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家族の反対にはどうして対処を?
今日は。皆様にぜひアドバイスを伺いたいことがあります。 私は40歳をちょっと超えた大型のリターンライダーですが、恥ずかしながら約1か月前に事故を起こし、ようやく傷が癒えてきたところです。 家族からは「だから言わないこっちゃない」ともうこれを機会に絶対にバイクを降りてくれと強く言われています。自分としては、最大の趣味なので何とか乗り続けられればと切望しています。 皆さんの中でこのような難局を乗り越えて乗り続けている方がいらっっしゃいましたら、説得の術等なんでも結構ですのでご意見を頂ければ嬉しいです。 「いい歳してそんなこと自分で決める」「降りるのは当たり前」であることは重々承知していますが、それとの板挟みになっています。 稚拙な質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
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suzuki400さん、こん**は。 他の方の回答にも若干かぶりますが、まずsuzuki400さん自身が御家族からどの様に思われているか分析する事が重要だと思います。 私もsuzuki400さんより少し若いくらいですが、幸いこれまで一度もバイクを降りる事無く20年以上乗ってきました。その20数年前に初めて『バイクに乗る』と両親に話した時、うちの両親はあっけない程あっさりと許可…、と言うか全く何も言いませんでした。 その時の事を10年くらい経ってから聞いてみた事があったのですが…、『自分の子供の性格は、ようわかっとる。あんたは無茶な事はせんし、慎重な方やから、バイクであろうと何であろうと別に心配はしとらんかった…。』と言われた事があります。 私の両親は田舎者で結構厳格な方ですし、田舎ではバイクも当時は(今もですが…)決してイメージの良くない乗り物でしたので、周囲には反対されている人も多かった御時勢に、そこまで信頼されていたのはとても幸せな事だと感じました。 同時にこの信頼を崩してしまった時が、自分のバイク人生の終わる時だな…と、肝に銘じたものでした。今の嫁さんもバイク乗りで、だからかも知れませんが、腰を痛めてから本人は滅多に乗らなくなりましたが、私がバイクに乗る時も『気をつけてねっ!』と言うだけで、バイクを降りろとは、“まだ”言われてません。 そこで普段のsuzuki400さん御自身の行動を、もう一度振り返って考えて見られてはどうでしょう。御家族連れて車で走っている時など、他車の挑発にのったり、けし掛けたりしてませんか? 逆に、注意散漫な運転で、何度か同乗者をヒヤリとさせる様な事はありませんでしたか?(お車を御持ちで無ければゴメンなさい。) 交通に関する事以外でも、普段から他人に喧嘩腰の物腰をしていたり、逆に普段からボーっとして人にぶつかったりしてたりしませんか? (違っていたら、これもゴメンなさい。) 若い子でバイクに乗る事を親に反対されている子に時々言うのですが、頭ごなしに『自分の親は“バイク”と聞くだけで危ないの一点張りで、理解しようとしてくれない!』と言うばかりではなく、もう一度普段の自分の“親”にしている or 見せている態度を考えて見たら?何気ない自分の行動・言動を見て、本当に危ないと感じるから親も反対しているのではないのか?…と。 確かに“バイク=危険”という世間のイメージだけで、一方的に反対している人も多いでしょう。ですが、中には当事者である“あなた”を良く知るからこそ、敢えて反対している場合もあります。 suzuki400さんがこのケースに当てはまるかは分かりません。御本人が客観的に考えても、やはり普段から“思慮深く”“無理・無茶などしない”“沈着冷静”な方であって、今回はどうしても避けられなかった『もらい事故』であったという事も充分に考えられます。 とは言え、今回は既に“事故をしてしまった”時点で、御家族には『また事故をするかもしれない』というマイナスイメージを持たれてしまった事に変わりはありません。 これを覆すには、御自身で今回の事故の原因を“客観的”に分析し、自分に“何が足りなかった”から事故に結びついたのか、そして今後事故を起こさない為に、自分は“どういった点を改善する”のか。これを御家族にちゃんと説明し、納得してもらう事です。 そして今後の御自身の行動で、それを具体的に示して証明して見せなければなりません。suzuki400さんが本気で変わろうとしている事、自身の“どれだけバイクに乗りたいか”が本物であるかを御家族が感じてくれれば、再びバイクに乗る事も許して貰えるのではないでしょうか。 