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倫理と実存の葛藤

倫理or宗教と実存or功利主義との葛藤or葛藤から開放・解決するのを描いた作品はないでしょうか?? 抽象的で申し訳ありませんが、おすすめ作品があればお願いします。 洋画・邦画、問いません。 よろしくおねがいします。

みんなの回答

  • sosdada
  • ベストアンサー率33% (265/792)
回答No.2

市民ケーン:オーソン・ウェルズ25歳(!)の監督・脚本・主演作品。ナチス占領下のパリで撮影したというのもすごいが。 追憶:ネスカフェのcmソング(バーブラ・ストライザンド「THE WAY WE WERE」)で有名になったが、ストライザンドの「本当の敵は共産主義ではなく、自らの過ちを認めない人です」という演説が有名。今でもアメリカでは、愛国者の反対語(国賊)で、「コミュニスト」を使う。あいつらにとって、地球上のどこへ行ってもコーラとマクドナルドがあることが正義らしいから。

  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.1

イングマール・ベルイマン監督作品なんかどうでしょうか? ただ”開放・解決”と言えるかは、鑑賞者にゆだねているところもあるので、なんともいえませんが。 ベルイマンは父親がスェーデンの王立教会の有名な牧師だったことからか神の不在をテーマにした作品が多い監督です。 信仰と復讐、生と死を描いた「処女の泉」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=11023 信仰に自信の持てない神父を主人公にした「冬の光」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20165 孤島の別荘に来た4人の登場人物のみで信仰や欲望を描いた「鏡の中にある如く」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=4349 イタリアの監督の作品にも倫理や宗教、それに反目する資本主義などを取り扱ったものがあります。 「テオレマ」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=15121 「豚小屋」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20057 「ジュリオの当惑(とまどい)」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=10674 フランスのブレッソンの作品も倫理や実在、宗教などの葛藤といってもいいかもしれません。 「田舎司祭の日記」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=54856#1 「バルタザールどこへ行く」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18646 「少女ムシェット」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=10773 思いついたのを何本か挙げましたが「ジュリオの当惑」以外はあまりストーリー性に富んだ作品ではないのと、難解なところもあるのでレンタル店では扱っていないかもしれません。