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9月17日の白川日銀総裁の発言について

初心者の質問で失礼します。 9月17日の白川日銀総裁の発言で、円高について 「短期的なデフレ的圧力と中長期的には経済を押し上げていく力もある」 と述べ、「少し長い目で見た場合には経済全体のバランスの中で判断して いく必要がある」との認識を示した。 とありました。 「円高が中長期的には経済を押し上げていく力がある」という点が よく理解できません。 教科書的には円高により輸出企業の業績が悪化するため、日本経済 全体は停滞に陥るという解釈があります。 なぜ円高が経済を押し上げる力があるのか、ご存知の方がいらっしゃい ましたらご教示頂けませんでしょうか。

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  • aki12
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回答No.2

http://www.gci-klug.jp/mizukami/2009/09/18/006641.php こちらの最後の「コメント」のところに解釈がありました。

Q13810
質問者

お礼

ご返信が遅くなり大変失礼いたしました。 リンク先の情報、インターバンクの見解が記載されており 大変参考になりました。 先の亀井金融担当大臣の発言とも歩調が取れていますが、 個人的には円高容認によりデフレ圧力が大きくなってしまう のではと心配しています・・ 取りあえず日銀総裁の発言の意図につきまして理解できました。 ご回答いただき有難うございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

民主党も円高を容認してます。 民主党が言うには現在円安になっても世界的な不況で物が売れる状態ではないので、最近また高騰し始めている原材料が円高によって割安に手に入る方がいいと説明してました。 原材料は高く仕入れ無いといけない上に物が売れないのでは最悪ということでしょう。 世界最悪の金融危機の中では教科書は役に立つかどうか疑問です。 実際は時間がたってみないとどのような政策が良かったかどうかは誰にもわかりません。

Q13810
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました。 日銀は民主党の見解と一致しているのですね どちらがダメージが大きいかどうかは確かに分かりませんね。 ご回答頂き有難うございました。

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