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この程度のことで仕事を休むのは甘えでしょうか?
28歳、自動車内装の工場勤務をしている男です。今月5回目の欠勤(病欠といってあります)をしてしまいました。 以前、別のカテゴリー(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5269395.htm)lで、質問させていただきましたが、皆様のご意見を承りたく、質問させていただきます。 現在、出社前の嘔が朝家を出るまでに、2・3回、出勤時の車の中での軽い嘔吐が1・2回、出社後、始業までの間にも嘔吐があり、昼も嘔吐しています。今週に入ってからは、夕食後の嘔吐も始まり、食事の摂取が十分にできない状況となってしまいました。もともと太っているのですが、九月に入ってから6キロほど体重も落ちています。 仕事に出ても、眩暈や立ちくらみ、白昼夢に近い幻視のようなもの。眠気(夜も何度か目が覚めるのと、妙にストーリーじみた夢を見ます。そのせいか朝起きたときに、疲労感が強いです)、あるいは眠気による意識の白濁(平衡感覚が一瞬無くなったり、自分がなにをしているのかわからなくなる)、よろめきやふらつき等の症状があり、本来の能力を発揮しての仕事ができない状況です。 心療内科の医師から、心身症・自律神経失調症の疑いが濃厚といわれています。とりあえず坑鬱剤や安定剤、整腸剤に嘔吐止めなどの薬で症状を押さえ込む方向で、対処しているのですが、それで上記の状況です。 午後になると、大分楽になるのですが、午前中は上記症状が発作的に発生しています。 このことは、職場の上司にも報告してあり、比較的単純な作業にまわしてもらっていますが(自分らもそんな経験があるからがんばれといわれました)、運動量が多いことと、やはりある程度以上のノルマ、精度は要求されるので、後ラインの作業者の方に迷惑をかけてしまい、結果上司から叱責を受けます(ミスがあるのですから、当たり前ですが)。 皆様に教えていただきたいのは、この状態は社会人として当たり前のように受け入れ、対処するべきことで、休むことは不当なことかということです。 もっと苦しみながら仕事をしていた方の本も読んだことがありますし、明治から昭和初期の作業環境は、文字通り血を吐きながら作業するのが当たり前、時には命を張ってでも作業していたと読みます。 作業環境が変わったとはいえ、気構えとして自分が甘いと攻め立てる毎日です。 追記なのですが、ストレスの原因は大きく三つ、仕事・妻と自分の父(認知症と生来の変わり者です)のそれぞれの性格とお互いの確執・妻が出産間際という風に分けられるのではと、医者と話しております。 長文の上乱文ですが、必要があれば極力補足説明を入れさせてした抱きます。 自分が社会人として甘いのか、それとも常識が古すぎるのか。教えていただけないでしょうか。 死活問題で困っています。どうかお願いいたします。
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#2です。 そうですよねー。 ループにはまると休めないんですよね(笑) 私がこういう風に脱力して考えられるようになるまでにも、3,4回限界まで働いて倒れて退職する→その後も1ヶ月から半年近く通常の生活さえできずに寝込んでしまう…って愚かな事を繰り返したという実績があるからなんですねー(笑) もう怖い物もないし、仕事から離れないと治らないって体で分かっているから、思考も変えられたんですね。 まあ、昔の人と私たちでは状況も情報量も違うし、環境ホルモンに汚染されてないかもしれないし…。 まったく同じ「人間」ではないかもしれませんよ。 少なくともmiyabi15さんはケガにたとえると骨折とか、酷いつわりで“当然仕事を休んでいてもおかしくない”くらいの状況でも投薬で仕事されてるんですから、昔の人と同じくらい、十分にがんばってると思いますけどね。 まだ耐えられてしまうmiyabi15さんは強いんですよ、すごいなあ。 合うお医者さまに担当されているようだし、ゆっくり対策されてくださいね。 冷たい飲み物・カフェインは取らずに、体をあったかくされてくださいね。 シャワーにせず、お風呂もゆっくり入ってくださいね。 いい落としどころが見つかるようお祈りしています。
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- 80521255
