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残酷な事ばかり考える友人について

古くからの友人がくも膜下出血で下半身不随になり3年経ちます。 身体の麻痺は少しずつ進みあまり良い状態ではありません。 そんな友人が最近悲惨なほど悲しい話、耳をふさぎたくなるような 残酷な話ばかりに興味を持ちのめりこんでいます。 悲惨な話に涙し、残酷な話に「人はみな残酷なものだ、もちろん自分も!」と何度も繰り返すのですが、 はたから見ていて不安になります。 最近、長年の友を失ってからはますますこの傾向が強くなりました。 このまま放って置いて大丈夫でしょうか? 精神的に何か変化がおきているのでしょうか? 心の病に詳しい方ぜひ教えてください。

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  • ベストアンサー
  • blazin
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回答No.1

それはさ、やっぱり3年とは言えまだ障害の受容が出来きれていないんだよね。自分の現実を受け止めきれて無いというか。 自分の身体が動かない現実は想像以上の苦痛や絶望感を生み出す。 そうなるとどうしても卑屈になったり、感情移入できるものに縋るようになったり。それはやっぱりある意味彼なりにもがいてる姿でもあるんだよ。前向きに今の自分を受容して、友人なりに前に進むには時間が掛かる。それを支えていくのが障害に関係なく今まで関われてきた家族であり、古い友人だからね。放っておくというかね、彼なりに出すサインには耳を傾けつつも、親しい周りの人間は以前と変わらない存在としての、存在価値としての彼を受け止めて見つめてあげる。 その中で少しずつ今を受け止めていけるようになっていく筈ですからね。貴方は古い友人として変わらない友情の中で彼を受け止めていけば良いと思いますよ☆

tyghnm
質問者

お礼

「存在価値としての彼を受け止めて見つめてあげる。」 この言葉にはっとしました。 今の自分を受け入れられるのにはかなりの時間がかかるのですね。 身体の状態が良くなっているならまだしも少しずつ悪くなっているのですからきっと想像を絶するものなのでしょう。 どんなに長引いても友人のもがきを静かに見つめる姿勢を持ち続けたいと思いました。 ありがとうございました!

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