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イラク戦争の従軍記者「エンベッド」は決まった言い方?
久しぶりにお世話になります。 戦争、ずいぶん早く終わりそうですね。 ところで、米軍の許可を得て前線で取材している従軍記者を「エンベッド」と新聞に書いてあります。これって、(埋め込み)と説明されてますけど、従軍記者の決まった言い方なんですか?学生時代、war correspondantという言葉を習ったのですが… それとも、今回の戦争に特有の取材形式なのでしょうか? 教えてください。
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私も今回の戦争ではじめて聞き始めた言葉でした。名詞としてよりも、例えば: Here is a report from David Bloom, who is embedded with 3rd Infantry Division at…… といういような使い方をしていました。 私はイラク戦争がはじまってから結構TVに張り付いてTVを見ていたのですが、一人のリポーターは(ABCのTed Kopellだったと記憶してます)埋め込みという言葉の元々の意味を、embedded withとか in bed with から来ていて、文字通り寝泊りをともにするという意味だと説明していました。と、いう事はアメリカ人にとっても結構新しい使い方をしているんだなと察しました。アフガニスタンや第一次湾岸戦争の時は連合軍は結果だけを報告していたのでジャーナリストには不満だったので、今回の戦争では世界にすべてを知ってもらおうという連合軍の姿勢の現れだと思いました。
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- ma_
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アメリカ国防省が、報道機関・記者を選定しする「エンベットプログラム」の一環として現地に記者を送りこんだようです。「エンベットプログラム」をすることを「エンベッド」するということであり、今回の戦争に特有の取材形式だと言えます。
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ありがとうございました。戦争慣れしたアメリカらしいやり方なのでしょうか。マスコミを締め出すでもなく、ある程度オープンにしつつも見せないところは決して見せない、というやり方なんでしょうかね。
お礼
ありがとうございました。 なるほど、アフガンや湾岸戦争時に比べ、より「従軍記者」の意味合いが強いみたいですね。でも、エンベッドに選ばれてカタールの基地にいる大手報道機関より、フリージャーナリストのほうが活躍しているっていわれてますよね。戦争報道の常なんでしょうか。