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ロードバイクの注意点、短所について
ロードバイク(少し前まではロードレーサーでしたね)の注意すべき点や短所についてお伺いしたいと思います。 私はスポーツ車が好きで長年、MTBばかりを乗りついできました。現在も仕事に遊びに大活躍です。 最近、すこし年のせいかオンロードを快適に速く走りたいと思い、ロードバイクに興味があります。 なんと言っても魅力は『舗装路をはやく、軽く走れる』と言うことだと思います。書籍を見ても人の話を聞いてもこのようなことはよく聞きますがなかなか短所欠点は教えてはくれません。 自分が想像しうるにロードは『オフは走ってはならない、高圧のタイヤの維持管理が難しい、パンクに注意、乗車姿勢がMTBよりタイトでスパルタン、』(間違いがあればご指摘希望)などがあると思いますが、実際にロードの皆様は乗って見て、こんな短所欠点がある、ここがMTBと違うなどありましたら、よろしくお願いします。
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- O-Gon
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*オフは走ってはならない 自転車の本場のヨーロッパでは、クラシックレースといわれるロードレースでは、穴がぼこぼこほげた石畳 http://imepita.jp/20090825/711140 がコースに組み込まれていますよ。 (ちなみに、本当に汚いところは報道車が規制されますから写真はかなりきれいな部分です) 有名なツールドフランスでも、最終日は、近年はパリシャンゼリゼの石畳のあるコースを周回するのが定番です。 ですから林道程度のオフロードなら、軽量バイクじゃない限り問題なく走れてますよ。 *高圧のタイヤの維持管理が難しい 空気圧計付きの空気入れで、週に一回空気を入れるだけです。 *パンクに注意 走る距離から考えると、ロードだからってパンクが多くなるという事は感じませんです。 むしろオフロードを走るのでMTBの方がパンクしやすいですよ。 *乗車姿勢がMTBよりタイトでスパルタン これは慣れです。 ぼくの場合、上体が立ちすぎててMTBやクロスバイクの方が走りにくいです。 それに、ロードだからって前傾をきつくしなければならないわけではないですよ。 別にサドルとハンドルの高さが同じだったり、ハンドルの方が高かったりしても貴方が良いなら問題ないです。 実際、昔はピストで、ハンドルを簡単にひっくり返せるようになっているステムもありましたし、ロードでもハンドルを逆に付けて走っている人もいてましたよ~♪
> 刻一刻と変わる路面状態でほんのすこし砂利ってると申しますか > すこしでこぼこな路面 舗装の荒れで出来た僅かな「段差」ではなく 僅かな「溝」と書けば良かったなあ、ということで 再回答です。 デコボコは、まあ大丈夫です。 タイヤが細いので溝にハマりやすいのです。 MTBの感覚だと気にならないような溝にハマっちゃうので注意です。 私はアホなんで、路面電車の線路にハマっちゃったことがありますが 普通、ロード初心者がハマりやすいのはグレーチングですね。 http://image.blog.livedoor.jp/shop_k/imgs/d/9/d9fb7d06.jpg こういうのは絶対に斜めに跨がないと。 スピード出しててハマったら怖いですね。 でも、こういうグレーチングは目立つので直線なら注意できます。 危ないのは、峠の下りのブラインドコーナーの先。 ロードはMTBよりも下りの安定感があり、安心して飛ばせるのですが 飛ばした先にこういうのがあったら、もう・・・ まあ、知らない峠の下りは安全運転に徹しましょうということですね。 あと、舗装路のアスファルトと側溝蓋に僅かな段差があって 溝を形成している場合があります。 http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/0901/IMG_2290.jpg また、側溝蓋のグレーチングで たまにスリットのデカいヤツがあるので注意。 http://blogs.yahoo.co.jp/nomekueutae/47929356.html こういうところは走らなければイイのですが たまに車が寄ってきて逃げ場を失うこともありますから そういうときは頑張って車の流れにのるか 手信号などで促して車に先に行ってもらって 走行ラインを確保した方がイイです。
お礼
再度くわしくありがとうございます。
