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大学入試、自己PRで悩んでいます(´・ω・`)
私は今までに、フランス語・ドイツ語・韓国語・英語を学習してきました。 そして日本語は、日本人であり、また高校3年生であるので、いわゆる国語力に問題はありません。 そこで、質問です。 大学に入学してから、これらの言語習得は何の役に立つでしょうか。 ひとつひとつ、努力を重ねて習得してきた言語なのですが、 実際に大学に入学してからは、これらの言語を使用する機会はありますでしょうか。 もしある場合、どのような時にこのような言語力が役に立ちますか。 私は大学生活というものをわかっていないので、このようなことは想像しかできません。 数少ない自分なりのアイディアには、次のようなものがあります。 ・多様な言語で書かれた論文を原文のまま読むことができ、生の最新情報を、常に自分の知識に変えていける ・大学の休み中にボランティア活動などで、アフリカに行くなどした場合、フランス語圏が広域にわたっているため、フランス語を活かすことができる。 ・金融業などが発達しているドイツ、あるいはファッション業界が最高峰とされるフランスなどに直接インターンシップとして職場体験に行くことに、言語の壁をさほど感じない 以上のように、私の想像力では、この程度の自分なりの考えしか思い付きませんでした。 もしも今質問を読んでいただいている方で、どんなに小さいことでも嬉しいです、 何かできることなど思いつかれた方がいましたら、アンサーを是非、いただきたいです(*^_^*) どうぞ よろしくお願いします。
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※以下に書くことはあくまでも私個人の意見です。また、多少きつく書きますがそちらのほうが伸びると思うので書きます。 >大学に入学してから、これらの言語習得は何の役に立つでしょうか。 役に立ちません。大学では残念ながら、外国語がペラペラで国際色豊かでもそれだけでは単位はもらえません。 >実際に大学に入学してからは、これらの言語を使用する機会はありますでしょうか。 ほとんどありません。日本の大学である限り、学生のほとんどは日本人です。留学生がいても、留学生は留学生同士で固まっていますし、彼らの多くは一年そこそこで帰国していくので交流も生まれにくいです。そもそも自然にしていれば接点のない彼らをあえて友達とすることに何の意味があるのでしょうか。 次に、あなたが提示した三つのアイディアに対する評価から。 全体を通して、本末転倒になっています。目的や目標が何も無いから、手段を目的にすり替えて提示しているようにしか見えません。 ・多様な言語で書かれた論文を原文のまま読むことができ、生の最新情報を、常に自分の知識に変えていける →「読みたい論文」「読まなければいけない論文」(目標)があるから、原文のまま読む能力(手段)が活きてくるんですよね。原文のまま読む能力(手段)を発揮すること自体が目的になっていることから、大学になぜ入りたいか何も考えていないと判断します。 しかも一部の専攻を除いて、学部レベルで原文に当たる必要はそれほど高くないと個人的には思います。読むべき日本語の論文は山ほどあるのに、日本語の論文よりも理解が難しい原文になぜ当たる必要があるのか謎ですし、日本の大学の場合日本語でレポートや論文を書く必要が多い中で、まだ経験が浅い学部生が原文をよく分からないまま日本語に訳して引用しても読むほうは困ってしまうのではないでしょうか。海外の本であっても、やはり大著と呼べるものは専門家が日本語に訳した本がありますから、それを読めば済む話でもあります。 ・大学の休み中にボランティア活動などで、アフリカに行くなどした場合、フランス語圏が広域にわたっているため、フランス語を活かすことができる。 →こちらも、本来であれば「したいボランティア」「しなければいけないボランティア」(目標)があるから、アフリカに行ってフランス語(手段)を活かす必要が出てくるわけです。アフリカの何かしらの団体からボランティアにぜひ来てください、と呼ばれているわけではありませんし、あなた自身アフリカではなく日本の大学に進学を決めている時点で、アフリカに本気で関わって行こうとしているわけではないですよね。ですので、このアピールにおいても手段ありきで、目標が欠けています。 ・金融業などが発達しているドイツ、あるいはファッション業界が最高峰とされるフランスなどに直接インターンシップとして職場体験に行くことに、言語の壁をさほど感じない →なぜあなたがドイツやフランスにインターンに行かなければいけないのですか。この世界中、どこを探してもそんな理由はないですよね。これも、目標が欠落し、手段ありきになっています。金融とアパレル、という完全に別の業界が例に挙げられていることからも読み取れます。 ☆まずは、目標を見つけてください。目標が見つからなかったら、素直に、大学に通うことを通じて見つけたいと書くといいと思います。実際、多くの人間は大学で目標を見つけます。 大学なんて、そもそも行かなくてもいいですし、あなたが何カ国語も扱える必要もどこにもありません。誰も、そんなことあなたに求めていません。 あなたが自分でそうしたいと思わなければ、何も始まりません。 あなたが本当に目標とできることに出会えるような大学、つまり学生に多様性があり、卒業後も色々な進路がある大学がいいのかもしれませんね。
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- pro-chacha
- ベストアンサー率8% (1/12)
僕が思うのは、可能性は無限大ですよ。 どんな資格を持っていても、それを活かすもしないも自分次第。 まずは、その語学力を活かしたいのかそうでないのかが重要ですね。 もし活かしたいのであれば、 探せば道なんて何本も伸びていますよ。 その扉を開けれるだけの実力があるんだから、 開けたい扉を開ければいいと思います。 今の世の中、どんなものでもどこかできっと役に立ちます。 それを見つける旅に出ていってください。
お礼
pro-chachaさん、はじめまして。 積極的に、自分から道を探すことが大切なのですね。 私は自分の能力はできる限りの範囲で活かしていきたいと考えているため、pro-chachaさんのアドバイスのとおり、自分の可能性は限定せずに広げていこうと思います。 大学生活のなかで、自分の社会での居場所を見つけ出せるよう、勤めようと思います。 今回はご回答ありがとうございました。
- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
志望大学での、面接か何かのアピールですね。 志望大学に留学生はいないのでしょうか。いるなら、 『彼らと日本人学生をつなぐキーパーソン』になることが できるでしょうね。大学には嬉しい存在だと思います。 あとは外国人ゲスト講師を招いたときのボランティア通訳とか。 あなたの挙げたのは、自己啓発に関することばかりなので、 『大学にとって』、あなたを入学させることが有益だ、と アピールするのがいいと思います。 もうひとつ、質問とは少し離れますが、アドバイスさせてください。 あなたは帰国子女なのでしょうが、正直なところ日本語はちょっと不自然で 丁寧すぎるところがあります。外国人の日本語、という感じがします。 この4年間で、日本文化ももう一度学んで、正しい日本語の美しさや 柔軟さを身につけるとよいでしょう。「日本の会社」では、日本語がしっかり していないと、いくら多言語を日本語以上に身につけていても、それらの 言葉も日本語と同じ程度ではないか、商談には使えないのではないか、と 思われてしまいます。外資系ならそんなことはないでしょうけどね。 充実した4年間にしてください。
お礼
snaporazさん、はじめまして。ご回答ありがとうございました。 まず、不自然で読みづらい文章になってしまって、申し訳ありませんでした。自分が恥ずかしいです。日本の文化である武道や茶道を経験しており、日本の良さは人一倍理解しているつもりでした。しかしながら、やはり自分には単なる帰国生としての日本語力の低下を抑えられなかったようです。これから先、更に国語の勉強に励もうと思います。ご指摘ありがとうございました。 また、多くのアドバイスをいただき、とても嬉しく思っています。 志望大学には2,500名以上の留学生がいると聞いています。snaporazさんの『彼らと日本人学生をつなぐキーパーソン』のアイディア、非常に納得のできるものでした。 確かに、私の考えは自己啓発ばかりに偏ってしまっていて、大学の立場から物事を考えることを怠ってしまっていたように思います。重要な点をご指摘していただき、とても助けになりました。 高校では日本語授業のレベル分けが無く、今自分に一番大切なのは母語である日本語の習得であるとを気付く機会がなく、このことに視点を当てることは疎かになっていたと今改めて感じます。 今回は多くの大切なご指摘とともに、詳しく丁寧なアンサーを、ありがとうございました。
