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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:茨城県の借金について)
茨城県の借金、695億円を投入する補正予算が可決された件について
このQ&Aのポイント
- 茨城県は県住宅供給公社と県土地開発公社にたいし、695億円の税金を投入する補正予算が可決されました。
- 2008年度決算で、将来負担すべき実質的債務(借金)が前年度より390億円増え、1兆5332億円になる見通しです。
- 県知事などは自分の給与カットを申し出ているようですが、県職員の給与は同様にカットされたのか、また、県職員の退職金を本年度以降全員全額カットした場合の試算が気になります。
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茨城県の場合一般行政職の職員は6000人程度です。 そのうち毎年5%の300人が退職し、平均退職金が2千万円としても60億円で、1兆5332億円なら255年分です。 ただし一般行政職だけでなく学校教職員や警察関係職員、公営企業や病院の職員を入れたらその5倍はいますから50年余りですね。 しかしこの試算は金利を全く考慮していないわけで、1%の利子でも毎年150億円は増える訳で、退職金返上だけでは永遠に減ることはありません。 もちろん返す方法は歳出カットであり、福祉や教育、環境、衛生等あらゆる県民対象の施策の切捨てから、道路や農業、商業、防災その他に関する施設整備や補助のカット、一方で各種施設の使用料や手数料等の大幅値上げによる増収で対応し、負担するのは茨城県民であるのは言うまでもありません。
お礼
>茨城県の場合一般行政職の職員は6000人程度です。 そのうち毎年5%の300人が退職し、平均退職金が2千万円としても60億円で、1兆5332億円なら255年 試算ありがとうございます。途方もない金額の借金なのですね。この借金の責任問題を考えると頭が痛いです。