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自分の気持ちと教義の板ばさみになる映画
「キリスト教徒の主人公が劇中で自分あるいは誰かのために何かをする必要に迫られるが、その内容はキリストの教えに背くものであるために激しい葛藤に見舞われる。 最後には教義に背いてでも自らの人としての幸せを追求する。」 といったような内容の映画で、内容がわかりづらくない感動作を探しています。 実際にDVD等で入手したいので手に入りやすい作品が希望です。 炎のランナーがこの内容に近いですが除外させていただきます。 仮にキリスト教としましたがそれ以外の宗教や架空のものでもかまいません。 ただできれば西欧(風)世界を舞台にした単一神信仰がベースにあるものだと助かります。 また上記に当てはまれば洋画に限らず邦画、アニメ作品等でもかまいません。 よろしくお願いいたします。
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- pupurpu
- ベストアンサー率15% (29/192)
簡単な回答なら、「ガンジー」 最近なら「ダークナイト」バットマンの映画です。 しかし、この板ばさみを見抜くの高度だと思います。私はその板ばさみと正義がどれほどの現実と向き合うかを、感じました。 ある意味リアルに捕らえてますね。最後は涙出ました。深読みしないとわからないかもしれませんね。 毎日繰り返し見るほどです。最初は感じませんでしたが、2度目で正義の現実を感じて、感涙。 こういうエンターテイメントでそれを感じるのはなかなかありません。 わかってくると最高ですよ。「ダークナイト」
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
『サタデー・ナイト・フィーバー』 厳密に言うと、その人は主人公ではないのですが、私は主人公みたいなものだと思っています。
- miyanowaki
- ベストアンサー率45% (338/737)
追記 よくよく考えて見れば、 マザー・テレサなんかもある意味そうですよね。 【マザー・テレサ(1997)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=52589 【マザー・テレサ(2003)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=322348
- miyanowaki
- ベストアンサー率45% (338/737)
貴殿がお探しの作品と イメージがぴったりの作品がありますよ。 【奇蹟の詩 サード・ミラクル(1999)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=241654 ストーリーはこちらに細かく記載してあります。 http://coda21.net/eiga3mai/text_review/THE_THIRD_MIRACLE.htm ↑真ん中あたり あと 余談ですが、 【ブラザー・サン シスター・ムーン(1972)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20241 【剣と十字架(1961)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=7259 【フランチェスコ -ノーカット完全版-(1989)】VHSのみ http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=329804 【神の道化師、フランチェスコ(1950)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=4712 等 諸々の 12世紀イタリアのアッシジの聖フランチェスコの若き日 を描いた作品もそうですし、 【奇跡の海(1996)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=54671 【マグダレンの祈り(2002)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=241932 等も自己犠牲の点でニュアンスが近く、 また、ポーランドで有名な事件 【ワルシャワの悲劇/神父暗殺(1988)】VHSのみ http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=26223 もある意味ニュアンスが近いですね。 他にもいろいろありますが、また思い出したら 別途付記します。
ご質問にあうかわかりませんが、「バベットの晩餐会」を思い浮かべました。 とても厳しい信仰のある村で、使用人のバベットが宝くじを当てて、それを村人たちへの感謝の晩餐会を開く事に使おうとします。 でも、村人たちは信仰のためになるべく料理を味あわず、沈黙していようと決めます。 でも料理のすばらしさに、だんだん心もほぐれて幸せな気持ちになるというお話です。 まだ未見なら、ぜひすすめたい作品です。