- come2
- ベストアンサー率32% (594/1811)
こんにちは ID違いますが、こちらも同じ質問者さんですよね http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5258352.html >大学に入学してから、これらの言語習得は何の役に立つでしょうか。 大学に入ってから、役立つか?と言われたら、勉強の面について 複数の言語が話せることが役立つ学問は少ないでしょうね 教養学部とか比較文化論とかの学問学科なら、複数言語が読めたり話せたら 便利だと思います。 法学部経済学部等であれば、事実上英語のみで事足ります。 複数言語を操れることを、めいっぱい活かしたいなら 早稲田や上智の国際教養、比較文化みたいなところがよろしいかと思います >・多様な言語で書かれた論文を原文のまま読むことができ~ >・大学の休み中にボランティア活動などで、アフリカ~ >・金融業などが発達しているドイツ、あるいは~ これはすべてその通りだと思います 普通の学生は、そのうち一つも実現できないですから笑 学生自体にこれが全部できたら素晴らしいと思いますよ >私の想像力では、この程度の自分なりの考えしか思い付きませんでした。 あと付け足すとすると 国連職員というのがありますから、そういうのを調べてみたらいかがですか? http://www.mofa-irc.go.jp/ http://www.13hw.com/job/05_05_04.html 将来は語学を行かして国連職員として働きたいうんぬんとか 他にも「国境無き医師団」とか? http://www.msf.or.jp/index2.php 当然、医師だけ行っても言葉通じないところもあるでしょうから 現地とのコーディネーターとか通訳みたいな仕事もあるのでは? 将来は国境なき医師団に所属して、世界の子どもたちのために働きたいうんぬん・・・ あとは・・・ 東京オリンピック2016のボランティア募集 http://volunteer.tokyo2016.or.jp/ まだ開催されるかどうかわかりませんが、募集ははじまってます そこの応募の画面を進むとわかるけど、「使用できる語学」という選択肢がありますので思う存分チェックしてください笑 あなたが書かれている言語と比較すると、まだスペイン語、中国語、イタリア語 ロシア語、アラビア語が抜けてます、まだまだ努力しがいありますね~2016ですからまだ7年あります!あなたなら、全部マスターできちゃいそうですね!笑
お礼
come2さん、はじめまして。 詳細なご意見をいただき、とてもうれしく思っています。 はい、恐れ多いと迷ったのですが、多くの方に質問をご覧いただきたいと思い、同じ質問をさせていただいています。 質問に対するお答えとして、大学の学問では英語がメインに役立つということを指摘していただきました。その通りであると私も考えます。 比較文化論は非常に興味のある学問であると考えていますし、目指す学校にもそのような講義があると確信しています。また、come2さんがご紹介してくださっている学校に近いところを目指しているため、是非come2さんの意見を反映させていただき、自己アピールに組み込ませていただきたいと思います。 多くのアドバイスに加え、come2さんには外務省の国際機関、人事センターのページや、13歳のハローワークのサイト、及び国境なき医師団の公式ページをご紹介いただきました。とても参考になります、非常に助けになります。今これからすぐ細部まで丁寧に読ませていただき、参考にいたします。 その上、とてもタイムリーなTOKYO OLYMPICにおけるボランティアのことまで教えていただき、知識の幅が広がりました。是非こちらも参考にさせていただこうと思います。 最後に、再びお礼をさせてください。ありがとうございます。 come2さんのアドバイスはこれから先ずっと役立させていただきます。 私は健康に生まれて、健康に育ってきて、とても恵まれた環境にいます。 そこで、このように幸せに生活できる自分の権利は、大きな義務と表裏一体であると考えます。その義務とは、現在の時点では明確ではありません。大学に入って考えることであるのかもしれません。しかし、漠然と一人でも多くの人に笑っていてほしいと、そのためにどうすればいいのかと、もやもやとした考えにふけっています。 come2さんがアドバイスしてくださったように、私はまだまだ何もできません。これらの言語を完璧にマスターしているわけでももちろんありません。ですから、これから先目標を大きく高く持ち、夢を手放さないよう努力したいという意識を持ち続けます。 come2さん、今回は本当にありがとうございました。
