街の監視カメラは怖い?
先日、横浜の上大岡で発生した傷害事件で、現場付近に設置されていた監視カメラのお陰で早期解決したと報道がありました。
その他にも、有名な新宿歌舞伎町でも監視カメラ設置後、犯罪発生件数が半数近くにまで激減したとか。
私などは 「さすが文明の利器」 と感動し、家の近所にも設置してほしいと切望している者です。 その場合、人の家の前で飼犬に小便させる反社会的人間も特定できるでしょうし、深夜出没する変態人間も退治できると思います。 またゴミの不法投棄もなくなって住みやすい街になるでしょうね。
中には 「たしかにカメラが設置された地域で犯罪が減ったが、それ以外の地域に拡散しただけの事」 と警察や自治体のする事に何でも批判する人はいますが、少なくとも 「監視カメラが増えたせいで、犯罪も増えた」 という事はないと思うので好意的に考えたいと思います。
ところがテレビや新聞などでは 「街中の監視カメラが私たちを写しているのかと考えると背中がゾッとします」 と批判的に捉えるコメンテーターが多いようです。
朝日や毎日系に多いでしょうか ・・・
そこで皆様にお尋ねしたいのですが、これらの人たちは監視カメラがあるとなぜ怖いのか、なぜ都合が悪いと主張するのか、お教え下さい。
誰かが言っていましたが、1億数千万もの膨大な数の国民のひとりひとりをカメラで監視し、政府の都合のいいようにマインドコントロールするような 「悪の帝国」 なんて子供向けのSFの世界の話だと思います。
逆に何かの理由で犯罪容疑者に間違われた時に 「その時刻には○○付近を歩いていました。 でも、刑事さんの言うようにそれを第三者が証明するのは無理なので、監視カメラを調査して下さい、写っているはずです」 と言えば、苦せずともアリバイ成立するので、こんな便利な物はないように思うのですが ・・・
お礼
これは知りませんでした。すごい効果ですね。。