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休職経験者です。 私の場合で話します。 4年前、体の異常を感じながら無理をして仕事を続けました。しかし最後にはさすがに仕事が続けられなくなり、入院する事になりました。 診断まで時間がかかりましたが、診断がついた時医者から『もっと早くきていたらここまで酷くはならなかった』と言われた時は、仕事を続けた事を死ぬ程後悔しました。 仕事の替わりはあっても、体の替わりはありません。手遅れになる前に、治療すべきだと思います。 結局私は3年会社を休みました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実際に辛い思いを経験された方の言葉、とても重く受け止めています。特に<仕事の替わりはあっても、体の替わりはありません>との事、仰るとおりですね。仕事のためなら倒れしても、と思っている私がいるのは自覚していますが、倒れてしまっては仕事もできなくなってしまいますよね。そうなれば家族の生活もままならなくなってしまいます。それはなんとしても避けたいことです。 掛かり付け医と相談の上、良い方向に動けるように働きかけてみたいと思います。 貴重な回答をありがとうございます。
- q_darake
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甘えではないと思います。 私は家族に同様の症状のものがいます。 お抱えの症状は、周りからの理解を得るのは非常に大変で辛い状況だと思います。 ご家族の方もこういった病気と付き合っていくのは大変だと思いますが、家族の協力が最も大事なのでなんとか理解をしてもらえると良いと思います。 担当医とよく相談して、診断書や担当医からの意見書など、また担当医から直接会社に連絡してもらうなどしてはいかがでしょうか。 状況として難しいかもしれませんが、とにかく可能な限休むのがよいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり周囲で見ている者からすると「何だアイツ」という風に見えるのでしょうか。私の場合、相手に苦境を伝えるのがとても苦手なので、余計に駄目なのかも知れません。 あと、自分のことばかりに目がいっていましたが、特に身重の妻には、私のせいで負担をかけているのですよね。ただでさえ私の父に手を焼いている上に、私まで今のままでは、共倒れになってしまうかも、そう思うと恐ろしくなってきました。 計画的に休暇をとることも含めて、掛かり付け医と相談してみようと思います。少しでも状況を好転して、家族への負担が減らせるように。 今まであまり考えていなかった点に気付かせていただけました。ありがとうございます。
- moumou20s
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精神的なストレスは限度を超えるとどうしても心と体の調子を崩してしま いますよね。miyabi15さんはすごく責任感が強かったりするのだと思いま す。こういうのってすごく判りづらい不調など思うんです。例えば切り傷 なら目で見えるじゃないですか。でも心についた傷ってなかなか見えない し、それゆえに直りづらいっていうか。 ひとつ言えることは、昭和初期の作業環境と今を比べるのは厳しいです。 もちろん当時はそういう人もいたかもしれません。でも時代が違うし、そ の時に生きていた人と今生きていた人では環境も違うし、いきなり明治や 昭和初期の人たちの真似をしようとしたら、今たくましくやっている人で も大体メゲてしまうんじゃないでしょうか。 こんな文章でお伝えできることはごく僅かですが、最後の質問に答える とすれば「昔の常識は今の常識では必ずしも無い」ということでしょうか。 まだまだ28歳、どうぞ体は大事にしてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の責任感が強いかどうかは、自信がありませんが傷口に塩を塗る様な行為をしてしまう性癖はあるのかもしれません。ただでさえ治りにくい傷名のですけれど。 昔の人と比べるというのは、本当は仰るとおりだと思います。そう理性ではわかっていても、読み込んだ資料や体験記等の実例が離れてくれません。いつの間にか昔の常識に雁字搦めにされているみたいです。知識と理性の葛藤が、余計な苦しみを招いているのだと思います。 でも、やはり違うと言っていただけると、少しほっとします。 ありがとうございました。
なぜ心療内科に行ったのでしょうか?その前に普通の内科等で診断して貰ったのでしょうか? いきなり心療内科に行ったのなら少々甘えていると思います。自分自身で病気だと思い込んでいる。
お礼
ご回答ありがとううございます。 補足になってしまうかもしれませんが、実は症状がひどくなる前から現在の病院には通っておりました。内科メインで心療もかねている個人医院で、もう数年来、健康チェックを兼ねて定期健診を受けている、いわゆるかかりつけ医です。 また、今回の場合は、最初は胃腸風邪かと思い総合病院で診てもらい、胃腸風邪の病名と処方をいただいたのですが、薬が切れて、熱も引いても、吐き気など症状が治まらず、相談したところ「胃腸じゃなくて、ストレスだよ、君の場合」と言われたしだいです。 ただ、処方してもらった薬でも、症状が治まらないのはやはり、甘えからくるものかもしれません。お言葉、身に沁みます。 やはり、自分に甘いのでしょうね、私は。 ありがとうございました。
