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フォニックスの必要性について

はじめまして。 英語を勉強中の20代社会人、初学者です。 リスニングやスピーキングの強化の為に、単語を覚えるときは、発音やアクセントまで正確に覚えることを心がけています。そうすると、徐々にリスニング力が強化されてきたような気がするのですが、覚えるべき単語はまだまだ膨大で、改めて英語学習の大変さを痛感しているところです。 さて、そこで、少しでも効率よく覚えるように、また、初見の単語が出てきてもなるべく正解に近い発音ができるように、なにか規則性のようなものはないのかと思ってネットで調べている内に、ネイティヴはまず、フォニックスという規則から学ぶということを初めて知りました。 今取り組んでいる参考書はCD付きで、修了すると基本的な文法・語法は十分で、リスニングにおいても800点くらい取れると言う触れ込みなのですが、フォニックスという言葉には一切触れていません。これまでに取り組んだ参考書でも、まずはフォニックスからと言ってくれたものはありませんでしたし、学校でも教えてくれませんでした。 それでも、やはり、まずはフォニックスから勉強した方がいいでしょうか?その場合、ちゃんとしたそれ専門の参考書で勉強した方がいいののか、簡単な規則だけならネットで調べられますので、それでよしとするか。または、基本的な文法を修了し、ある程度語彙を増やし、簡単な英語なら読めて書けるようになってから、さらに上を目指すのならば、その時に必要となるのか。 まだまだ基本的なことをやらねばならない段階なのですが、この先の勉強の進め方に非常に迷っております。 フォニックスの有効性や、何を使ってどのように勉強すればよいか。参考書ならお勧めの一冊など教えてください。時間と費用の問題で、専門学校や通信講座ではなく、できれば市販のもので。必要ではないと言う意見もあるなら、聞きたいです。よろしくお願いします。

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  • edophilia
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回答No.3

こんばんは。 英語の発音と綴り字に関する法則=フォニックスについて少し勉強すれば、なるほどと思われることがいろいろあります。アメリカの子供も学校で学ぶそうです。 その中で私がよく利用しているのは次の3つくらいですかね。 1)語末のサイレント 「e」 母音+子音+e で終わる1音節の単語は最後の eは黙字で発音せずその前の母音をアルファベット通りに発音する。(a-エイ e-イー i-アイ o-オゥ u-ユー) 例: gate eve time rose cute 2)動詞でその最後の母音の発音が短母音である場合、現在進行形又は過去分詞にした場合にもその短母音の発音を維持する標識として母音のあとの子音を重ねて綴る。 hit→hitting,hitted cf bite→biting,bited pat→patting,patted cf name→naming,named transmit→transmitting,transmitted cf like→liking,liked 3)綴りの「au」と「aw」は共にオーと発音しawの方は単語の末尾で使われる。 例:sauce August Paul see-saw straw jaw その他全部で100個程度の法則がありますが、気分転換に少しずつ覚えればいいと思います。 因みに文庫本では「アメリカの子供が英語を覚える101の法則」講談社α文庫などがあります。 下記、URLもご参考まで。

参考URL:
http://www2.kaiyodai.ac.jp/~takagi/pweb/fhonics.htm
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その他の回答 (4)

noname#125540
noname#125540
回答No.5

読み方に関しては、発音記号と口蓋図で勉強しました。 というか、今もしています。 私はいちいち辞書を引かないと分かりませんが、電子辞書で発音記号と意味をさっとチェックするぐらいで別に困らないので、あえて「フォニックスもやらなくては」とは思っていません。 (正直言って面倒くさい) 一度で覚えなれないので辞書は何度も引きますよ。 一度や二度では忘れるのは当たり前。 綴りはローマ字読みで無理矢理覚えるのもやっています(笑) >修了すると基本的な文法・語法は十分で、リスニングにおいても800点くらい取れる 語彙力がそれなりにないと、発音だけ分かっても意味が分かりません。 余談ですが、リスニングだけで800点は取れません。 たとえば、Lが450点ならリーディングは350点取れないと。 文法・語法はほどほどでOKなのですが、処理速度と処理量のモンダイが。 「単語を覚えるときは、発音やアクセントまで正確に覚える」 とても良いことですが、方法は、 フォニックスが覚えやすいと感じる人はそれで良いと思いますし、 「発音記号を参考にしつつ、耳で聴いて口で真似する」とか、他の方法で覚えられてそれで別に困らない人は、それで構いません。 発音記号もフォニックスも「目的」ではなくて、発音を分かりやすくするための「手段」ですよね。 あとは、英語をたくさん聴いたり読んだり、真似したりすることです。

