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リハビリ・鍼灸・整体関係の方アドバイスお願いします!

現在25歳の社会人で、IT系の業界で働いています。 先を考えてそろそろ転職したいと今悩んでいるところです。 手に職と思い、少し前から興味のあった医療系に進みたいと考えて調べた所、 「鍼灸師」「理学療法士」にすごく興味を持ちました。 ただ、一丁両端かなとも思い、どちらに進みたいか凄く悩んでいます。 医療系の学校は3~4年ですし、学費も自分で払っていかないといけないので通うなら夜間と 考えています。 また、1年くらいスクールに通って整体師とかも考えたのですが、資格ではないので不安に感じています。 「鍼灸師」・「理学療法士」・「整体師」の方、または社会人を経験してから学校に通った方の色々な面からの アドバイスを頂けたらと思っていますので宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.1

鍼灸師です。 とりあえずは僕の分野である鍼灸について。 将来的に独立・開業をお考えになるのであれば、鍼灸の勉強をお勧めします。 htomさんの場合は夜間学校に3年通って資格をとるというのが最も適しているでしょうか? 医療の分野はどれもそうだと思いますが、生涯勉強が必要になる職業です。 中でも『鍼灸』は本当に特殊な分野です。 通常、医学の分野は日々進化し、常に新しい知識や技術を習得する事が要求されます。 鍼灸の場合、それにプラスして『過去にさかのぼる勉強』というものも含まれてきます。 より深く勉強を進めると、もう少し過去のもの、さらに過去のもの・・・というようにどんどん時代に逆行した形で勉強を進めることになります。 これは、鍼灸(東洋医学)の真髄は今から2000年以上前に書かれた書物を理解する事から始まるためです。 開業を目指すのであれば、在学中から学会や各種勉強会に積極的に顔を出す事が理想です。 働きながらでは大変かもしれませんが、やる気さえあれば3年間こうして勉強と仕事を両立させる事は可能だと思います。 ・・・よくわからない文章になってしまいましたね(笑)。 何かあれば補足してください。

htom
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 どの分野でも良い仕事をしていくには日々勉強なんだなと思います。 少し前に体調を崩し鍼灸治療に通った事があるのですが、帰りには少し楽になっていた事に東洋医学2000年の新神秘だと思い興味を持ちました。 ただ、 「独立した場合の社会保障や安定」 「治療に医療保険が利かないため少し高い金額になってしまう」 という事がひっかかってしまいます。 また、気にかけながら都内をあるいて見ると治療院も複数ありますし、需要など今後どうなるかというのもあります。 理学療法士関連の書き込みがまだ頂けていないのでもう少し色々調べてみようと思います。 どちらにせよ、体のどこかに不調を訴える人を少しでも楽にしてあげられるような仕事をしたいと強く思っています。 鍼灸師さんの声が聞けてとても助かりました。

その他の回答 (6)

  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.7

>例えばお茶やお花のなど昔からあるものに流派とかあったりしますが、鍼灸にも色々な方法があるのでしょうか? 大まかに分類すると、 1)現代医学的治療 2)中医学的治療 3)経絡治療 の3種類に分類できます(細かい流派などはかず知れずですね)。 問診・聞診などはどれにも共通しますが、3種類ともに独自の治療形態を確立しています。 1)現代医学的治療 ・徒手検査を行い西洋医学的なアプローチから治療を行う。 ・医師との情報交換・情報共有に優れ、治療効果の判定や治療法の分析に科学的応用が利く。 2)中医学的治療 ・脈診、舌診、背候診(背中のツボを診る)等を診察の主とし、総合的に証(病名のようなもの)を判断する。 ・比較的太い鍼(と言っても髪の毛ほどですが)を使用し、得気(鍼の響き)を得ながら治療を進める(術者も気を感じています)。 ・漢方薬を正しく処方してくれるお医者様の診察法は中医学的手法による。 3)経絡治療 ・脈診、腹診を診察の主とし、最終的には脈診を重要視して証を決定する。切経(気の流れ道を触診する)、切穴(ツボの反応を診る)などにより証の確認を行い、治療後は検脈によって治療効果の判定をする。 ・極細の鍼を使用し、術者の感覚(気が至るかどうか)により治療を進める(患者も気を感じます)。 ・中医学を日本式に改良したもので、日本の鍼灸師に広く認知・活用されている技術。 この3種類の技術、通過点こそ違えどスタートとゴールは皆一緒です。 つまり、どの技術・手技を使用しても患者さんの苦痛を取り除くという目的は共通なのです。 どれが優れているとか、どれが劣っているという事はありません。

htom
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました(^-^)

