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仔犬の服従訓練の順番

仔犬との上下関係や信頼関係を築くために「マテ」「オスワリ」などの服従訓練をしますよね。 あれは何をどういう順番で覚えさせればいいのでしょうか? 個人的には「オスワリ」「フセ」「マテ」「ツケ」「ハウス」「(名前)」「オイデ」は覚えさせたいのですが、どういう順番がいいでしょうか? また、いつぐらいから覚えさせればいいのでしょうか? できれば教えて下さい、お願いしますm(_ _)m

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  • tabataba3
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回答No.1

最初にすべきことは、褒められたらうれしい、と思う犬にすることです。 当然のことのようですが、これは人との信頼関係ができてこそ、なのです。 あれこれつめこもうとするよりも、犬の成長に応じて、その時期に必要なことをしてやることで、訓練を受け入れやすい素地ができると同時に、情緒の安定した、人を信頼する犬に育ちます。 生後4か月までは、名前を呼んだらこちらを見る、「おいでー」とうれしそうに呼んだらこちらに来る、庭や室内で、おいでおいで、と太ももを叩きながらついて歩かせる、ということに留めます。 特に「おいで」は、犬がこちらに来そうなときにすかさず、その都度言って強化します。 名前を呼んだらこちらを見るのをアイコンタクトと言いますが、 これはすべての訓練の下地になります。 訓練を始めるときには、必ずアイコンタクトをしてから指示を出します。 これをすることで、犬に飼い主の指示を待つ態度ができます。 生後4カ月になったら、アイコンタクトをしてから「オスワリ」「フセ」「マテ」「ハウス」を教えていきます。 (4か月以前でも、生活の中で自然に手をかざしてマテと言ったり、犬が座りそうになったら「オスワリ」と言って褒めてやるといった程度のことはやってもかまいません。) 順番は通常はオスワリからで、その他のことはどの順番でもかまいません。 それまでに十分遊んでやり、アイコンタクトができるようになっていれば、これらのことは驚くほど速く、おやつのご褒美もなく、うれしそうによく褒めてやるのをご褒美にするだけで、できるようになります。 なお、大型犬の子犬の場合は成長が遅いので、服従訓練は5カ月から始めるので十分です。 家に今いる和犬の子犬は、上記の経過を経て5カ月で始めましたが、 お陰で非常に訓練がよく入り、性格も円満な明るいいい子に育っています。 なお、褒めるのは人に見られたら恥ずかしいくらい大袈裟に、うれしそうに、にかっと笑顔を作って行ってください。 ときにはうれしそうに踊りまわったり、手をたたいたり、とにかく子犬にわかるように、楽しい雰囲気を作ることです。 なお、ツケ、は4か月齢以前は、犬が前に出そうになったらリードを上に引き上げて前に出られないようにし、横に出ようとしたら立ち止まる、といったことに留めます。 とにかく、前に出る癖をつけないことが最初は肝心です。 これを丁寧に行っていると、4,5カ月くらいまでに、自然にひっぱらずに歩くようになります。 家ではリードなしで、おいでおいで、で太ももを叩きながら歩くのを行い、うまくツケの位置で歩いたら、「そう、ツケ」とうれしそうに褒めながら歩きます。 4か月以降になったら、リードをつけて、アイコンタクトをしてから、「ツイテ」で歩き始め、リードコントロールしつつ、たまに「ツイテ」と言い、褒めながら歩かせます。 そして「ツケ」で太ももの横の位置でオスワリをさせる練習もします。

noname#130596
質問者

お礼

tabataba3さんの犬さんがお利口で楽しくしているのが目に見えるようです^^ そんないい飼い主にそんな育て方させてもらえばお利口さんになってくれるでしょうね! 本当に貴重なアドバイスありがとうございましたm(_ _)m

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