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学習障害かな?
本当に真面目な質問です。 元々、サヴァン症候群らしい人が 何かのきっかけで、有る程度の コミュニケーションをとれる状態となり その後、交通事故に遭い記憶障害を併発した状況場合 それでも、学者は世界で数少ない 「サヴァン症候群」の症例とし 研究対象として扱うのでしょうか? それとも、学習障害程度で留め、 研究材料にならずに済むのでしょうか? 是非、客観的なご意見を多数お待ちして居ります。
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- aeromakki
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これは、小説のネタですかね? まず、研究対象って、…。 そんなに人間をモルモット扱いはしないし、できないものですよ。 社会は意外にそういうことを許さないものなんですよ? サヴァンは普通、知的障害を伴う自閉症スペクトラムですし、 その中で絵画など傑出した能力を示す人らしいですが、…。 そんな人をモルモット扱いすると、真面目な精神福祉士さんや、その芸術分野の有名人とかが中心に抗議するでしょうね。 学習障害ではあり得ないですよ。 知的障害の人が交通事故で記憶にも問題が出る、…。 ありそうなことですが、そのことが特別に研究対象となるか? せいぜい、研究紀要に数行、「こういうケースもあった」と亡くなった後に入る可能性もあるけど、 一般の目に触れることはないでしょうね。 そもそも、あるきっかけで突然コミュニケーションが取れるようになるというのは、サヴァンとコミュニケーションが取れないという前提でしょ? 取れますよ。 取れないのではなく、サヴァンに対するコミュニケーションの取り方を知らない人が多いだけです。 口が聞けない犬猫とのコミュニケーションのほうが、言語コミュニケーションの苦手な自閉症スペクトラムには楽なんです。 一方的にではなく犬猫とちゃんとコミュニケーションする能力のある人なら、サヴァンと普通にコミュニケーションできるはずです。 言葉にするのが苦手の人と話すなら、その人の表情を真剣に読めばいいだけですし、奇行が少々あっても、「この人はこういう人か」と思えばいいだけ。 劇的に誰ともコミュニケーションが取れるようになることは、先天的な障害であるサヴァンにはあり得ないんですが、 コミュニケーションの取り方が上手い人達の間では、リラックスできるようになり、取りやすくなることはあります。 というか、自閉症スペクトラムについて、基本的知識が不足してると思いますよ。
お礼
的確なご回答を有難う御座いました。 サヴァんについて誤解をしていた所も有り 非常に、勉強不足で申し訳ありません。 正直「自閉症スペクトラム」を知りませんでした。 兎に角、人権は守らるから大丈夫。と言う事ですね。 本当に有難う御座いました。