※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「いらっしゃいますか?」と「おられますか?」正しいのは?)
「いらっしゃいますか?」と「おられますか?」正しいのは?
このQ&Aのポイント
仕事上で相手の会社に電話をかける際、用事のある人物に電話を取り次いでもらいたい場合、「○○さんはいらっしゃいますか?」と「○○さんはおられますか?」どちらが正しいのか疑問です。地域によって使い分けがあるのかもしれません。
北東北在住の私は、地元では「おられますか?」をあまり聞かない印象です。関西方面の人々はよく「おられますか?」を使うように感じます。新社会人の頃は関西で働いていたため、今でも両方の表現を使っています。
「いらっしゃいますか?」と「おられますか?」の使い分けについて迷っています。仕事上の電話で正しい表現を使いたいです。
「いらっしゃいますか?」と「おられますか?」正しいのは?
私は社会人歴7年、ひととおりのビジネスマナーはまあまあ覚えていたつもりなのですが、実は未だにちょっと分からないことがあります。
例えば、仕事上で相手の会社に電話をかける際、はじめに目的の人物以外が電話に対応する場合のはよくあることですね。そしてその時、自分が用事のある人物に電話を取り次いでもらいたい場合、「○○さんはいらっしゃいますか?」と「○○さんはおられますか?」ではどちらが本当は正しいのでしょうか? それとも地域によってちがうのでしょうか?
私は北東北在住です。振り返って思い出してみると地元の人たちで「おられますか?」を使うのを殆ど聞いたことが無い気がします。どちらかと言えば、他県、それも関西方面の人たちが「おられますか?」をよく使っていたような…。私は新社会人当時、関西の言葉を話す社員が多い会社にいたので、「おられますか?」は耳に馴染んでいて、今でもその時々によって「いらっしゃいますか?」と合わせて半々に使います。
お礼
「いらっしゃる」が本当の標準のようですね。 「おられる」は「おる」という謙譲語に「られる」をプラスして相手に敬意を払った言い方になっている…わざわざ一旦相手を下ろして(?)から持ち上げる。これって何だか、趣があって「粋」な感じがしますね(笑)。 そう言えば、関西(というか神戸あたり)の人の会話は、お笑い系の性格ではない人でも、とてもウィットに富んでいるし、とくに年輩の男性は、ワンクッション置いて話す、というか間合いが絶妙な気がするんですよね。なんか、こう、表面の言葉ではなくその言葉の裏の裏を、瞬時に読みとってから返す、みたいな(笑)。 「寡黙な(?)東北人」である私としては、そういうコミュニケーションがとても新鮮で、会話を楽しんでいるなぁ、と感じるんです。個人的には、そういう緊張感って大好きです! 「言葉は生き物」と言われるとおり、様々な文化背景があってその土地土地で出来ていくものだから「○+○=○」みたいな数学的な理屈だけでは到底収まりきれないものなんではないか、と感じました。 でも、もちろんスタンダードなものはそれとして正しく覚えていきたいと思います。 ご回答、面白いサイトの紹介、ありがとうございました。