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太陽光発電用インバーターの入力電圧
太陽光発電用インバーターの入力電圧はカクメーカーによって 多少違いますがおおむね250V辺りが中心となっているようですがこれは何故なのでしょうか。一般家庭では交流100Vですので直流なら160Vぐらいで十分と思われますが。 又入力範囲が70-300Vといったものもありますがこれもよく分かりません。 どなたかお教え下さい。
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電力=電圧×電流ですので、同じ電力を伝送するにも、高電圧にしたほうが流れる電流を減らせます。電流が減らせると、導線を細くしてコストを減らせます。 ちなみに大規模なシステムでは1000Vとか1500Vで入力したりします。くれぐれも感電にはご注意下さい。
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- electron11
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電力需要が増えた為なのでしょう 特に大電力製品が増えた為 家庭向けの古い家は100Vですが新規の家では100Vと200Vがきてます 使わなくとも両方きており 200Vを対象にしているのです 両方売られておりますが 200Vは例えばエアコン、IHヒーターとか大電力向けです 電圧が高い分 電流は同じでも電力は2倍に出来るのです 電流が同じなので電線の太さも同じで良く これによるロスも同じに出来ますから 同じ電力ならトータルロスは半分になります 200V利用は電力の無駄(ロス)を減らすのが目的です 電気製品も内部でのロスを減らせます 特に半導体部品によるロス 尚 西欧では220Vが標準だそうで輸出も視野に入っているのでしょう。
お礼
electron1様、 ご教授ありがとうございました。 聞いた話ですがヨーロッパでは家庭用太陽光発電の電圧が 高いため火事が起こった際消防士が感電を恐れ消火活動を 行わなかったという事件が最近あったようです。 パネルは火事であろうが発電を続けているわけですからこれに 水をかけると感電するのはよくわかりますよね。 電圧が低ければこの問題は多少とも解決できるのではないでしょうか。 他にご回答を頂戴したphtvltic様にも同じコメントを差し上げました。 ablemike
お礼
phtvitc様、 ありがとうございます、よく解りました。 聞いた話ですがヨーロッパでは家庭用太陽光発電の電圧が 高いため火事が起こった際消防士が感電を恐れ消火活動を 行わなかったという事件が最近あったようです。 パネルは火事であろうが発電を続けているわけですからこれに 水をかけると感電するのはよくわかりますよね。 電圧が低ければこの問題は多少とも解決できるのではないでしょうか。 お礼が質問になってしまい申し訳ありません。 ablemike