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本に沸く虫の駆除及び予防
本に小さな白い・薄茶っぽい色の虫が付いていたりするのですが・・・駆除の具体的な方法と注意点を教えて頂きたいです。 1匹ぐらいなら対して気にしないのですが・・・ 大量にうごめかれると・・・非常に気持ち悪いだろうなと思いまして。 虫干しとかかな?と思うのですが・・・本が日に焼けたり、頁の開き部分に型が付いたりとかしますか?(開いたままおく場合) 時期的にはどの時期が良いか・・・とか その他注意すべき点がありましたら教えて頂きたいです 虫干し以外にも対処方法があるのであればぞれも是非お願いします
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パラゾールを本の上に置いておくと、それだけで結構効果があります。 本は乾燥を嫌うのと、最近作られた本(無線綴じやアジロ綴じの本)は、接着剤でつないでいるので、熱にも弱いので気をつけてくださいね。 また、紫外線で酸性紙は一気に黄ばむので、日に当てるのはNGです。(照明豊かな古本屋さんって、ブックオフくらいでしょう? 神田の古本街に行かれたことあります? 本を大切にする類のお店は全部北向きに店を構えています) 虫干しとは、風を通して文字通り「干す」ことなので、要注意です。 一番シンプルな方法は、真空パックですが。図書館が大事に本を保管する際は、空気以外の気体に置き換えることもあるらしいですよ。 そうそう、この手の虫さんは、意外とちょっとした高温に弱いので、60度くらいに温めてしまうのは手かもしれません。
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- sosdada
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江戸時代の古本を買うと、イチョウの葉が挟まってたりします。防虫効果があります。 くすのきの葉には樟脳が含まれていますが(というより樟脳はクスノキ・楠・樟から作る)、紙やインクが変色します。
- k16399638
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1番の方のアイデアはすごくいいですね。 私は、 1)旧い本はまとめてガラス扉のある本棚に入れて、洋服の保存剤をおいておく 2)即効消毒したいときは、その本が入る密閉容器(タッパの類)に、本といっしょにナフタリン、パラゾールの類を入れておく これで問題なかったです。
- zx-tole
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白い方の虫は、まんま シミ(ヤマトシミ)茶色のはジバンムシだったと思います 虫干しの他には、バルサンを焚くか殺虫剤すればいいと思いますが、においが付くなどの弊害が多少はあるので レンジに入れてみたらどうでしょうか? リンクにその方法を実行してした方のサイトをリンクしておきました