> 少し前まではロードレーサーでしたね 最近は快適志向のコンフォートロードとかいわれるタイプが出てきましたから コンフォートロードとロードレーサーをひっくるめて「ロードバイク」と呼ぶみたいです。 いきなり話が逸れました。 > オフは走ってはならない 私は逆にMTBに乗ったことがないので比較ができませんが オフが走りにくいのはそりゃあ間違いないです。 私はサイクリングロードの途中などに出現するちょっと砂利道も 走るのが面倒くさいのでたいてい迂回します。 ただ、明らかに走りにくいので走行中は注意してますから (ビンディングペダルも外すでしょうし) 無理に走るなということだと思います。 (走れないやと思ったらバイクを降りて押せばイイ、ぐらいの話です。) むしろ舗装の荒れで出来た僅かな(パッと見ても気づかないような)段差に ハンドルがとられた経験が何度かあります。 スピードが低いときにハンドルを取られると失速して あれ?と思った頃にはビンディングが外れなくてコケます。 トルクをかければ抜け出せるのかな?とも思うのですが その辺はMTBの方の方が得意であるような気がします。 まあ、速度は落ちてますから大したことにはなりませんが やはり恥ずかしいです。 ブラケットなどにも擦り傷がつきますし・・・ > 高圧のタイヤの維持管理が難しい これは他の方が仰る通り、特に難しいことはないと思います。 普通に走行前の空気圧チェックを欠かさなければイイだけです。 レースなどでシビアな調整をするのでなければ 指で確認するレベルで大丈夫です。 もしかしたらMTBよりも標高差があるコースを走るかも知れません。 標高差があるとタイヤ内の空気が膨張/収縮しますから 標高差による空気圧の調整は多少意識しといた方がイイのかも知れません。 > パンクに注意 パンクは大丈夫ですよ。 チューブ交換をすればイイだけですから。 バーストは怖いですけど幸いまだ経験したことはありません。 > 乗車姿勢がMTBよりタイトでスパルタン 前傾は強くなると思いますが 長い距離を、ある程度の速度で走ろうとすると 決してタイトでもスパルタンでもないと思いますよ。 ただ、長い距離をある程度の速度で走るときの 筋肉の使い方なんかが分かってこないと前傾姿勢はつらいですよね。 体幹で漕げている人なら問題ないと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。自分で質問しまして、後でこれは当たり前すぎると思い反省したのはオフ走行です。これはいくらなんでも無理ですね。いわゆるプチオフといいましょうか、おっしゃいますように刻一刻と変わる路面状態でほんのすこし砂利ってると申しますか、すこしでこぼこな路面ではやはり避けたほうが無難なようですね。 空気圧に関しましても皆様の通り、シビアなレース以外はそんな神経をとんがらせることはないと言うので安心しました。
- gimoshi444
- ベストアンサー率50% (26/51)
通勤(片道2.5km)、ちょっとした買い物(片道5km程度)にMTBを利用し、 休日にはロードバイクで50km~100kmのツーリングを楽しんでいる50歳後半の中年です。 ロードバイクに乗り始めた当初(4年ほど前)は、ちょっとした段差を斜めに越えようとして、 タイヤが段差を越えずにこけたり、濡れた路面をカーブするときにスリップしてこけたり、 道の端を走りすぎて異物でパンクしたりなど、MTBでは気にしなかったことでトラブルがありましたが、 それも1ヶ月程度(週1なので数回)で慣れてそれ以降はトラブルがありません。 タイヤの空気はツーリングの前に必ずタイヤの推奨圧まで入れるようにしていますが、 習慣となっておりまったく気になりません。 ハンドル高さがサドルよりも低くなり、前傾はきつくなりますが、いろいろなポジションがとれるためか、 乗車姿勢できついと感じたことはありません。 個人的には、ロードバイクに乗って初めて自転車に乗る喜びを感じることができたように思います。 スピードを出すことができますし、1日の走行距離もMTBと比べると段違いに伸びました。 時々輪行も楽しんでいますが、重量が軽いロードバイクだから可能と思います。 当然MTBでも可能ですが、重量を考えるとMTBで輪行をしようとは思いません。 オンロードを快適に速く走りたいのでしたらロードバイクが断然お勧めです。
お礼
ご回答ありがとうございます。そうですね。MTBではなんでもないことがロードでは大きく影響してしまいますね。
- OmniBook
- ベストアンサー率38% (515/1338)
>>高圧のタイヤの維持管理が難しい 空気圧管理は自転車乗りにとっては基本ですから、そう難しくはないはずです。ただ、MTBよりも高い 7~8Kg/cm2の圧力なのでMTBに比べると気を遣うのは確かです。 >>乗車姿勢がMTBよりタイトでスパルタン コンフォート系のロードであれば長距離でもゆったり出来ます。むしろ、バーエンドがなければ同じ 姿勢になってしまうMTBよりもポジションを変えられて逆に楽になるかも。 MTBからの乗り換えであれば、やはり路面状態と段差への注意ですね。MTBなら楽勝だった段差が ロードではパンクやリムへのダメージだけでなく最悪はフレームにまで至る事もあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり何気ない走行でも段差などには一層注意しなければならないのですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。いやー、そうなんですか、本場のレースがそうゆうふうだとは知りませんでした。