  • moriju-r
  • ベストアンサー率15% (3/20)
回答No.6

今、医療業界でもIT系の能力を持った人材を多く欲しています。 どちらかの資格を取り、その業界でITの能力を活かしていくことを強くお勧めします。 鍼灸、病院とも意外と事務系の仕事が多くあります。鍼灸師の先生方は治療に関してはプロですが、コンピュータの扱いはからっきしというかたもいっぱいいます。 その業界の深い知識を持ち、ホームページの作成や、毎日の日報を少し付けるだけで確定申告の時に困らないようなソフトの開発など(まあこれは既にある程度のものはありますが)その業界に入って「まだこんな事手作業でやってるの?」ってな事にご自分の能力を活かしていくというのはどうでしょう? ちなみに就職をお考えでしたら理学療法士か作業療法士。 独立開業をお考えでしたら鍼灸あんまマッサージ師をお薦めします。 あたりまえですが。 求人は圧倒的に理学療法士、作業療法士の方が多いです。 鍼灸の求人はほとんど雑用か、丁稚奉公のどちらかです。 自分の能力に自信があればどちらの世界でも成功できると思いますよ。

htom
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 確かに今までの経験を活かしながら働くという方法もアリですよね(^-^) そう事も含めて考えてみようと思います。 ありがとうございました。

  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.5

#1です。 >「独立した場合の社会保障や安定」 経営を安定させるには、毎月100人の患者さんに来院して頂ければ良いわけです。 1回3500円で治療するのであれば、一月の収入が35万円となり、必要経費などを差し引いても粗利でおよそ25万円は確実に残ります。 100人の患者さんに毎月安定して受診して頂くには・・・未病治の分野でそれを達成する事です。 未病治とは病気になる前に治す、いわゆる予防医学の事で、悪くなる前に定期的に健康管理のための治療を受診して頂く事こそ東洋医学の理想型なのです。 健康管理に毎月1回確実に訪れてくれる患者さんが100人いてくれると、必ず経営は安定します。 ただし、その100人達成には数年はかかると思います。 腰痛や肩凝り、膝の痛みに便秘・下痢、精神疾患、婦人科疾患・・・。訪れた患者さんを確実に完治へ導き、患者さんからの信頼を得られるようになって初めて健康管理のために訪れてくれるようになるわけですから。 >「治療に医療保険が利かないため少し高い金額になってしまう」 前述のように、本来の鍼灸の適応用途は『未病治』です。 病院などで受ける予防接種も健康保険適応外になりますから、それと同じ感覚だとお考え下さい。 また、それだけ高価な治療費を頂くわけですから、それに値する治療を提供する義務が発生します。 自分の治療と治療費のバランスに自信が持てないうちは独立すべきではないと思います。 余談ですが、疾病治療や痛みのコントロールとして鍼灸が注目を浴び始めたのは、今から約30年前にニクソン元米大統領が中国を訪問した際に公開された『鍼麻酔』の技術が世界に向けて発信されてからです。 昔ながらの諸先生方にお話を伺うと、昔は健康管理のために訪れる患者の割合の方が今より多かったといいます。 >気にかけながら都内をあるいて見ると治療院も複数ありますし、需要など今後どうなるかというのもあります。 医療の分野ほど景気に左右されにくい職業はないと確信しています。 日本人の健康管理への意識は年々上がっているように感じますから、そういう意味では不景気にも強い資格と言えるかもしれません。 それに、代替医療への注目が集まっている時代ですからね。 まあ、供給量も増え続けているので、需要とのバランスは現状維持くらいでしょうか? 決して悪くはないと思いますよ。 最後に・・・。 >東洋医学2000年の新神秘 西洋医学と同様、鍼灸にも整然とした治療理論が確立しています。 疾病治療に対して偶然性や神秘性は一切ないんですよ(笑)。←誤解が多いのですが、これ非常に重要です!! ・・・なんだか内部事情曝露のような文章になってしまったなぁ(笑)。

htom
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 「神秘性は一切ない」というのをなるほど!確かに!と思いました(^-^) もう1つ質問なのですが、 例えばお茶やお花のなど昔からあるものに流派とかあったりしますが、鍼灸にも色々な方法があるのでしょうか? お暇な時にお返事を頂けたらと思います。 宜しくお願いします。

