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交換留学の選考

大学の交換留学で海外に行きたいと考え、大学入学直後から一生懸命勉強して、準備をしてきました。昨年、3年の秋に、第一希望の大学に出願したのですが、学内選考の面接で落ちてしまって意気消沈しています。 それでも謙虚に、かつ前向きに、敗因を分析しようと思っているのですが、何が問題だったのかいまいち分からないのです。 希望した大学の競争倍率はかなり高かったようですが、私の代わりに合格した学生の語学力は、私より低かったと聞いています。エッセーも何度も書き直し、留学生にも手直ししてもらったため、自分なりに全力は尽くしたつもりです。面接での受け答えも悪くなかったと思います。 海外経験は旅行程度ですが、語学力はTOEFL iBT 100 (CBT 250, PBT 600相当)まで上げました。成績も並以上はキープしています。自分なりに熱意を精一杯伝えたつもりだったのですが、何が足りなかったのか、よく分からないのです。 なお、所属大学は慶応大学ですが、他大学の方でも結構です。ぜひ、交換留学の選考に突破した先輩方に、アドバイスをして頂きたいと思っています。 ・語学・成績・エッセー以外に何を磨けばよいのでしょうか? ・皆さんの合格のポイントは何だったと思いますか? 宜しくお願いします。

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  • keio_boy
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回答No.2

慶應大学の交換留学経験者です。いまは、企業で採用なども担当しています。 一生懸命頑張って準備されたようですね。iBT 100も取得されたのに、ご自身より語学力が低い方が合格してしまったなんて、さぞ悔しい思いをされたと察します。 ・語学力が高い(TOEFL iBT 100レベル) ・成績が良い ・エッセーも練り上げられている となると、恐らく最終候補の数人には残っていたのだと思います。ただ、残念ながら「最後の1人」には選ばれなかったのでしょうね。 とは言え、必ずしも質問者さんの能力や熱意が、合格者より劣っていたというわけではないと思います。当社の新卒採用の競争倍率は100倍位なのですが、客観的数値指標で10分の1くらいまで絞り込むものの、最終的に誰を採用するかって、面接のフィーリングで決まっているのが実態と思います。 慶應の留学の選考は、結局、面接担当の教員2人の独断で決めているようで、かなり「相性」に依存しているのが実態と感じています。ですから、同じエッセーでもう一度受験したら、受かったりするレベルだと思いますよ。語学力や成績は十分高いので、あとは趣味を豊富に持つとか(留学先で趣味を通じて友人を作りやすい)、体育会系な雰囲気を出すとか(体育会系出身者は体育会系学生を好みます)、どんな面接官とも波長が合いやすいよう努力をすることくらいしかないのではと思います。 最後に、私は先輩留学生の日記を読んだり、話を聞いたりして、モチベーションを高めていきました。私は以下の3つの留学記を留学前に拝見し、目的意識を高めることができました。 豪州UNSWへの交換留学生の日記  →留学後の国際的なキャリアの話もあり夢を抱かせてくれました http://www.keiointernational.com/ 英国SOASへの交換留学生の日記  →留学先の珍事件の日記に爆笑してしまいました。元気になります。 http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/5415/ 豪州ANUへの交換留学生の日記  →このブログは本として出版されました。 http://ameblo.jp/koalanokuni/ あなたは十分に努力していて、留学の準備は整っていると思います。先輩の留学記を読んだりして、夢を膨らませて、ぜひ前向きに、元気よく面接に挑んでみてください。そうすれば、きっと次回は合格しますよ。頑張って!

参考URL:
http://www.keiointernational.com/, http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/5415/, http://ameblo.jp/koalanokuni/
macquarie
質問者

お礼

励ましのコメント、ありがとうございました。 語学力や成績という点では、平均的な合格者よりも良かったため、「私の何が悪かったの?」という気持ちで一杯でした。「面接は最終的には相性」というコメントを拝見して、肩の力が抜けました。あまりクヨクヨせず、先輩の留学記などを眺めながら、前向きに面接に挑みたいと思います。 皆様、温かいアドバイスを本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • wste
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回答No.1

自分も数年前、慶応から交換で英語圏の大学にいってました。 僕の頃は、UC、ジョージタウン、カーネギーメロン、SOASとかが倍率が高かった気がします。 たしかに、慶応の交換は不明な点が多いですが、そういう倍率の高い大学は、当時すでに会社をつくった経験があるとか、3、4ヶ国語ができるとかそういう人も多く、単純に審査項目だけ満たしてる感じではなかった気がします。 ちなみに、質問者さんと同じように、CBT(当時IBTがなかったです)250点で、ゼミに2つぐらいかよってて、頭もよく成績がすべてAで落ちた人も見ているので、当時から慶応の交換の審査には疑問を持ってました。 僕に関していうと2年の秋の時点で、CBT240、エッセーもMBAでのひとに添削してもらって、8割ぐらいAの成績という感じで合格しました。海外経験はなく、それ以外で、特に目立った活動はしてなかったです。交換留学生としては、成績も英語力も普通だと思います。 でも、こういう状況を考えると、一番の要因は、倍率の低い大学を選んで、もっともらしい理由を考えたことだと思います。

macquarie
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。 私よりもよほど優秀な方でも落ちているということで、少し絶望感が和らぎましたが、同時に合格の難しさも感じているところです。 私は大学院に進学するつもりですが、事実上次の選考が最後のチャンスになります。そこで、ご指摘のとおり、倍率の低い大学に志望を変えるべきか、それとも本当に行きたい大学にラストチャンスを賭けてみるか、悩んでいるところです。 大学についても色々調べていますが、比べれば比べるほど倍率の高い大学って良い大学なんですね。学業の評判もそうですが、留学生比率が極端に高すぎないとか、様々なクラブ活動が活発だとか、全国から優秀な学生を集めているとか、生活面・出会いの面でもより良い経験ができそうだと感じています。 一方で、子供の頃から国際的な仕事をしたいと思っていた私にとっては、希望とは違う大学でも、留学経験はしておいた方が将来のためになるようにも思います。交換留学をしたいために、努力してiBT 100を取ったのが無駄になるのかなと思うと、倍率の低い大学に志望を変える方に心は傾きつつあります。 あと1週間程度悩んで、結論を出そうと思います。丁寧なアドバイス、本当にありがとうございました。