- ベストアンサー
K1GPで優勝経験のあるアーツ、フグ、ホースト、シュルトに共通するタフネス
それはこの4人は顔以外の打撃(つまりボディブローや ローキックなど)でKOされたことが一度も無いという ことです。 それを考慮するとGPを制覇するには、ある程度、腹部や 下半身の打撃に耐えるだけのタフネスと精神力が無いと 難しいと思うのですが、皆さんはどう思いますか? ご意見をお待ちしております。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その4人に限ったこと無いと思いますが、まずアーツとホーストはキックボクシング出身、シュルトとフグは空手出身です。この二つの競技はローキックを重視するので、K-1参加時よりローキック耐性がついていました。他競技だとローキックを余り重視しないとか、ローキック禁止の団体もあるわけなので、そうした競技からの参加者は初めはローキック耐性が無いのは仕方ないです。耐性が無い人も経験し防御技術を覚えればローキックはKO技ではなくなるのは、競技の歴史をたどっていけば分かるはずです。 ボクシングでもそうなのですがヘビー級で中段攻撃によるKOというのは至難の技です。LヘビーくらいであればボディーブローによるKOはたまに見かけますが、ヘビー級では殆ど見ないです。特に現在のK-1は選手が大型化したので、ボディーでのKOは殆ど見ないと思いますが、どうでしょう。100キロを超えている人間の胴体の耐久力は未満の人間よりはるかにあると考えられます。 なので「ある程度、腹部や下半身の打撃に耐えるだけのタフネスと精神力」というものは参加選手がすべからく持っているといえるのではないでしょうか。
お礼
勉強になりました。ありがとうございます