  • kijineko3
  • ベストアンサー率22% (286/1282)
回答No.4

NO.2です。またお邪魔しました。 >「視覚障害者の方々が色々な面で、様々に優遇されている業界です」とは具体的にはどのような事なので しょうか? これは、まず視覚障害者の方は専門の養成機関があります。全国の盲学校等ですね。 あまり詳しくはありませんが、無料か格安の学費で学べます。そして、障害年金?のようなものを受給されております。つまり勤務するにしても開業するにしても、その分 有利ですよね。鍼灸治療による収入がプラスαと考えられなくもありません。余裕があると思います。 さて、健常者(業界では晴眼者というそうです)の場合は 専門の学校を出なければならない事は前回も申し上げました。その学校の数は、限られてきますよね。 遠方にしか学校がない場合、その場所で生活しなければ なりません。学費と併せ、大変な出費かと思います。 勤務するにしても、開業するにしても、その費用をペイできるか、考える必要もあろうかと思います。 また、地域の業界あるいは市場のリサーチを必要かと 思います。 例え、どんなに繁盛したとしても、1日に治療できる 人数は限られております。手間仕事ですので・・・。 従って、収入も上限が限られてきます。 そこのところも、頭に入れておいたほうがいいですよ。 私の周囲にも、鍼灸師あるいはマッサージ師の資格を 所持していながら、全く別の仕事をされている方が 何人かいらっしゃいます。 そこに至るまでには、何らかの理由・事情があったのでは と推察しております。厳しい業界のようです。 以上ですが、純粋に東洋医学に興味がある、是非学んで みたいという事であれば、この限りではないと思います。 是非、頑張って頂きたいと思います。 尚、理学療法士についてですが、他のお尋ねの資格との 一番大きな相違点は、開業できないという事ですね。 必ず、どこかの病院等に勤務しなければならない。 したがって、定年もあります。 また、将来に亙って需要があるかという事ですね。 これに関しては、完全に費用対効果を考えられたほうが いいと思いますよ。 ただ、資格を取って就職できたとしても一般のサラリーマン以上の給料が出るとは思えません。 そこのところをどう考えるか・・・。 お尋ねの中で、もし挑戦されるのでしたら 前回も申し上げましたが、鍼灸師がいいのではと 思います。 参考とされて下さい。 (^^)/~~~

htom
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 理学療法士の求人は結構目にしますが、今後の需要はどうなのかなと思って気になったりはしています。 保険の負担額も多くなったりなど。。 鍼灸師は独立が出来るが、成功する事は厳しいですし、起動に乗るまでは不安定でしょうね。 やはり収入の不安定な仕事だと少し考えてしましますが、 理学療法士も病院勤めだと安心できませんしね(^-^;) その変がやはり悩みどころです。 専門学校も理学療法士は4年制が多いようですが、鍼灸は3年制というように通う年数も、卒業時の年齢や学費に関係してくるのでその辺りも考慮すべきかなぁと考えています。

  • hiyorido
  • ベストアンサー率52% (91/173)
回答No.3

開業鍼灸師です。 さて鍼灸を志すのはいいのですが、 実際のところhtomさんのような理由で この業界に入って来る方は現在急増していますので、 最終的にこの業界で何らかの意思をもって働かないと、 開業であれ勤務鍼灸師であれ良い事はありませんよ。 鍼灸師の給料は、 普通のサラリーマンよりも確実に低くなりますし、 社会保障も無い場合が多いです。(勤務時) 理学療法士は病院勤務ですので、 そういう意味では社会保障もあるでしょう。 ただ現在の医療業界が厳しい状況であるのは、 今までのどたばた医療改正で分るとおりです。 また学生時代の収入・学費・生活費・教材費(私費) もよく考えて下さい。 手に職をだけでは厳しい現実が待っていますよ。 最近知り合いが鍼灸学校へ入学をしましたが、 会社には退職を迫られていました。 柔道整復師は開業後は鍼灸師よりも安定していますが、 開業費用は比べ物にならないほどかかります。 鍼灸師は開業費用と言う面では優れていますが、 安定するまでに時間がかかりますし、 維持するのが大変です。