こんにちは。 甘えだろうか?って発想をして自分を責め律そうとするあたりが“心身症・自律神経失調症”になる人って感じですね。私もそうです。しんどいですよね…。 誰が甘いって言ってるかって、あなたなんですね。あなたが『他の人だって言うだろう』って想像してるんですね。その思考を止めないときついですよ。 私は休職してゆっくりして体を治す、に1票です。 そういう体調の時って仕事の精度が落ちるので、他の方にも迷惑をかけますし、それでまた自分を責めるので、悪化しこそすれ治りませんから…。 「昔の常識」のなかには、当時はあまり認知されていなかった病気のことは入ってませんから、気にしなくていいですよ。 とりあえず体調を落ち着かせて、それからでいいので、考え方を変えていくのもいいと思います。 吐気はともかく、幻覚・立ちくらみなどなどの症状では、デスクワークを短時間がやっとだと思いますよ。あなたのお仕事の種類では厳しいと思いますよ。 健康保険に傷病手当があるでしょうから、お医者さんと上司と相談して休職されてみてはいかがでしょうか。 血を吐いて倒れるまで仕事しても別にいいんですが、奥さんと生まれてくる子供、お父様がいて倒れるのは一番被害が大きいと思いますよ。 倒れてからでは回復までが長くかかります。 早めに休養を取って、早めに回復するように勤めるのも賢い方法かと思いますよ。 体力や自律神経の強さは人それぞれですから、人ができてもあなたにできないことってあります。 いろいろ言う人は言うと思いますが、まず自分を守り、家族を守れるようにするのがいいかなーって思いますよ。
お礼
wakowellさん、ご回答ありがとうございます。辛いこと、理解してくれる人がいることが、とてもうれしいです。 自責の念は、確かに強くあります。それが自分を苛む要因であることもおっしゃる通りだと。でも、そこまで理解しても、またそれ自体が甘えの証拠のように思えてきて、悪いほうでのループになっているようです。 昔の人に関しては、これも自責の理由なんだと思うのですが、戦前から戦中の人たちの強靭さを読み知っているがゆえに「人間ここまでできるのに、私はどうしてこの程度なんだ」と思ってしまうわけです。考えを切り替えたいのですが、それがどうしてもできなくて…… 休職の件については、会社としてはさせるつもりもなく、仕事も配置換え先は、さらに体力的にきつい部署になりそうです(万全なら、私の得意分野である管理方面なのですが)。お医者の先生は、休職しても復職後事や、仕事・家庭の両環境自体が激変しないと改善できないと思っておられ、休職に関しては慎重な立場のようです。 今日も、休んだことに対する自責から、嘔吐を繰り返してますし。 何とか家族と自分を守れる方法、模索してみます。 ありがとうございました。
- gocogacu
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貴方が考えれば、考えるほど、悪い方向に向かってるみたいです。 その考えを止めて、自分の今の状況を受け入れてみませんか? 「自分は病気。」「無理は止めよう。」「体が動いたらダメと危険信号を出している。」 そして、大笑いをしてみる。 家族のことでストレスになっていたら、少しの間だけ、その重みを忘れましょう。(貴方一人で解決できないことは抱え込まないこと。抱え込んだら、貴方が参るだけです。まずは仕事だけに集中する)
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに考えが悪いほうでループしているとは自分でも思います。 家族のことに関しては、忘れようにも毎日のことですから完全忘却とは行きませんが、ストレスの種を共有して、ひとつずつつぶしていけるように努力してみます。 仕事を笑いとばして、笑顔でできれば最高なんですけど、会社の人にも、最近昔と違って全然笑わなくなったそ言われましたし。 大笑い…してみたいです。 ありがとうございました。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 wakowellさん、とても大変な思いをされてこられたのですね。なんというか、頭が下がります。でも、そこまで思い切れたのは凄いなと思います。その心と体の加減、私も見習いたいです。 また私自身が、自分の症状がどの程度の危険域なのかを、あまり考えなかったので、怪我のたとえには驚きました。自分では風邪を少しこじらせたくらいと思っていましたので。 言われたようになるべく冷たいものは避けて、お風呂もゆっくり目に入るようにしながら、状況が改善できるように動いてみます。 ご回答、本当に参考になりました。ありがとうございます。