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戸口の意味がよくわからないのでイメージしてみました
また、いくつかわからないところができました。 文章一部抜粋 ↓ やはり気になってのぞいてみた。 白い土壁の店内には、古風な戸棚と占いテーブルが2卓置いてある。ガランとしていて寂しい。誰もいないのだろうか・・・・・。 あきらめて帰りかけたところで奥のドアが開き、おばあさんが姿を現した。 「どなた?」 「マッコルリ、飲めますか?」 「どうぞ。寒いから奥の部屋に」 靴を脱いで奥の部屋に入り、低い戸口を腰をかがめて通って一番奥の部屋に入った。 戸口の意味 ↓ 戸口:との立ててある、家の出入り口。 戸口は家の出入り口の事の戸の事を言ってるんだと思うんですが、どのような戸なのかがわからないです。 「低い戸口を腰をかがめて」が一番のヒントになるんでしょうか? 戸の入り口が狭いってことなんでしょうか? 戸口を出入りする時、腰を少し曲げながら頭を下向きにしないと出入りする事ができない出入り口。 縦幅が狭い出入り口になるんでしょうかね?
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- oro-kamen
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「戸口」は単に家や部屋の出入口の事です。 扉があるとかの構造はこの文だけでは分かりません。 この店の構造は ★1.建物の入り口 □戸棚と2卓のテーブルが置いてある部屋 ★2.奥のドア(おばあさんが出てきた) □奥の部屋(靴を脱いで入る) ★3.一番奥の部屋への入り口(腰をかがめて通った) □一番奥の部屋(「(テーブルの部屋は)寒いから」と案内された) となっている様ですね。 「腰をかがめて」の入ったのは★3の部屋と部屋の仕切り口です。 昔の人は背が低かったので、日本でも40年以上前の家は部屋の鴨居の高さが170cm位しかなかったりします。 上背のある男性は腰をかがめないと隣の部屋に入れません。 建物の古さを強調する為に「腰をかがめて」と書いているのではないでしょうか。
韓国の家屋構造の問題であり,それをよく知らないぼくにははっきり答えられませんが,わかるぶんだけ。 ・この「戸口」は家の中にあって,部屋と部屋とを通じている入り口(日本家屋ならふすまがあるようなところ)と解されます。 ・たぶん一番奥の部屋は,お得意さんにしか使わせないような特別な部屋なんでしょう。 ・戸口が低いというのは,たぶん高さが1メートルくらいなのではないでしょうか。そのようにする意図は,部屋の中が外からよく見えないようにするため,あるいは,中の暖房がよく効くようにするためでしょう。日本の江戸時代の銭湯でも,入り口は低くなっていました。これを「ざくろ口」といいます(昔の鏡のくもりを取るためにザクロの汁を使ったことから,「かがみ入る(要る)」のシャレです)。茶室の入り口も低いですね。そんなイメージで理解していいんじゃないでしょうか。