- konbu99
- ベストアンサー率57% (24/42)
現在大学生のものです。 >大学に入学してから、これらの言語習得は何の役に立つでしょうか。 >大学に入学してからは、これらの言語を使用する機会はありますでしょうか。 自分から求めなければ機会なんて何もありませんし、何の役にも立ちません。 現に私は、いままでの大学生活の中で語学の授業以外で外国語に触れる機会なんてあまり無かったように思えます。 逆に言えば大学生活は自分次第なので質問者さんが求めれば求めるだけ、その機会は無限に増えていくと思いますよ。 私が今まで学生生活の中で唯一と言っていよいくらい真剣に外国語(英語)を使ったのはゼミでしたね。 テーマは当時大統領選を争っていたオバマ候補とヒラリー候補に関するものでした。 日本での資料だけでなく両候補者のHP、論文を友人とくまなく読み漁ったり、それをもとに資料を作り討論をしました。 ゼミのテーマにもよりますが、色んな外国語を使える人がいれば、基になる資料が増えますしとても重宝されると思いますよ。 自己PRを書くに当たって自分の長所をアピールすることはもちろんですが、質問者さんが大学4年間で何をしたいのかをアピールするのが一番大事ではないかと思います。 もし大学で自分がやりたいことがまだ曖昧なら自分を見つめなおすことも必要であると思います。
お礼
konbu99さん、はじめまして。 細部にわたり経験者としてのご意見をいただき、非常に参考になります。 konbu99さんのおっしゃる通り、私が高校生活においても感じていることですが、日本の学校で他国の言語を使用する機会はすくないのかもしれません。しかし、その裏に自主性の問題があることも、その通りであると思います。 大学生活のなかで、私が言語を利用できる機会を求め続けていけば、それらを活かすことができるというアドバイスを頂きました。そこで、私はそのような機会を広く求め続けられる学生でいたいと思います。大学はそういう場所であるべきと思います。大学とは、自由に勉強できる空間であり、だからこそ自主性を育てることが重要なのかもしれませんね。 konbu99さんのように、ゼミに入って文献を読みつくすことには相当な労力が必要なのでしょうね。そのような時に、私の力が少しでも活用できるようになれば理想的だなと思いました。 最後にご指摘いただきました、自己PRについてのアドバイスには私の閉塞的な考えを広い視野へと導いてくれるものがありました。大学4年間を通し、私がしたいことを的確に明記しようと思います。 今日は、質問にご丁寧に答えていただき、嬉しく思っています。 大学生活、konbu99さんのように充実したものにしていきたいと思います! ありがとうございました。
お礼
democ46さん、ご回答ありがとうございました。とても参考になります。 確かに、私の目標や目的は今のところ定まってはいません。 定めても大学生活の中で変化していくことも確実であると思います。 そこで、少しでも手段をヒントとして、何か人の役に立てるようになれないか、と考えたのですが、やはりそれでは浅い考えになってしまうことを、democ46さんのご回答により知ることができました。 現在の時点では私はまだ社会や情勢が理解しきれていないし、視野も非常に狭いし、思慮の生き届かない人間であると思います。このような私に、目的も目標もないまま大学入試を受けても意味の無いものであるのかもしれないですね。 ですから、democ46さんからいただいたアドバイスの通り、大学ではたくさんのことを見て、経験して、そして新しく目標や目的に出会えるような生活を送りたいです。自分がだれかのためになれる仕事や、だれかを笑顔にできる何かに携わっていけるようになりたいと考えます。 今回は詳細なアンサーありがとうございました。