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新書って
新書って化学について知識がない人が化学の入門書として利用したりすると思うのですが、大学入試の問題にでてるような新書ってどんな人が読んでるのでしょうか? 2つ疑問があります ・入試問題としては読みにくい評論文として役立ってるとは思うのですが、学生以外で個人的にそういう新書を読んでる人っているのでしょうか? ・また、自分は受験生ですが、将来このような入試問題の内容って役にたつのでしょうか? それに大学入試問題みたいにすごい硬い文章を大学や社会にでてから読むことってあるのですか?
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今晩は。入試に新書ですか・・・時代は変わりますね。 ご存知の様に新書は専門書ではありませんので、使い方が変わると言うことに尽きるのではと思います。 新書は論文で言うとアブストラクト(要旨)に相当すると思います。つまり内情を全く知らない人がおおよその内容を把握するために必要な情報ですね。ですので自分の専門外の分野を知るには手っ取り早い方法です。 でもご指摘の様にプロや研究者の時は役不足です。 仕事上で知識・情報を得るときの順序は以下になるはずです。 新書→専門書→特許及び論文(CAS等で収集)→まとめ 情報は必ずしも自分の要望通りにまとめられている訳ではありませんので、情報を深く掘り下げた後最後は自分でまとめます。 大学入試の問題はあくまで入り口と考えるべきでしょう。