- 締切済み
ローンの繰上げ返済につてい
とあるローンが会社で約120万のローンを組みました。 年利が14.5%で、5年払いにしたところ総支払いが210万ちょっとです。 現在3年3ヶ月分、金額にして135万円ほど払っており残りを一括で返そうかと思って問い合わせしたのですが、一括の返済だと、割引が多少(15万円ほど)あり60万円ほどになるとのこと。 借りた金額以上をすでに返しているのに、一括で払う場合は更に借りた金額の半分も払うのって高すぎる気がするのですが、こんなものなのですか? もし、法律上でおかしな点があるなら、教えてください。 そもそも、買った商品(ダイビング一式とライセンス代)の会社を後に調べたら、悪徳業者と言う人が多い会社で、そのローン会社もいいうわさを聞かない所でした・・・
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- owshippo
- ベストアンサー率41% (44/107)
おそらく利率の表示がアドオン方式ではないでしょうか? アドオン方式とは、元本に借入する期間の利息をあらかじめ計算し、それを借入期間で割って月々の支払額を決定する計算方法です。 アドオン方式での返済の場合、実質年利が大幅に増えることもあるため、現在では実質年率の記載が義務付けられています。 アドオン方式で計算すると元本120万円で返済期間5年ですので、利息は120万円×14.5%×5年=87万円になります。 これと元本120万円を合わせて207万円を返済回数60回で割ったものが月々の返済額になります。(34,500円/月) しかしながら、アドオン方式は実際には月々の返済で元本が減っているにもかかわらず、最初の元本を元に利息計算していますので、計算する時期によっては実質年率が大きく増えてしまうこともあります。 元利金等で利息制限法の上限15%(100万円以上の借入)として計算すると5年間の返済で1,712,875円の総額になります。 実際には実質年率で計算をすると月々の返済額も減りますので、その分過払いをしていることになり、元金に充当できるためさらに返済額は減るものと思われます。 このことより、場合によっては返済額が少なくなる可能性はありえますので、専門家に相談に行ってもいいような気はします。 ただし、確実に少なくなるかどうかは契約内容や明細を見てみなければわかりませんので、まずは知識としてアドオン方式や実質年率、過払いの有無を計算してみることをお勧めします。