偉そうに言ってしまいましたが、そんな私も若い時にですが事故で骨折し、しばらく仕事を休んだ事があります。その時にも幸せな事に、大きな反対はされませんでした。 これも後から聞いた事ですが、『反対したい気持ちはあったが、普段からあんたがどれだけ本気で乗っているか、人一倍安全に気を遣っているのも知っていたから、言えるわけないわ…』と言われた事があります。 私も『あんたからバイクを取り上げたら、ホントに何も残らんねぇ~』と言われているくちですから、suzuki400さんの御気持ちも良く分かります。 どうかバイクに乗り続けられる様に、御家族の理解を得られると良いですねぇ。長くなりましたが、頑張ってください。
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- serica_r
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通りすがりの者ですが、ちょうど先週聞いた話にぴったりなので、回答させていただきます。 知人のおじい様、もう70超えいらっしゃるのですが、バイクが好きで、いい年してと言われながら、乗っていらっしゃったそうです。でも年のせいか、何度か事故を起こしたことがあるみたいで、最近もどこかにぶつけて骨折して入院したとか。。本人は治ったらまた乗るつもりだったのに、家族の大反対で、泣く泣くバイクを手放されたとのこと。それから、すぐにボケ始めたそうで、今大変らしいです。おじい様にとって、バイクは生きがいだったのでしょうね。 私は、思うんですけど、40代前後って、一番社会的にストレスが多いときだと思うんです。そんな時に、唯一の楽しみを取り上げられるのは、病気になれと言っているようなもののような気がします。 ストレスの解消がうまく出来なくて、精神的な病気にかかる方が、今は大変多いですからね。 ご家族の心配はとてもよくわかります。私の大切な人の中にもバイク好きの人がいて、たまに転んだとか言って、生々しい傷を見ると、やめてほしいと思います。 でも、本人が楽しいと思えることを、他の者が奪ってしまうようなことは逆効果にしかならないのではないでしょうか。 本人が、もうコリゴリと思うまで待つか、生命保険をいっぱい掛けておくことですね。。 あ、なんかsuzuki400様へのアドバイスじゃなくて、ご家族へのアドバイスになってしまったような。。。 まあ、上に書いたような事例もあることを話して、いつかやめたくなるかもしれないけど、今はやめたくない。生命保険いっぱい掛けといてくれ。と言ってみてはいかがでしょうか。 でも、ほんとに、楽しいと思えることは大変貴重なことです。無理にやめることないと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。本当にそうなんです。明日への活力というか、休日にちょっとショートツーリングするだけで気分がリフレッシュされます。 喧嘩にならないように時間を掛けて説得してみたいと思います。
- kametaru
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自分ひとりが楽しんでいるのではなく家族にも何らかの楽しみをもってもらいましょう。 それからバイクを通じて何からの恩恵とか良いことが家族にもあればよいでしょうが負担ばかりの質問者さんの道楽ならば家族はいやがります。 あとは自分にきびしい掟を課すなどしないとだめでしょうね。 バイクは乗るけどタバコお酒ギャンブル風俗その他の趣味は一切縁を切るとかです。 そうでもしないとアレもコレもだとやっぱり家族はいやでしょう。
お礼
ありがとうございます。その通りだと思います。 実際、私もリターンする際に、登山・釣り(海山とも)を封印する約束でそれをずっと守っておりました(経済的にも苦しいからネ)。 家族への配慮…もう一度考えてみたいと思います。
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お礼
ありがとうございます。 私への回答の為に、貴重なお時間と思慮深いお考えを頂き本当に恐縮しています。今回のご相談では、貴方様はもちろんのこと、沢山の方々から貴重なご意見を頂き、本当に感謝申し上げます。 「自分がバイク、というより家族にどう向き合ってきて、これからもどう向き合うのか」を問われていることがとても勉強になりました。 ⇒どうかバイクに乗り続けられる様に、御家族の理解を得られると良いですねぇ。長くなりましたが、頑張ってください。 には本当に眼頭が熱くなりました。ありがとう。