると、 例えば、お子様の学資は、夫様が亡くなっても、生きておられても必要ですから、 学資保険や短期払いの低解約払戻金型保険でカバーします。 その金額が500万円ならば、その分だけ、他の死亡保険を減らすことができます。 そこで…… 収入保障保険に4000万円、 学資保険として500万円 終身保険として500万円 というように組み合わせることが重要です。 そのためにも、各保険をバラバラではなくて、トータルの保障として、 また、貯蓄も含めたトータルのマネープランとして考えることが重要です。 ここでも、キャッシュフロー表が役に立ちます。 キャッシュフロー表は、優秀な保険担当者ならば、作成することができます。 また、そのような担当者ならば、色々とアドバイスも得られると思います。 ●医療保険 医療保障と死亡保障は目的の異なる保障なので、保険も別々にするのが基本です。 では、医療保険とは何でしょうか…… 医療保険を考えることは、医療費をどのように支払うかという問題なのです。 健康保険には、高額療養費制度があり、ある月(1日~末日)までの医療費の 自己負担に上限が決められています。 一般の場合…… 80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1% です。 つまり、200万円の医療費がかかっても、自己負担は3割の60万円ではなく、 97,430円です。 この他に、差額ベッド代、入院食事代、雑費が別途、自己負担となります。 差額ベッド代を別にすれば、15万円もあれば、十分です。 となれば、預貯金で何とかなりそうな金額です。 ならば、何の為の医療保険でしょうか? 医療費をどのように支払うのが希望でしょうか? (1) 主として預貯金から支払うので、医療保険は気休め程度で良い。 (2) できるだけ医療保険でカバーしておきたい。 どちらの考えが正しいということではなく、どちらの考え方をするのかによって、 選ぶべき保険が異なるのです。 (1)ならば、医療保険は、一回の入院限度日数60日、入院給付金日額5千円で 十分です。 安いことが重要で、預貯金を増やすことが重要です。 (2)ならば、給付金が支払われないということがないように、適用範囲が広いものが 良いでしょう。 入院期間は、長期となれば、それだけリスクも高くなるので、一回の入院限度日数は 120日以上、できれば、180日以上が欲しいです。 また、入院給付金日額も高い方が良いでしょう。 さらに、通院、先進医療など、守備範囲が広い方が良いです。 質問者様のお考えは、どのようなものでしょうか。 ご参考になれば、幸いです。
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- kasumimama
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日本生命は解約して、ご主人は外資系の保険をお勧めします。 最低死亡保障は500万~600万 プラスアルファーで 早く死亡するほど死亡保障が厚くだんだんと少なくなるものをつける。 最初の死亡保障は貯蓄性のあるもので変動型 最終的には1000万以上はて物とに残ります。 65歳払いで80歳まで。 医療は10000円 同じくらいの金額で出来るかと思いますが、年齢がわかりませんので何とも言えません。 更新はありませんのでずっと同じ金額です。 アクサ生命です。 お子様の学資保険のようなものもあります。 1万円をずっと払うと1年で12万10年で120万 10年までは解約すると損をしますが11年目からは134万に跳ね上がります。そこから下がる事はありません。 どんどんあがる一方です。 どうせ貯金するなら将来の為にこういう貯蓄目的の保険もよろしいです。 税金免除もありますし、銀行の定期よりよっぽど良いです。 こちらもアクサ生命。 日本生命絶対止めた方が良いです。 病気の内容もこちらのほうが断然カバーが大きいです。 県民共済等は奥様やお子様のような方が入るもので 一家の大黒柱はきちんとしたものに入る事がいいです。 将来定年後どれくらいお金が必要かご存知でしょうか。 退職金と年金だけで生活していけるとは思っていらっしゃるでしょうが 遊びもしない、孫におこずかいもやらない、買い物もしないというわけにはいかないでしょう。 平日よりも休日にお金を遣う方が多いです。 定年後はずっと休日です。 貯蓄性のある一生変わらない保険を選んだほうが、将来の貯蓄を考えずに保険で賄えますので、詳しくは保険担当にご相談されてください。
お礼
ありがとうございました! アクサ生命、さっそく調べてみます。 保険の種類があまりに多すぎて絞れなかったので、助かります。 保険は掛け捨てのように戻りがないと思っていたので、 貯蓄性がありものがあるなら、検討したいです。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました! かなりためになりました。 本当にあまりの親切なお答えに驚いてしまいました。 特に、高額療養費制度については、知らなかったのでとてもためになりました。 保険会社の方って教えてくれないんですね・・・ 日額いくら必要か。という話ばかりでした・・・ 住宅は購入済みなのですが、子供が小さいので死亡保険を重視したいな。と思いました。 遺族年金や死亡退職金など、考えたこともなかったので・・・安易ですいません! よく考えるきっかけにもなりました。 本当にありがとうございました。