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債券の短期売買、デイトレード、スイング、流動性について

アメリカの短期売買投資本をよんでると、株やFXと同じように債券を対象としているような記述を見つけました。 ですが、日本で株やFXのように盛り上がってないのはなぜですか? 日本ではそもそも短期売買を行う仕組みがないのですか? 流動性がなさすぎるのですか? 税金をすごくとられるとかですか?(CFDのように) 株やFXのようにコンピュータ上ですべての売買を完結させることができないからですか? アメリカと日本との違いについて教えてください。 お願い致します。

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  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.2

>ですが、日本で株やFXのように盛り上がってないのはなぜですか? 必ずしも盛り上がっていないわけではない。個人が参加しないから世間で騒がれにくいだけ。債券トレーダーを中心とした運用会社や機関投資家の間でだけ話題になっている。 レバレッジをかけて日本の債券でトレーディングをしているヘッジファンドもある。 「英エンデバー・キャピタル、日本国債取引のヘッジファンドで28%損失」 http://media.yucasee.jp/h/311/%E8%8B%B1%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%94%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E5%82%B5%E5%8F%96%E5%BC%95%E3%81%AE%E3%83%98%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%A728%EF%BC%85%E6%90%8D%E5%A4%B1 >日本ではそもそも短期売買を行う仕組みがないのですか? 上のようなヘッジファンドがあるようにないわけではない。 >流動性がなさすぎるのですか? その通りだろう。 >アメリカと日本との違いについて教えてください。 債券の種類と量が違う。 アメリカではジャンクボンドが立派な投資対象になっているように債券の種類が豊富。一方日本で債券と言うと国債、地方自治体債券、優良企業社債くらいしかない。 確か2006年あたりに法律が改正されて債券を発行しやすくなったが、まだまだ未成熟。特にBBBより下のジャンクボンドが無いのは大きい。

kikitai999
質問者

お礼

とても為になりました! 有難う御座いました。

その他の回答 (1)

回答No.1

債券(=社債?)はそもそも株や外国為替のように値動きが激しくありません。 >アメリカの短期売買投資本をよんでると、株やFXと同じように債券を対象としているような記述を見つけました。 については私も初耳ですが、外国証券業務の経験から申し上げれば、以下の理由があげられると思います。 1.米国の政策金利が突然日本のゼロ金利と同様の水準になったために、金利低下による債券の含み益を狙っている可能性がある。 2.日本にはあまりないジャンクボンド(格付がとても低い債券)で短期売買を行っている可能性がある。 1.2のいずれも日本にはないものですので、日本ではあまり主流にならないのかと思います。 とりとめのない回答で申し訳ございません。

kikitai999
質問者

お礼

>とりとめのない回答で申し訳ございません。 とんでもございません。ありがとうございました。

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