htom
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 率直なご意見とても参考になりました。 開業で成功するにはそうとうな努力が必要なのですね。 営業活動となると素質も関係してくることでしょう。 少し前に体調を崩し鍼灸治療に通った事があるのですが、帰りには少し楽になっていた事に東洋医学2000年の新神秘だと思い興味を持ちました。 ただ、 やはり 「独立した場合の社会保障や安定」 「治療に医療保険が利かないため少し高い金額になってしまう」 という事がひっかかってしまいます。 また、気にかけながら都内をあるいて見ると治療院も複数ありますし、需要など今後どうなるかというのもあります。 理学療法士関連の書き込みがまだ頂けていないのでもう少し色々調べてみようと思います。 どちらにせよ、体のどこかに不調を訴える人を少しでも楽にしてあげられるような仕事をしたいと強く思っています。 鍼灸師さんの声が聞けてとても助かりました。

  • kijineko3
  • ベストアンサー率22% (286/1282)
回答No.2

鍼灸師については、参考URLをお付けします。 掲示板等を覗いてみられたり、主催者の方に 礼を尽くしてメールすれば、返答もいただける かもしれませんよ。 鍼灸師はご承知の通り、国家資格です。 専門の学校を出て、試験に合格しなければなりません。 医療系の学校ですので、学費もかなりの高額です。 さて、資格取得後の見通しについてですが・・・。 100人が、ヨーイドンで開業したとします。 10年後に残っているのは1割程度だそうです。 つまり、資格取得は単なるスタートラインに過ぎない という事。他の業界と何ら変わらない競争の社会です。 素人考えでは、手に職を持っているようであり 喰いっぱぐれがないように思いますが、甘い考え のようです。 日々技術力の向上を図る事は勿論ですが かなりの営業努力が必要のようです。 同等の営業努力をする位なら、他の道で努力したほうが 報われるのではないかとの考えもある位だそうです。 思えば、鍼灸師・マッサージ師は視覚障害者の方々が 色々な面で、様々に優遇されている業界です。 その業界に健常者が入り込むのですから、かなり むつかしい面があることは覚悟されたほうが よさそうです。 国家資格である鍼灸師でさえ、上記のような現状です。 明確な資格制度が確立されていない整体師がどのような 現状であるかは、もう申し上げる必要もないかと思います。 質問者様は、まだお若いですので、挑戦されるので あれば、また同じ苦労をされるのであれば鍼灸師のほう が良いような気がします。 また、柔道整復師も選択肢の一つとして検討されるのも いいかもしれません。 以上、個人的意見です。 参考とされて下さい。 なお、理学療法士については、詳しくありませんので 他の方の回答を参考とされて下さい。

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/CHO/
htom
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 率直なご意見とても参考になりました。 開業で成功するにはそうとうな努力が必要なのですね。 kijineko3がおっしゃっていた「視覚障害者の方々が 色々な面で、様々に優遇されている業界です。」 とは具体的にはどのような事なのでしょうか? 視覚障害者の方々が多く働いているのは知っていましたが、優遇は初めて知りました(^-^;) 少し前に体調を崩し鍼灸治療に通った事があるのですが、帰りには少し楽になっていた事に東洋医学2000年の新神秘だと思い興味を持ちました。 ただ、 やはり 「独立した場合の社会保障や安定」 「治療に医療保険が利かないため少し高い金額になってしまう」 という事がひっかかってしまいます。 また、気にかけながら都内をあるいて見ると治療院も複数ありますし、需要など今後どうなるかというのもあります。 理学療法士関連の書き込みがまだ頂けていないのでもう少し色々調べてみようと思います。 どちらにせよ、体のどこかに不調を訴える人を少しでも楽にしてあげられるような仕事をしたいと強く思っています。 参考URLとても助かりました。