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高架区間でなぜ・・・・
高架の区間では「スラブ軌道」というのでしょうか、 砂利を敷かずに直接線路を固定(又は直接PC枕木) という方法があります。 その一方で従来どおり砂利をひく区間もあります。 最近高架化されている線路を見ても、同一線内で 両方の敷き方があるようです。 砂利を敷く方法が残されているのはなぜですか。
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スラブ軌道はいったん施設すると簡単に移動修正ができませんこのため工程上高架橋が完成した後で移動しなくてはならない箇所は必然的にばらすと軌道とすることが一般的です。 >小田急線は >住宅地 = バラスト >橋梁上 = ラダー軌道 ではありません。 「ラダー軌道」と言う表現は誤りです。ラダーまくらぎはあくまでもまくらぎの形状であって。軌道構造上はバラスト軌道であったり弾性直結軌道等になります。 小田急線の場合高架橋の大部分は弾性直結軌道ですので砕石が有りますがバラスト軌道ではありません。また高架橋完成後に移動する必要があった部分はバラスト軌道を採用している箇所もありますし成城学園構内の用に工事中に移動する必要のあった下り線のラダーまくらぎを使用した弾性軌道となっている区間もあります。
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- 風車の 弥七(@t87300)
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元保線区にいました。 スラブ軌道は敷設に結構お金がかかります。 基本のコンクリートの上にスラブ軌道を載せるのですから、手間もかかります。出来てしまえば保守の費用が大幅に軽減されますがね。 ジャリを使った線路も今は省略化されコンクリートで線路の高さを出してレールを固定する方式に変わっています。 井桁の上にレールを載せれば良いのです。 これにジャリを撒けば強度も万全です。 どちらにお住まいか存じませんが、浦和駅の高架工事や中央線の高架工事を見れば良く分かりますよ。
お礼
ありがとうございます。 手間や費用の問題もあるようですね。 小田急線は 住宅地 = バラスト 橋梁上 = ラダー軌道 のようです。どちらか1つにすればいいのにと思います。
- pasocom
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WIKIPEDIA「スラブ軌道」に詳しく解説されています。いわく 「バラスト(砂利敷)軌道と比べると、路盤とレールの間に隙間がないことから、列車走行時の騒音や振動が大きくなるので、最近では市街地の地上路線にはあまり採用されなくなってきている。スラブ軌道を採用している京葉線では騒音防止のためにレール間にバラストを敷いている。また、スラブ軌道はバラスト軌道よりも設置費用が高いだけでなく、軌道に狂いが生じた時、これを修正する時間と費用も多くなる。」 そんなわけでいまだにバラスト軌道が採用されるのです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%96%E8%BB%8C%E9%81%93
お礼
騒音の面が理由の1つのようですね。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございました。 全く勘違いしていましたようです。