- ベストアンサー
バックの打ち方について
硬式テニスでのバックは両手で打つフォームと片手で打つフォームの2種類がありますが、それぞれ具体的にどういった利点や欠点があるのでしょうか。 また、人に勧めるならどちらのフォームを勧めますか。 意見をお聞かせください。 因に自分はテニスを5年ほどやっています。 ですがそのうち3年間ほどは軟式テニスをしていましたので、硬式テニスを始める時にはバックの打ち方に戸惑ってしまいました。 今は両手でうつことにもなれているのですが、片手でうつフォームでも打てるので、どちらが良いのか悩んで質問をしました。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
違いはそれほどはないですね。 片手のほうが若干打点が前ですね。 しかし、高い球は打ちにくいです。全部スライスで対応することになります。 両手はその分どの高さでも打てます。 ですが、これは私の主観ですが、両手の人は片手の人に比べて、あまりスライスを使わない傾向にあるようです。 基本的には両手の人のほうが多いです。 あと小さいころからやっている人は、非力なため基本的には両手で教えられ、 大体の人がそのまま続けるので、うまい人に教えてもらいたいと思ったら、 両手のうまい人の方が捕まえやすいかもしれませんね。
その他の回答 (2)
- undergran
- ベストアンサー率28% (45/157)
両手 どの高さの打点でも普通に打てる スライスがばれる(相当うまくないとあんまし意味ないです) 覚えやすい 力負けしにくい 腕はあまり使わず、全身の力で打つ 片手 スライスと普通のショットが見分けにくい(相当うまくないとあんまし意味ないです) 高い打点が打ちにくい うまくないと肘を傷めやすい 腕と全身の力で打つ ボールに触った時の感覚がわかりやすい(人によるかもしれません) 感覚がわかりやすいためロブが打ちやすい(個人的なものだとおもいますが) 覚えにくい、ある程度のセンスが必要(両手に比べて打点が難しい) 遠くのボールに手が届く(手の長さ分だけ。ただし初心者にとっては不利益な利点です) といったところだと思います。教えるなら硬式での片手に慣れていない限り両手が妥当だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 とても詳しくてわかりやすいです。 やはり、相当うまくないと片手バックの恩恵は受けにくい印象ですね。 参考になりました。
- akiotennis
- ベストアンサー率33% (1/3)
普通のグリップで握るなら片手の方が打点が前になります。その分振り遅れの原因になりやすいです。しかもこれが軟式のようにフォアとグリップを変えないで厚く握るとさらに打点が前になります。今片手でも打てているという事なので僕の意見が参考になるかはわかりませんが・・・ 片手バックハンドは両手に比べパワーがないので高い打点の処理や純粋なパワーでの打ち合いでは両手に分が悪いです。しかし片手の方が利き手だけでラケットを持っている分自由度があり、スライスを使いこなせれば技に多彩性が出る上に守備力もあります。プロの選手が追い込まれた時にバックをスライスで返すのは滞空時間が長く、時間を稼げる点と、この片手バックハンドのリーチがあるからだと思います。プロは両手打ちの選手でもスライスを使えますが、一般レベルだと片手打ちの人のほうが慣れている分スライスも上達が早いです。 両手打ちは両手で握っている分パワーが出しやすく、面が安定しやすいので片手よりも最初のうちは上達が早いと思います。しかし、両手で握る分、上にも書いたとおりリーチが短く攻めのパターンも単調になりがちです。 現代テニスでは、パワーテニスが主流で、かつ力のない子供に教えるのは両手打ちの方が簡単なので、小中高から硬式テニスを始める人間のほとんどが両手打ちから入りますが、実際は片手、両手のどちらが良いという答えはないと思います。しかも今どちらでも打てるというのなら非常にシンプルな考え方ですが、 (1)守りに長け、組み立てに多彩性が生まれやすい片手 (2)パワー負けしにくく安定性の高い両手 というような考え方で今後選んでみてはいかがでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 自分は安定性がないので、両手で続ける方向で考えてみます。
お礼
ありがとうございます。 やはり両手の方がおおいんですね。 自分も最初は両手で教わりました。 確かにスライスは両手では対応しにくいイメージがありますね。 大変参考になりました。