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夫の扶養からはずれたのに保険料はそのまま?
妻です。 4月1日より夫の扶養家族からはずれ正社員の職につきました。 私の勤務する会社でもちろん社会保険に加入しております。 現在、夫の給料明細を見てみると扶養手当がつかなくなったのは 当たり前ですが社会保険料は夫ひとり分の保険料になるのだろうと 考えていました。控除金額は変わらずです。 こういうものなのでしょうか? これで正しいとなると不勉強なためにパート時代と収入が 精神面、体力面考えて差ほど変わらないのが実情です。 教えてください よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
専業主婦の第3号被保険者の保険料はご主人が払っているわけではありません。会社員の専業主婦の場合、社会保険料を本人が払わなくても国が負担してくれる制度なのです(健康保険は会社加入の健康保険組合が負担している形です)。 会社員からは所得税を取りやすく税金の負担感が大きいので、それを軽減させる意味で国がそのようにしているだけです。自営業の場合は夫婦それぞれで保険料を負担しなければならないのに、会社員は専業主婦であれば奥さんの保険料を負担しなくてもいいという不公平な制度です。 従って、扶養から外れたとしても特に負担が増えることはありません。単に会社が支給している扶養手当がなくなるぐらいでしょう(配偶者控除もなくなりますが、増える所得税は38,000円(10%課税)ぐらいでしょう)。 正社員になるとご質問者は大きなメリットがあります。厚生年金に加入できるのですから、年金額は大幅に増えます。第3号被保険者の期間は国民年金と同じ額しか支給されませんが、厚生年金に加入している期間分はそれに上乗せ分があります。
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会社などの健康保険は国民健康保険とは違い、被保険者の収入によって保険料が決まります。 扶養人数は関係ありません。 逆に、扶養を外れると、税負担が重くなり、奥様の収入が130万から145万円の範囲では トータル収入が奥様の収入129万円の人のほうが高くなります。
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知っていたら パートのままだったのだと思います。 正社員に飛びついたものの 夫の扶養手当(これはわかってましたが) がなくなり保険料もそのまま。。 ストレスがつらい割に給料は激安。 天秤にかけるとやはりパートでしょうか・・ ありがとうございました。
- gatt_mk
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訂正です。 >従って、扶養から外れたとしても特に負担が増えることはありません。 従って扶養から外れたとしても特にご主人の負担が減ることはありません。
私はパートで社会保険に入っていたものです。 言われる通り 扶養人数に関係なく ご主人の保険は支払います。 私は 時給770円のパートでしたので 社会保険と介護保険を支払うのに 数時間ただ働きをしなければならない計算に なりますので 辞めました。 社会保険は年収130万以上なければ 意味がないと聞いたことがあり 160万くらいで 元が取れる・・・様な計算になるらしいです。 医療機関で会計の方から 一番損な働き方 すぐにご主人の社会保険に入ったほうがいいと 言われました。
お礼
そうなんですか・・・ 不勉強なために保険料は人数×いくら だと思ってましたから 正社員の決断するときにこれがわかっていたら 少しは状況が違ったのかな・・と思います。 >160万くらいで 元が取れる・・・様な計算になるらしいです。 なんとか元がとれてるかという感じです。 他の方の回答に年金が大幅にいただけるというのを聞いて 少しホッとしている状況です。 ありがとうございました。
- mukaiyama
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>保険料は夫ひとり分の保険料になるのだろうと考えていました。控除金額は変わらずです… しゃれじゃないですけど、「扶養」=「不要」です。 保険料を払わないで済むことが「扶養」なのですから、扶養でなくなったとしても保険料は変わりません。 もともと払っていなかったのですから、それ以上安くなることはありません。 例えば国保では、加入者数に応じた保険料を取られるので、生まれたての赤ちゃんでも「扶養」とはいいません。
お礼
人数×いくらなのかと思っていました。 不勉強だと損しますね。。。 ありがとうございました。
ご主人の保険料は変わりません。 扶養が何人であってもご主人の保険料が変わりません。 減っても増えても同じ金額です。 だから扶養なのです。
お礼
配偶者控除っていい制度なんですね。。 勉強になりました。 ありがとうございました。
お礼
>会社員は専業主婦であれば奥さんの保険料を負担しなくてもいいという不公平な制度です。 本当にありがたいです。。。 収入を増やしたくて正社員になったのですが、 あまりの多忙さ、ストレスでパートの頃に比べて 収入が見合ってないような気がしてなりません。 >厚生年金に加入できるのですから、年金額は大幅に増えます。 それが救いです。 大変勉強になりました。 ありがとうございました。