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らんちゅうの飼育について
- らんちゅうの飼育方法と、現在の問題点について詳しく説明します。
- らんちゅうの飼育における病気やトラブルについて調査し、対処方法を提案します。
- 水槽内での水質管理や塩水の効果について考察し、適切な対策をご紹介します。
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らんちゅうに関しては飼育した経験がありませんが、我家でも何種類か 金魚を飼育していますから、その経験から回答をさせて頂きます。 まず最初の金魚ですが、状況から考えると転覆病に間違いないですね。 原因としては餌の与え過ぎによる消化不良や、水質悪化による浮き袋の 障害が原因とされています。水温を高くして塩浴をさせる事が好ましい と言う人もいますが、現在の段階では転覆病を完治させる薬剤が販売さ れていません。生存率は10%未満とも言われています。 尾びれが切れたり腹びれに穴が開いた金魚ですが、これらは尾腐れ病と 思います。どちらかと言えば、末期に近いような気がします。 尾腐れ病は感染症の病気ですから、通常は元気な金魚とを別々に隔離し て治療をした方が良いのですが、元気な金魚も感染している可能性があ るので、尾腐れ病になった金魚と一緒の水槽にいる金魚は、一緒に薬浴 をさせるようにします。グリーンFリキッドなどで対応が可能です。 水カビ病とも言われますが、水カビ病の症状とは違うようです。 金魚には上から鑑賞するタイプと、横から鑑賞するタイプがいます。 らんちゅうの場合は上から鑑賞しますから、深めの水槽より浅めの水槽 の方がいいと思います。泳ぎ方も上手い方ではありませんから、エアー を極端に強くしない方がいいですね。 水槽を新たに買う必要はありません。水深を低めにされて下さい。 尾腐れ病を治療する際に使用する薬剤は、水温を通常より高くしないと 効果が弱くなります。ホームセンターやペットショップに行き、サーモ スタッド付きのヒーターが市販されています。薬剤を投与したら水温を 28~30℃に設定して下さい。サーモ付きですから、水温が設定温度 に上昇すれば停止し、下がれば自動で作動します。 値段も3000~3500円程度で買えるはずです。病気治療以外にも 冬場に必要ですから、これを機会に購入して下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 転覆病の生存率10%未満というのも、尾腐れ病末期というのも ショックですが、ひどくならいようにすぐに店に行ってみます。 水は今すぐにでも浅くした方がいいですね。 エアーは調整が出来ないタイプなので、隅っこにおいてみます。 なんとか元気になってくれるといいのですが。。。 他のらんちゅうも感染が防ぐことが出来れば。 見た目は元気だったので、あまり気にとめていませんでした。 これを気にちょくちょく様子を見てあげるようにします。 本当にありがとうございました。