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回答No.4

フォニックスの定義によりますが,発音とスペリングの規則という意味では必ず必要なことです。 大ざっぱにいって,ローマ字感覚で書ける語は2~3割でしょうか。 milk のように,厳密にローマ字でなくても,luku のようにならないことは別として,もちろん,r でなく l であることも別としてです。 あと,Wednesday なんかのように無理やりローマ字で読んで「ウェドネズディ」とするしかないようなものもあります。 他にも例外的なもの friend は「フリェンド」でいいわけです。みんな「フレンド」という音だとわかっているのですから。 それ以外の大半は,発音とスペリングの規則で何とかなるものです。 私は単語を覚えようと,自ら中一の時すでに「マジック e」に気づいていました。 これは mak なら「マック」とでもなるところを,e がついているから「メイク」になる,like「ライク」,smoke「スモゥク」となるなどのパターンです。 スペルが a なら,基本は map のように,「エとア」の中間の「ア」,次いでマジック e による「エイ」,watch, want など,アメリカなら「ア」,イギリスなら「オ」のタイプ,わずかに any, many など「エ」になる,このようなことをどんどん覚えていくのです。 e なら「エ」か「イー」,pretty なんかは例外。 ea なら「イー」が基本で「エイ」「エ」もある。 ai なら「エイ」が基本でたまに「エ」,aisle「アイル」というローマ字読みは例外。 bury「ベリー」なども例外中の例外。 こんな感じで,何十,あるいは数百もの規則を自然と身につけていくことです。 発音記号は面倒だという人もいますが,簡単ですので,早めに覚えることです。 フォニックスの記号はネイティブにはよくても,日本人には発音記号の方がいいです。 一時期,研究社のライトハウス英和辞典にフォニックスの記号が発音記号と併記されていましたが,あっという間になくなりました。

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  • ucok
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回答No.2

「それでも、やはり」なのではなく、アメリカの学校で小2の時から毎朝フォニックを唱えてきた私のような者としては、単にそれしか考えられないだけです。フォニックス抜きでやりたいなら、どうぞおやりなさい、という感じです。人それぞれ向き不向きがあるはずです(詳しくは後に述べます)。 ただ、小2で毎朝、何をやっていたかというと、「エイ(A)、ア(その発音)、アップル(appleという例)」みたいなことをリンゴの絵を見ながら唱えていたので、いやでも「この文字は、こんな発音」ということが頭に叩き込まれます。 また、スペリングの授業では、規則性を徐々に習っていきました。例えば、「Aは基本的に“ア”と発音する」から始まって、「しかし単語の末尾にEが付くと“エイ”と発音する」という知識を増やし、「tionは“ション”と発音する」という高度なものへと移っていきました。 この順番が、日本の英語の教科書ではまったく無視されていて、妙に難しい単語が出てきたと思ったら、かなり簡単な単語がだいぶあとにならないと出てこないのが不思議でなりません。どう不思議かというと、「よくみんな、発音を覚えられるなあ。日本の中学生は頭がいいのだなあ」という思いです。 そんなわけで、フォニックスの「参考書」などというものを見ようと思ったことはありませんが、私にとってフォニックスの意義は「簡単である」ということなので、わざわざ「参考書」なんていう小難しそうなものを開く気にはなれません。私なら、とりあえずアルファベット26文字について1文字につき1単語を適当に選んで、できればそれにthやphくらは加えて、毎日、冒頭で示したように唱えます。あとは英語圏で使われている幼児や低学年向けの教科書やアニメを探してきて学習しますね。 で、加えて申しますと、一般的な英米人は、そんなに多くの単語を「暗記」で学習しているわけでもありません。単に、こうした規則性に則って、「これは綴りからして、こんな発音だろうな」と想像して読んでいて、読書量や人生経験を重ねるにつれて、頻出する単語を自然に覚えているだけです。 これは日本人にとっての漢字と非常に似ています。日本人も、よほど教養のある人以外は、すべての漢字を暗記しているわけではなく、画数が少ない漢字から始めて、単純なヘンやツクリを覚え、やがて「これはツクリに『五』の字が含まれるから『ご』と読むのかなあ」と思いながら適当に読んでいるうちに、「あ、また同じ漢字が出てきた。なるほど『英語』の『語』か」というふうに覚えていきますよね。 ここで話はそれますが、大人の日本語学習者は、このような方法で漢字を学習したりはしないのが一般的です。もしかしたら、日本語にせよ英語にせよ、語学学者だか教育学者だかが、「子供にとって馴染みやすい学習方法」と「大人にとって馴染みやすい学習方法」を分けて説いてきたのかもしれませんね。大人であるあなたが、どういう学習方法を選ぶかは自由です。 というわけで、質問者さんが例えば、「psychiatric」という単語を覚えるのに「ピー、エス、ワイ…」と覚えずに「ぷ、さい、ち、あ、とぅ、りく」とか「プ、サイ、チ、エイ、トリク」などと覚えられているのなら、今さらフォニックスを勉強する必要はないかもしれません。 一方で、単語そのものをきちんと覚えないとリスニングができないのなら、もう少し、パーツの発音を覚える練習をするといいでしょう。例えば「サイキーアートゥリ」と聞こえる単語の綴りがわからない時に、「psych-」まで想像できるなら、基礎はほぼできあがっているはずです。反面、「saiki-」とか「sikey-」しか出ないようなら、英語圏の小学生向けの本をもっと音読するといいのではないでしょうか。 ご参考までに。

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  • ocanada
  • ベストアンサー率30% (33/107)
回答No.1

専門の参考書を買うほど沢山のルールはないと思います。 ・・・+母音+子音+母音 だったら最初の母音は伸ばして読む (i.e. a -> エイ, e -> イー, i -> アイ, o -> オウ, u -> ウー) ( gate ゲイト、compete コンピート、dive ダイヴ, vote ヴォウト, duke ドゥーク) みたいな簡単なものしか今すぐには思いつきません。 ネットでちょこちょこっと調べられるものだと思いますよ。 まあ、語彙も増えて慣れれば、初見でも読み方やどの音節にアクセントを付けるのかとか自然に分かるようになりますがね。 勉強法ですが、基礎的な文法を分かってればただ単に読んで読んで読みまくるしかないでしょう。本や新聞を読んだり、英語のテレビや映画を字幕つきで見たりして自然な文章を習うのが一番でしょう。

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